こんにちは、便利屋七道です。
札幌も春の気配がしてきましたが、まだまだ朝晩の冷え込みは厳しく、ストーブと給湯器は欠かせません。先日、白石区のお客様より「暖房も給湯器も急に動かなくなった。オイルサーバーの故障かもしれないので見てほしい」との切実なご相談をいただきました。
両方の設備が同時に止まる場合、燃料である灯油の供給系統に問題がある可能性が高いです。さっそく現場へ急行しました。
目次
異音の正体は?灯油が届かない「電磁ポンプ」の叫び
現場に到着し、まずは給湯器のスイッチを入れてみました。すると、燃焼ランプがつく直前に「ガガガガッ!」という独特の大きな音が響きました。
これは給湯器内の電磁ポンプが灯油を吸い上げようとしている音ですが、空気を噛んでいる(灯油が来ていない)時になる異常音です。この時点で「オイルサーバーまで灯油が届いていない」ことが確定しました。
灯油はあるのに流れない?原因を突き止める徹底調査
通常、このようなトラブルの多くは「灯油切れ」によるエア(空気)の混入です。しかし、お客様は「タンクの灯油は切らしていないはず」とのこと。
灯油タンクのメーターは故障して「満タン」を指したまま動かなくなることもあるため、念のためタンクの蓋を開けて目視で確認しましたが、灯油はたっぷり入っています。
オイルサーバー自体に故障がないか、手動スイッチを使いながら慎重に点検を進めます。
まさかの原因判明!「良かれと思って」がトラブルの元に
さらに詳しく調査した結果、原因は意外なところにありました。
灯油タンクの根元にある「送油バルブ」が、ほぼ完全に閉じていたのです。
お客様にお話を伺うと、「掃除のついでにバルブを触ってみたら、なんだか少し緩んでいる気がして。締めなきゃいけないのかなと思って時計回りに回した」とのこと。
ご自身でメンテナンスをしようとした「良かれと思って」の行動が、家全体への灯油供給を止めてしまっていたのでした。
【解説】ストレーナーとエア抜き作業の重要性
バルブを開けて灯油が流れるようにした後、止まってしまった各機器の「エア抜き」作業を行います。
給湯ボイラーの「ストレーナー」部分からエアを抜いている様子
「ストレーナー」とは?
灯油の中に含まれる不純物やゴミを濾過(ろか)するためのフィルターカップです。ここを通ることで、綺麗な灯油だけがボイラーに吸い込まれていきます。エア抜きをする際は、ここのバルブを緩めて空気を逃がすのですが、重度のエア噛みの場合は熟練の技術が必要になります。
ストーブ側のゴムホースも点検し、漏れや亀裂がないか、しっかりエアが抜けているかを確認します。
まとめ:灯油タンクのバルブは「触らなくてOK」です!
今回はバルブを開き、全機器のエア抜きを行うことで無事に復旧しました。
お客様には「タンクのバルブは基本的に開けっぱなしで大丈夫ですよ。触る必要はありません」とアドバイスさせていただき、安心されたご様子でした。
よくわからない設備を触ってしまい、トラブルになるのは誰にでもあることです。「自分のせいかも……」と気まずく思う必要はありません。何か異変を感じたら、まずはプロに相談してくださいね。
「ストーブがつかない」「給湯器がエラーになる」
そんな札幌の灯油トラブル、便利屋七道が迅速に解決します!
よくある質問
Q. オイルサーバーの場所がわからないのですが……
A. 経験豊富なスタッフが、家中くまなく調査して見つけ出します。屋外や納戸など意外な場所に隠れていることもありますので、安心してお任せください。
Q. 深夜でもエア抜き作業に来てもらえますか?
A. はい、可能です。深夜でも早朝でも、ストーブのトラブルは緊急を要しますので、最優先で駆けつけます。
Q. オイルサーバー自体の故障も直せますか?
A. エア抜きで解決しない場合、サーバー内の部品故障や寿命の可能性もあります。状況を確認し、最適な修理・交換をご提案いたします。
「ストーブが冷たいままで困っている」「灯油を切らしてから火がつかない」
そんな時は便利屋七道へ!24時間いつでも、札幌市内全域へ駆けつけます。
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