最近やっとのことで煙突掃除関連を予約された方を概ね消化することができました。
一ヶ月待ち、二ヶ月待ちのお客様もたくさんおり早急に対応できず大変ご迷惑をおかけしました。
今後はご連絡頂いたお客様に即日、または早急に対応できるようになるべく余裕を持ったスケジュールを組んでいくようにしていきたいと思いますので、いつでもご相談ください。
また、11月からはストーブ修理や灯油切れに対応するために24時間体制でご依頼を受け付けております。夜間帯でも出動いたしますので、是非お問い合わせください。
今後とも便利屋七道を宜しくお願いします。
ソフトパネル床暖房付きのFFストーブの取り付けのご依頼
今回は床暖房付きの中古FFストーブを取り付けました。
元々は通常のFF式ストーブを取り付けると予定だったのですが、依頼者様が道外出身の方でFFストーブを見るのは初めて。知人からFFストーブを譲ってもらったそうなのですが、一緒にもらったやたらデカいダンボールを特に気にもとめなかったそうです。
僕が実物（巻きずしのように丸まった床暖パネル）をみて「あ、これ床暖付きのストーブなんですねー」と言って初めて存在を理解したようでした。
というわけで急遽床暖付きのストーブ設置になることになりました。
今回設置する床暖房はソフトパネルタイプなのでクッションのように柔らかい素材となっています。収納時は丸めてスマキにすることが可能です。
このパネルは複数連結することができ、家の間取りに合わせて大きさを変えることができます。（今回は1枚連結になります。）
敷いた後に直に歩くと暖かすぎるので、普通は上から絨毯を敷いて隠して使います。そうするとゴムチューブくらいしか見えなくなるので、一見普通のFFストーブか床暖ストーブなのか見分けがつきません。
アパートや古い戸建住宅は断熱性能が弱いため足元が冷えるのですが、床暖房があると足元が暖かくて非常に重宝します。
床暖付きであろうと基本的には設置の仕方は同じになります。
FFと同じように設置後に床暖（今回はソフトパネル）を敷いてゴムチューブを取り付け。最後に不凍液を入れて調整すれば終わりです。
床暖パネルの中は不凍液という専用オイルが流れており、腐食防止や凍結防止の役割を果たしています。蒸発して減ることがあるのでたまに補充してあげましょう。
因みに裏に床暖用のチューブの差込口のコックを締めてしまえば通常のFFストーブと同じように使用することができます。
今回設置したのはストーブはコロナの“UH-FSG7012K”です。仕事柄僕の中ではコロナといえば大手ストーブメーカーなのですが、最近ではどうしてもウイルスのコロナをイメージしてしまいますよね。とんでもない風評被害だと思います。
FFストーブはコロナ、サンポット、トヨトミあたりが人気ですが、基本的には設置方法はみな同じです。便利屋七道ではどのメーカーでも新品・中古とわず取り付け作業が可能ですので、設置の際に困った場合はご相談ください。
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