【札幌市西区】築25年の戸建てで剥がれた玄関床タイルを補修!既存タイル再利用&ボンド張りで費用を抑えた修理レポート

いつも便利屋七道ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

今回は札幌市西区にて、玄関の床タイルが剥がれてしまった箇所の修理・補修作業を行いましたのでレポートいたします。

雪国である北海道の住宅は、冬場の積雪を想定して地面から少し高い位置(数段の階段を登った先)に玄関ドアが設計されていることが一般的です。そのため、玄関アプローチの階段や床面にはタイル貼りが多く見られますが、築年数が経過するとどうしても経年劣化による浮きや剥がれが起きてしまいます。

今回は、予算を抑えたいというお客様のご要望に合わせて「既存タイルの再利用と専用ボンド張り」による部分補修で綺麗に直した事例をご紹介します。

1. 雪国・札幌ならではの玄関の作りと、経年劣化によるタイルの剥がれ

札幌をはじめとする北海道の住宅には、冬の雪景色の中に大きな特徴があります。それは、もしドアのすぐ前まで雪が積もったときに「内側からドアが開かなくなる」というトラブルを防ぐため、玄関ドアが地面から数段(3段〜5段ほど)高い位置に作られているという点です。

この玄関ドアに至るまでの階段や床面には、防水性やデザイン性の面から多くの住宅で「タイル」が使用されています。

しかし、雨風や厳しい寒暖差、積雪に晒される外の環境であるため、築20年以上が経過した戸建て住宅では、モルタルの劣化や経年劣化によってタイルが浮いたり剥がれたり、ヒビ割れたりする症状がどうしても起きてしまいます。

作業前のビフォアの状態。タイルの蹴込み部分が7枚剥がれてしまっている様子

作業前のビフォアの状態。タイルの蹴込み部分が7枚剥がれてしまっている様子

今回は札幌市西区の築25年のお宅より、「玄関アプローチの階段の蹴込み(けこみ・凹み)部分のタイルが7枚剥がれてしまったので何とかしてほしい」とのご相談をいただきました。

2. 打診棒で調査!「部分補修か、大規模リフォームか」の選択と判断ポイント

現地を確認すると、幸いにも剥がれた7枚のタイルは大きな破損もなく、再利用できる状態でした。

ここで重要なポイントとなるのが、「他の部分も傷んでいないか」の確認です。数枚が剥がれているということは、その周辺のタイルもすでに内部が浮いている可能性が高いため、「打診棒(先端に金属の球がついた道具)」を使って周囲をコツコツと叩いて音の響きを調べました。

打診棒を使ってタイルの浮きを調べているところ。音の違いで内部の空洞が分かります

打診棒を使ってタイルの浮きを調べているところ。音の違いで内部の空洞が分かります

調査の結果、案の定、今回剥がれた箇所の周辺でも何枚か浮きが見つかりました。

本来であれば、すべてのタイルを一度すべて剥がして下地から新しく貼り替える「大規模なフルリフォーム」を行うのが理想的です。しかし、それを行おうとすると数十万円もの高額な費用がかかってしまいます。

玄関タイルは「見た目(美観)」の問題が大きく、生活上すぐに大きな支障や怪我につながるわけではありません。特にご高齢のお客様からは、「これから何十年も住み続けるわけではないし、できるだけ費用を抑えて綺麗に直してほしい」というご要望をいただくことが非常に多いです。

また、タイルの耐久年数やロットの関係上、途中で一部だけを新しいタイルに替えると「そこだけ色が浮いてしまう」というデメリットもあります。そのため今回は、お客様とご相談の上、「剥がれた7枚のタイルをそのまま再利用し、費用を抑えて綺麗に補修する」方針で進めさせていただきました。

※なお、今回補修しなかった周辺のタイルも、いつかまた浮きや剥がれが出てくる可能性があります。その際は「またその時に部分補修するのか、改めて大規模工事を検討するのか」を選んでいただく形をご提案しています。

3. 下地処理と「ボンド張り」で1枚ずつ丁寧にタイルを復旧

方針が決まったら、早速作業に取り掛かります。今回タイルが剥がれたのは踏み面ではなく「蹴込み(側面・凹み)」の部分であるため、過度な荷重がかかりにくい場所です。

そこで、マンション等の大規模改修でも使われる信頼性の高い「タイル専用ボンド張り」という手法を採用しました。

  • 下地処理(サンダー掛け): 剥がれた床側の古いモルタルや劣化した粉っぽい部分をサンダー等で削り落とし、きれいに下地を整えます。
  • 両面へのボンド塗布: タイル側と床側の両方に専用の強力なボンドをしっかりと塗りたくります(片側だけだと密着度が下がるため、両面に塗るのが外れにくくするコツです)。
  • 1枚ずつの貼り付け: 綺麗に元の位置へ1枚ずつ圧着しながら貼り付けていきます。
タイルの裏面と下地側に専用ボンドをたっぷりと塗りつけている様子

タイルの裏面と下地側に専用ボンドをたっぷりと塗りつけている様子

ボンド張りを行った直後の状態(まだ目地材を入れる前の段階)

ボンド張りを行った直後の状態(まだ目地材を入れる前の段階)

ボンドが十分に乾燥した後は、専用の粉末を水で溶いた「目地材(目地用の砂・セメント)」を隙間にしっかりと埋め込んでいきます。最後にスポンジやタオルで表面の余分な汚れを綺麗に拭き取れば、すべての作業が完了です!

作業終了後の美しい床の状態。元通りにしっかり補修されました

作業終了後の美しい床の状態。元通りにしっかり補修されました

「自分ではどう直していいか分からなかったし、こんなに安く綺麗に直るなんて助かった!」と、お客様にも大変喜んでいただけました。数日間は触らずしっかりと乾燥させるようお願いし、無事に引き渡しとなりました。

4. 過去のタイルの補修・外構まわりのお手伝い実績ブログ

便利屋七道では、今回のような玄関タイルの部分補修のほか、外構まわりのちょっとした補修やお手伝いなども数多く承ってまいります。過去の類似作業の様子は、以下のブログ記事もあわせてご覧ください。

5. まとめ:札幌市西区や近郊で外構・タイルの剥がれにお困りなら便利屋七道へ

「玄関のタイルが数枚剥がれてしまって、見た目が悪い……」

「大掛かりなリフォームではなく、取れた部分だけ安く直してほしい……」

そんなお悩みがございましたら、諦めてしまう前に、ぜひ札幌の便利屋七道へご相談ください。お客様のご予算やご要望に寄り添い、最適な方法をご提案・施工させていただきます!

便利屋札幌 七道
Tel:090-2695-1112
メール・お電話からのお問い合わせはこちらからクリックください(月曜~土曜 AM8時半~PM19時半)
※作業中は電話に出られない場合がございますが、後ほど折返しご連絡致します

便利屋七道では地元の何でも屋さんという事でお一人でも多くの方のお困り事を解決しております
法に触れたり、不適切な行為でもない限り何でも対応しております
お困りな事やお悩み事がございましたら是非お問い合わせください
各種サービスにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください

※ご利用いただく皆様へ
●お急ぎの方はお電話していただけますとお早くお繋ぎできます。
●スケジュールに空きがない場合や法によって罰せられる作業に関してはお断りさせていただく場合があります。
●夜間のメールに関しては翌日の返信となります。