蜂の駆除のご依頼 アシナガバチ編

蜂の子

蜂の駆除のシーズンは夏から秋にかけてなので、まだまだ序盤です。

駆除のご依頼を多数頂いておりますが、まだまだ小さな蜂の巣ばかりですが、重要なのは蜂がまだ巣を作ったばかりの初期段階で駆除してあげることです。

早いうちに駆除しておけば駆除費用もお安くすみますし、被害を受ける前に対応することが出来ます。

見つけ次第駆除することが望ましいと言えます

とはいえ、個人的には小さな蜂の巣よりも大きな巣を駆除したい!というチャレンジ精神がありますので、秋にくる大きな蜂の巣の駆除の依頼を心待ちにしております。

玄関付近にできた蜂の巣

本日は札幌市北区にて【蜂の巣の駆除】のご依頼を承りました。

蜂の駆除とはフットワークが大事です。可能な限り即日対応するのが好ましいため、夕方に連絡を頂いた即日に対応致しました。

タイルについた蜂の巣①

タイルについた蜂の巣①

蜂が巣を作った場所は戸建住宅のタイル張りの外壁、高さ170センチの場所です

タイルについた蜂の巣②

タイルについた蜂の巣②

これは“コアシナガバチ”の巣です。

この種類は家の日当たりの良い外壁に巣を見かけることが多く、比較的住民が見つけやすい場所で発見することが出来ます

便利屋七道ではこのアシナガバチの駆除のご依頼は比較的多く、作業ももう慣れたものです。

攻撃的ではない種類なので作業は難しくありませんが、毒針を持つ蜂には決して油断はできませんので、素人はあまり駆除作業はお勧めしません。

巣の周りには蜂たちが5~6匹巣作りをしていました。

逃げた女王蜂

逃げた女王蜂

駆除作業の準備をしている時に一目散に逃げた蜂が一匹。これは女王蜂でした。個体が大きいのですぐに分かります

女王蜂を駆除しなくては作業完了とは言えません。見逃すはずもなく、網で捕らえて駆除しました。

今回は駆除作業の動画を撮影しました。

駆除スプレーをかけた蜂たちはものの数秒でパタパタと落ちて虫の息となっています。

簡単そうにやっていますが、あくまで作業に慣れているがゆえにできることなので、無理して自分たちで駆除しようとするのはお勧めではありません。

蜂の子

蜂の子

蜂たちに比べて蜂の子は比較的元気にウネウネ動いており気持ちが悪いです。

駆除したあとはスクレパーなどを使って巣をタイルから切り離します。

スプレーをかけた壁は油で汚れてしまっているので綺麗に拭き上げてあります。清掃しないで放置してしまうとそこだけ変色・汚れなどが付着してしまうことがありますので、最後まで気を配ってあげましょう。

駆除した蜂と蜂の子

駆除した蜂と蜂の子

芋虫のようなのが蜂の子です。

巣にしっかりとハマっていますが、蜂の巣の頭をトンッと叩いてあげると簡単にボロッと落ちてきます。

大きさは成虫と遜色ありませんね。

駆除した巣や蜂たちは「駆除したものを見ますか??」と依頼者に確認するのですが、多くの方が「いや、虫苦手なので大丈夫です(笑)」と断られます。

個人的には虫は得意なのでマジマジと見るのは好きなのですが、仕方ないですね。

駆除作業は約15分程度で完了しました。作業後に念の為蜂の巣が他にもないか住宅の敷地内を点検し安心してもらいました。蜂の巣が近くにもう一つある、ということは決して珍しくないので、こういったことも駆除作業には重要なことなのです。

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