僕は工具が大好きで週に1~2回はホームセンターに通っています。いつもいろんな道具をみて吟味して、「お、これはあの作業のときに使えそうだな?」と仕事に結びつけて眺めています。
道具というのは本当に大事なもので、道具ひとつ変わるだけで仕事の効率性や仕上がりが大きく向上します。
お客様へのサービスが良くなるのならば高い工具も気にせず購入しています。(安いものが駄目とは言いませんが、やはり高いものはそれなりの理由があるものです。)
そんな仕事道具の中で最も使用している物の一つが“ドライバー”です。設備の取り付けや取り外しには欠かせないドライバー。それが自分にあった使いやすい物を探すことはとても大事です。
たくさんのドライバーを実際に試してみて僕が思うオススメの商品が“クイックボール72”です。
ラチェット式になっているためビスを回す際の握り直す必要がなく素早く回すことができます。握り直しがないと握力の負担がとても小さくて便利なのですよね。
昔からラチェット式のドライバーってのはありましたけど、昔のはギアが荒くて無駄な動作が多かったです。
しかし、クイックボール72がその名の通りギアが72枚でとても細かく、トルクも強いため強い締込みも可能です。ビットを交換できるのもポイントです
これでビスを回すスピードは体感で1.5倍くらいあるので、今では欠かせな仕事道具の一つとなっています。
冬はエア抜きの相談がたくさんです
先日は夜間にエア抜き作業を行なってまいりました。
お電話で聞いたところ少し灯油の量が少ないと感じたので次の給油日のことを考え60リッターほどの灯油を入れた後にエア抜き作業へ。
暗いので頭ライトは必須ですね。一見不審者と間違われそうです。(夜間にコソコソ作業をしてるので、今まで何度か声をご近所さんにかけられたことがあります。)
中には夜間にこっそりと灯油タンクから灯油を泥棒する人もいるくらいです。不安な方は灯油タンク専用のロック(施錠)も別売りでありますので、取り付けてほしい方はお問い合わせください。
この自宅は2階にボイラーが設置されているため、高低差の関係で外の灯油タンクからでは灯油が上まで届きません。
なのでボイラーがある洗面所の壁に“オイルサーバー”が設置されており、この機械のポンプで灯油を引っ張っているシステムとなっています。
1階が車庫になっていて2階にリビングがある住宅にはよくある構造です。
こういった場合のエア抜きはまず最初にオイルサーバーから復旧させなければいけません。(オイルサーバーは高い位置にあるため椅子や脚立は必須ですね。)
油切れランプが点灯しています。これは自動で停止してくれている優秀な製品ですが、古いタイプは油切れなのにいつまでも「ジジジジー」と灯油を引っ張ろうという動作をしています。
カバーを外して灯油を継ぎ足してあげて(通称:呼び油)でオイルサーバー復旧。
あとは通常のエア抜きです。作業時間は30分程度で完了しました。
その間ずっと暖房ボイラーが止まっているため通常は室内がすごく寒くなってしまうのですが、僕を呼んだのが比較的早かったことと、暖房がパネルヒーター式だったことが部屋の気温の低下を遅らせたようです。
灯油切れ後のストーブのエラーはエア抜きが必要です!すぐに連絡ください!
灯油を切らしてしまった場合は給油してもストーブやボイラーは空気の混入のため復旧しない可能性が高いです。
エア抜きは自分で行なうのは難しいため業者を手配することが一番確実です。
自分で何とかしようとしたり、運転スイッチを何度も押しても時間がすぎるだけ。時間の無駄です。
そうこうしているうちに家の中はどんどん気温が低下していき、1時間も経てば室内でも防寒具が必要となります。
体調を崩してしまう前に早めに連絡をすることで寒い思いをせずに修理を終えることができるのです。
もし灯油切れによるトラブルを起こした場合は夜間でも緊急出動致しますので、いつでもご相談ください
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