【石狩市花川】隣家を破壊する前に!自立した巨大氷柱を安全に倒すプロの判断

住宅の隙間に自立した巨大な氷の柱の全景。圧迫感が凄い。

石狩市花川にて、住宅の隙間に突如として現れた「巨大な氷の柱」の撤去作業を行いました。屋根の排水トラブルが生んだこの氷柱は、いつ倒れてもおかしくない自立状態。隣家の窓ガラスや外壁を破壊しかねない「氷の凶器」を、いかにして安全な方向へコントロールして倒したのか。緊迫の作業動画と共にレポートします。

石狩市花川:「花が咲き乱れる川」という名を持つ、石狩の主要住宅街

今回お伺いしたのは、石狩市の中でも最大の人口を抱える石狩市花川です。この「花川」という美しい地名は、アイヌ語で「花が咲くところ」を意味する言葉に由来していると言われています。

札幌市北区に隣接するこのエリアは、計画的に整備された住宅地が多く、家と家の間が近い場所も少なくありません。冬場は屋根からの落雪や氷の問題が、ご近所トラブルや建物破損に直結しやすい環境でもあります。

【原因判明】なぜ巨大な氷の柱が「自立」してしまったのか?

現地に到着すると、そこには圧倒的な存在感を放つ巨大な氷の柱が立っていました。

住宅の隙間に自立した巨大な氷の柱の全景。圧迫感が凄い。

住宅の隙間に自立した巨大な氷の柱の全景。圧迫感が凄い。

この怪物の正体は、屋根の上にある「スノーダクト」の排水ドレーンの詰まりでした。詰まったことで溢れ出した水が屋根の縁から漏れ出し、時間をかけて地面まで凍りついたのです。

さらに厄介なのが、屋根側の氷はすでに溶けて離れており、氷の柱がどこにも固定されず「自立」しているという点でした。いつ、どちらに倒れてもおかしくない、極めて危険な状態です。

倒壊の危険!隣家を傷つけないための「養生」と「作戦立案」

このまま放置して日曜日の気温上昇を迎えれば、自然に倒壊するのは目に見えていました。もし隣家側に倒れれば、窓ガラスやサイディング、ガス管などを大きく破損させてしまいます。

まずは、自分たちの家と隣家の両方の壁にコンパネを立て掛けて厳重に養生を行いました。

氷の柱のすぐ近くにハシゴを立て掛け、撤去の準備をする様子

氷の柱のすぐ近くにハシゴを立て掛け、撤去の準備をする様子

以前のブログで紹介した「天井から繋がっている氷」とは違い、今回は自立しています。下から叩けば、叩いた側に倒れてきて僕が下敷きになるリスクもあります。まさに一発勝負のコントロールが求められました。

過去の巨大氷柱の除去作業のブログはこちらを御覧ください→【札幌市清田区】長さ8メートル!地面まで到達した巨大つららを除去。命を守る決死の解体作業

ハンマーはNG?「押す」という選択がスタッフの命を守った瞬間

検討の結果、あえてハンマーを使わずに「ハシゴを登って直接手で押す」という方法を選びました。

叩く衝撃で予測不能な方向に倒れるのを防ぐため、重心の高い位置から一定の方向に力をかけ続け、倒れる軌道を固定するのが一番安全だと判断したからです。万が一、自分の方に倒れてきても、雪山側へ飛び降りて回避できるよう脱出経路も確保して臨みました。

【動画あり】巨大氷柱が倒れる一瞬の記録

結果、柱の上部にグッと力を込めると、氷の柱は見事に狙い通り、何もない庭側へと倒れていきました。その衝撃は凄まじいものでしたが、周囲への被害は一切なし。完璧なコントロールでした。

▼氷の柱が倒れる瞬間の動画はこちら

https://www.youtube.com/shorts/XI-NkQT3FyE

YouTubeで作業動画を見る

 

倒した後の巨大氷柱。ハンマーと比べるとその巨大さがわかる。

倒した後の巨大氷柱。ハンマーと比べるとその巨大さがわかる。

倒した後の氷の塊を見てください。横に置いたハンマーがまるでおもちゃに見えるほどのサイズです。これがお隣さんに直撃していたらと思うと、ゾッとします。

まとめ:気温が上がる週末が危ない!未然に防いだ氷の事故

気温の変動が激しい時期は、昨日まで大丈夫だった氷が突然「凶器」に変わります。特に「自立した氷」や「屋根から離れかけている氷」は、専門家による早期の除去が不可欠です。

今回のように、被害が出る前に未然に防ぐことができたのは、お客様の素早いご決断のおかげです。

よくある質問

Q. つららや氷の柱、どちら側に倒れるか不安なのですが……
A. 物理的な重心や地面の状況を見極め、養生を行った上で、今回のようにコントロールして倒します。状況に合わせて最適な工法を選択しますのでお任せください。

Q. 屋根の排水詰まりも直してもらえますか?
A. はい!つららの原因となっているスノーダクトの清掃や詰まり解消も合わせて承っております。根本的な解決も便利屋七道にお任せください。

Q. 日曜日しか立ち会えませんが、対応可能ですか?
A. はい、土日祝日も休まず営業しております。特に気温が上がって危険な時期は、可能な限り迅速に駆けつけられるよう調整いたします。


「隣の家に倒れそうな氷がある」「屋根から水が漏れて氷柱になっている」
そんな危険な状況は、大事故になる前に今すぐ便利屋七道へ!LINEはやっておりませんので、お電話またはメールフォームよりお問い合わせください。

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