生前整理のご依頼

便利屋七道代表の松本です。

本日は“生前整理”のご依頼を承りました。お部屋の片付けは細かなものならば個人でも難しいことはない、と考える人も多いと思いますが、自分が長年使っていたものや人から頂いたものというのは中々捨てる決断ができないもの。

古来から日本人は物を大切に使う文化がありますし、壊れたりもしていないものを捨てるなんて・・・

となると、どんどん物が増えていって片付けが大変な規模になってしまいます。断捨離したいが片付けがなかなかできない。。。そんな時は便利屋七道にお任せです

このような大型家具は年配の人が婚礼などの時に買ったり頂いたようで多くの人が持っています。しかし、近年は収納棚は家の壁にはめ込みで設置されていることがほとんどで、今ではすっかりと需要がなくなってしまいました。たくさんの衣服を収納できたでしょうが、いざ捨てるとなると大きすぎて外へ搬出するにはかなり苦労する代物です。ビスを外すことである程度の大きさには小さくできますが、それでも大きさや重量はなかなかのものです。こういったものは個人で捨てようと思っても搬出ができなくて業者に頼んで捨ててもらうという依頼はとても多いです

こちらは介護用の電動ベッドです。通常の木フレームのベッドのように解体することもできないし、スプリングマッドより数倍の重量があり、一人ではとても運ぶことができません。運び出しするには斜めにしたり縦にしたりといろんな角度と持ち方をしないと壁にぶつけてしまうので、こういった重量物や運びづらい物の搬出にはより集中して作業にあたります。

こちらも使われなくなった折りたたみベッド。このように小さく収納することができるので、使わなくなっても家に隅にとっておく人はとても多く、結局は今回のようなタイミングで思い切って捨てることに。

外へ搬出した不用品は一般廃棄物収集運搬の許可を所持している環境事業公社を手配し廃棄処分してもらいました。このために一時的に不用品を外に保管しなければならないのですが、中身はわからないように段ボール箱などに詰めて、時間も打ち合わせてなるべく人に見られないよう、邪魔にならないように配慮しました。

遺族に迷惑をかけないために

歳をとると片付けが億劫になってしまうだけでなく、大切なものや思い出がたくさんでどうしても家の中は物で溢れかえってしまいます。「自分がなくなった後の片付けが大変だろうなぁ」と考える高齢者は多く、残された遺族に迷惑にならないようエンディングノートを作成したり、生前整理を行い家の中をスッキリとさせておく人は近年とても増えました。確かに本人が生きているうちに片付けをすることができるなら、家の中の大切なものや貴重品の場所などがわかるという大きなメリットがあります。

自分の死と向き合い現実的な行動をとるのは簡単なことではありませんが、超高齢化社会の日本の現代にはこのような冷静な行動が必要な時代になるのかもしれません