去年の夏は北海道にしては珍しく熱帯夜を記録し暑苦しくて寝られない日を体験した人はたくさんいたと思います。
僕自身も熱くて耐えられなくて、すぐに家電量販店へ行って窓エアコンを探したのですがどこも完売。
結局我慢して過ごしたという経験があります。自分は買いたくても購入できないのにお客様の依頼でたくさんの窓エアコンを取り付けました。正直羨ましかったものです。
そんな去年を過ごした人は今年こそはと早めに窓エアコンの購入を検討する傾向にあり、既にいくつもの設置のご依頼を頂いております。
みなさん苦労するのは立ち上がり部分
ご依頼される方の多くが窓サッシの立ち上がり部分がよくわからなくて断念しております。
説明書にはやり方は書いてあるのですが、どうもわかりづらいものです。しかも窓サッシというのは種類がたくさんあり、各住宅によってやり方が変わるので説明書どおりにはいかない場合が多いです。
せっかく購入したのに取り付けられなかったら大惨事ですよね。
今回の住宅の窓サッシも立ち上がり部分が全く無く、付属のL字金具を取り付ける必要がありました。
しかし、窓サッシは窪んでいるし、第一賃貸物件にビス穴なんて空けたくないものです。
今回はもともと窓サッシを取り付けるために打たれていたビスを一度取り外し、その穴にあわせてL字金具を新規で穴あけ。金具をかませてビスを元に戻すことで新規で穴を空けずに取り付けることができました。
また、サッシ部分が窪んでいて金具が不安定となっている状態であったためサッシのくぼみには木棒を間に挟むことでバランスをとるようにしました。(上記画像を参考ください)
今回はこのようなやり方で金具が取り付けられましたが、先に述べたとおり各住宅によりサッシの形はことなるもの。これはあくまで一例であり、状況に応じた方法を模索する事が大事です。
サッシ問題さえクリアすればあと一息
最も苦労するサッシ問題さえ解決すれば設置完了までもう一息です。立ち上がり部分が上手くいけば画像のように枠部分が取り付けられます。
設置完了です。
今回もひとクセある設置方法となりましたが、時にはいろんな加工作業が必要になることもあり時間のかかることもしばしば。窓エアコンの取り付けの依頼はそうしたクセのある状況が多く、その場合は時間にして1時間~2時間程度かかります。
夏場になりますと依頼が集中し作業日が先延ばしになってしまうこともありますので、購入を検討されている方はお早めにご依頼されることをお勧めします。
取り付けられるかどうかはホームページのお問合せフォームから写真を添付していただけたら概ね設置可能かどうかがわかりますので、お気軽にお問い合わせください。
※出窓など特殊な場所への設置の場合は取付不可、または設置に関して別途料金がかかります
窓エアコンの設置に関する見積もりに関して大事なお知らせ→【窓エアコンの見積もり撮影について】
便利屋札幌 七道
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