カラスはなんで黒い色？
カラスは真っ黒？
カラスはなんで黒い？そんな素朴な疑問ですが、はっきりとした理由はわかっていません。
黒い色の動物はいくつか存在しますが、森などに住む動物の場合は黒い色のほうが目立たないため天敵に見つかりにくく、狩りもしやすいことが考えられます。
また、他にもカラスは他の鳥に比べて行動範囲が広く、森だけじゃなく畑や街にも現れます。黒色は紫外線を吸収するため皮膚を守っているとも考えられます。
ちなみにカラスは真っ黒のイメージがありますが、見る角度によっては青っぽくキラキラしていることがあります。この色は瑠璃色といってとてもめずらしい配色なのです。
今度カラスを見かけた時は改めてじっくりと観察してみるといいでしょう。
※日本のカラスは黒１色のイメージでしょうが、海外のカラスには白黒であったりと模様のある種類も存在します。ジブリ映画「魔女の宅急便」でも白黒色のニシコクマルガラスが出てきていましたね。あれはヨーロッパや中国などで見られる実際に存在するカラスです。
石狩市にてカラスの駆除依頼
本日カラスの巣の撤去を行うのは石狩市花川の棒住宅敷地内の大きな木の上。
お電話にてヒアリングしたところ、まだ卵や雛はいない状態と判明し、早急に駆除対応致しました。
高さが２階建て住宅の屋根の高さとほぼ同じ位の場所。クリスマスツリー状の枝木が木登りをするのをかなり困難にしていました。
ヤッケを着て無理やり木登りして突っ込んでも良かったのですが、幸いなことに別ルートがありました。
屋根の上からだと巣が目の前に！
巣を見下ろす珍しい光景
今回の木は住宅からとても近く、巣の場所も屋根の高さとほぼ同じ。つまり今回に限っては屋根の上から身を乗り出すことで簡単にカラスの巣を撤去できそうなシチュエーションでした。
屋根から手を伸ばして撤去したほうが素早く安全に作業ができそうだったので、今回はこちらからチャレンジしました。
この日は小雨が降っていたのですが、このくらいでは作業は中止にしません。
ほぼ完成 あとは産卵だけ？
通常はカラスの巣の撮影には下から登って来なければならないのですが、今回はむしろ巣を見下ろしている状態です。
このような状況は珍しいですね。
このやり方も完全に安全なやり方ではありません。多少は身を乗り出すわけなので、落下の危険だってあります。こういう作業の場合は命綱を着用し、万が一の落下を防ぐことが必要ですね。
命綱や安全帯の使用は高所作業に慣れている便利屋七道ではお手のものです。
撤去と枝切り作業！
屋根から届いたのは幸いでし
巣は安全措置をとっているおかげで手を伸ばして鷲掴みで簡単に撤去することができました。
撤去後は簡単に巣の周りを枝切りです。同じ場所に巣を作る可能性が残されているため周辺の枝木を選んでカット。少なくとも同じ場所orその周辺には巣を作ることはできません。
とはいえ大きな木です。再び同じ木のどこかに巣を作らないとも限らないのですが、今回の木は後日園芸屋さんにて剪定を予定しており、そんな大規模な枝切りは必要ないとのことでした。
なので今回は数本のカットで終了しました。カットした枝木はこちらで処分すると費用が発生してしまいますので、お客様自身で捨てるということでした。月に１度の枝木のゴミの日に出せば無料ですからね。
ただし、その場合はあんまり長い枝木は持っていってくれません。ちゃんと短くカットし、縛ってまとめていないとゴミ収集車も持っていってくれません。なので１ｍ以内にカットし処分しやすいようにしておきました。
被害を出さず費用を安く・・・それなら早めの駆除がオススメ
カラスの雛の巣立ちを温かく見守りたい、待っていたいのはやまやまなのですが、帰宅時や庭仕事の時に毎回威嚇されたり攻撃されたら大迷惑です。
自分が我慢すればいい！というわけにもいきません。
通りを歩く人、隣人や近所の住民、配達の人などにも迷惑がかかります。子供やお年寄りが怪我をしてしまったら？？
皆に注意喚起はできません。何より怪我をしてからでは遅いのです。早めに対処することが大事です。
卵や雛がいない状態であれば比較的安価で作業が可能です。
巣の撤去と同時に枝木の剪定も合わせて行ない、巣が再び作られないようにすることがポイントです。
巣の完成には１週間以上のお時間がかかります。それまでに気がついたなら是非ご相談ください！
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カラス駆除関連のブログはこちらを御覧ください→（便利屋七道：カラス駆除ブログ）
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