12月に入るともう気温が氷点下になることもしばしば。さすがにこの季節になると外壁塗装の仕事は少なくなってきます。
水性の塗料だとマイナス気温の中では凍りついて塗ることができません。塗っても仕上がりが悪かったり、模様がついてしまうこともあります。
油性塗料なら少しはマシですが、それでもベストとは言い難いですね。日が沈むのもとても早いですし、もう今シーズンは塗装関係は終わりを迎えそうです。
便利屋七道は12月と1月は比較的閑散期。今年もたくさんの仕事をし、休みや休憩を返上して邁進市突っ走ってきました。
年末年始月は少しばかり体を休め気味にし、プライベートの方に時間を割いたりして英気を養おうと思います。
便利屋さんですが、塗装工事はプロです!
今回塗装するのはエアコンの室外機の裏。(先月の作業だったのですが、ブログアップが遅くなってしまいました)
自腹でマンションにエアコンを取り付けた後にマンションの外壁塗装工事をしていたため、室外機を撤去すると前の古い色違いの塗装がそのまま残ってしまっている状態でした。
今回は転居に伴いエアコンを撤去するのですが、古い塗装がとても目立つため部分的に塗装工事をすることにしました。
いつもお世話になっている赤い制服が目印の札幌市西区の便利屋さんベンリー札幌琴似店さんと協力し作業にあたりました。
ベンリーさんがエアコンの取り外し、便利屋七道がその後の塗装作業を行います。
今回は全てを塗り替え工事するのではなく部分的な塗装(タッチアップ)となるため、色は壁に合わせて作る必要があります。
色を混ぜ合わせて思い通りの色を再現することを「調色」といいます。
赤・黒・黄色・白を混ぜ合わせれば殆どの色を作り合わせることができます。
上記画像は塗装後です。(塗装前の写真を撮り忘れました)
パッと見はまだまだ他の壁の色と違いがあるため一見未完成のように見えますが、実はこれで塗装作業は終わっているのです。
塗料というのは塗りたてと乾いた後では色が大きく変わります。
塗りたては光沢があり明るい色なので、この乾いていない色で判断してはいけないのです。
そして混ぜ合わせた塗料は乾いた後に「赤の色が登ってくる」「乾いたら黒が登ってくる」という現象が起きてくるのです。独特な表現ですよね
「赤色が登ってくる」=これは乾いた後に混ぜ合わせた赤の塗料などがじわじわと表に出てくることです。
この「登ってくる」という現象が調色をとても難しくしています。
乾いたらこのように見えなくなりました。
最初はお客様にも「色が違う・・・」と不安がられますが、ご安心ください。
乾くとバッチリあっているのです。(内心こちらも「本当にピッタリ合うかな・・・」と不安なのですがね)
お客様で塗料を準備も可!塗替え工事のご依頼お待ちしております
「便利屋さんだから塗装は素人に毛が生えた程度なんじゃないの?大丈夫?」と不安がられることがありますが、塗装に関してはプロなのでご安心ください。
便利屋に塗装を頼む際にたまに言われるのが、「塗料はあるので人手だけ貸してほしい」という依頼です。
通常よく知らない塗料を使用して作業に当たるのは塗装屋は嫌がるのですが、便利屋七道ではそういった要望にも対応しております。
また、屋根や外壁だけじゃなく木製外壁やウッドデッキや物置、車庫、ベランダ、灯油タンク、外構などの塗替え工事もお任せください!
また、遠方からのご依頼も承っておりますので、ぜひ一度お問い合わせください!
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