秋真っ盛り。山も紅葉で赤く色づいています。先週末は豊平区西岡にある紅桜公園へ紅葉狩りに行きました。この時期はキッチンカーも何台もやってきているので食事も兼ねて毎年訪れています。
秋は食べ物も美味しいですし、色々と食べ歩きもしたいところです。（先日はお客様から頂いた栗を剥いて栗ご飯を食べました。）
毎年この時期は仕事が繁忙期なこともあってやりたいこととやらなきゃいけないことがたくさんです。忙しさで体調を崩さないように体調管理だけ気をつけたいと思います。
薪ストーブの煙突掃除を行いました！
今回は設置してから2シーズン使用した薪ストーブの煙突掃除です。
薪ストーブは本来毎年掃除したほうがいいのですが、このお宅は毎日日常的に使用していたメイン暖房ではなく、土日や来客時のときにしか使用しないという使用頻度が比較的少ない使い方でした。
煤掃除も初めてなので煤の付き方や量もまだ統計がわからなく、今回の掃除でどのくらいの頻度で掃除すればよいのかがわかるようになります。
煤の量や次回はいつ掃除すればよいのかは作業後にお客様にアドバイスしております。
煙突掃除の方法は屋根に上がってロープ付きのブラシで上下に研磨して煤払いするのが一般的ですが、毎回ストーブの種類や設置状況によってはやり方を変えています。その家にあった最も効率の良い方法を選んでいます。
今回は屋根からブラシで清掃しましたが、室内の煙突を途中から外して下から掃除することもあります。傾斜のきつい屋根だとこの方法のほうが安全ですからね。
煤汚れが頑固で酷いときもより研磨の強いこの下からの方法で掃除しています。どのやり方であろうと基本的には室内が煤だらけになって汚す、ということはありませんのでご安心ください。
高所作業はお任せください
煙突のトップは煤が付着しやすいタイプがあります。なのでこの部分はぜひ掃除したいところです。
屋根の上で蓋を外したり足でバランスとって踏ん張ったりと色々といそがしく何より危険作業なので、この作業に関してはプロに任せたほうがいいと思います。
高所作業となりますので、雨の日や強風の日は落下や梯子が倒れる危険を考慮して中止にする場合はございますのでご了承下さい。
ブラシで上下に擦ると煤が下に落ちていったり空に飛んでいきます。
ちゃんと煤が落ちきったか作業前と作業後で目視で確認しています。
煙突の中は真っ暗でよく見えないので、通常よりも幅の狭い懐中電灯（鋭角ライト）で照らしています。懐中電灯の割には高い（2万円くらい）のですが、仕事の道具はケチケチしません。高い道具のほうが長持ちしますし、大事に使いますよね。
お使いのストーブに異常はありませんか？
夜中は気温一桁台の日ばかりになってきたので、時期的にストーブを使用していることだと思います。
灯油、薪、ペレットなど色んな燃料のストーブがありますが、久しぶりに使用する暖房機は違和感や不調を感じることがあります。
なんとなく煙の吸い込みが悪い（または逆流してくる）、・・・そういえばしばらく掃除してない・・・そんなことありませんか？
もし異常を感じたり、不安に感じるなど煙突掃除をご希望であれば遠慮なくご相談ください。
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