【札幌市西区】破損した換気フードはスズメの絶好の巣に!撤去清掃と新型フード交換

フードを取り外した後のアルミの換気配管(ジャバラ)の中にびっしりと詰まっているスズメの巣の材料

こんにちは、便利屋七道です。
お家の外壁を見回したとき、換気口を覆っている「換気フード」を意識して見たことはありますか?実は、築20年以上が経過しているお宅では、経年劣化によってこの換気フードに穴が空いたり割れたりしているケースが非常に多く見受けられます。「ただのカバーだし、少し穴が空いているくらいなら大丈夫だろう」と放置するのは絶対に禁物です。なぜなら、そのわずかな破損穴は、野生のスズメ(雀)にとって最高の「巣作りの場所」になってしまうからです。

今回は札幌市西区のお客様より、「2階の換気フードが壊れてスズメが巣を作っているので、撤去して新しく交換してほしい」とのご依頼をいただきました。スズメが換気フードを狙う理由や、室内に及ぼす悪影響、そして当店がおすすめする「新型改良フード」への交換工程を写真付きで詳しくレポートいたします!

1. 知っていましたか?プラスチック製換気フードの寿命と破損の原因

多くの住宅で採用されているプラスチック(樹脂)製の換気フードですが、実はメーカーが提示している一般的な耐久年数(保証期間)は「5年」とされています。

もちろん、実際には5年でいきなりボロボロになるわけではありません。しかし、特に日当たりの良い外壁に設置されているフードは、毎日の紫外線や風雨にさらされることで徐々に劣化が進行します。10数年も経てばプラスチックはすっかり脆く、薄くなってしまいます。
そこに北海道ならではの冬の寒さや、屋根からの落雪といった強い衝撃が加わることで、プラスチックが耐えきれずにパキッと簡単に割れ、大きな穴が空いてしまうのです。

2. 放置厳禁!室内のすぐ裏にスズメの巣があることで起きる「ダニ・臭い」の健康被害

キッチンの換気扇のような強制ファンがある場所以外にも、ただの通気口(自然換気口)になっている換気フードが住宅にはたくさんあります。
こうした通気口は、外壁から室内までの距離がわずか20cm〜30cm程度しかありません。つまり、換気フードの中にスズメが巣を作っているということは、室内のすぐ目と鼻の先にスズメが住み着いているのと同じ状態なのです。

野生の鳥類には、独特の強い獣臭(鳥特有の不快な臭い)があります。さらに、野生のスズメの体や巣の材料には、高確率で膨大な数の「ダニ(トリサシダニなど)」が潜んでいます。換気フードが破損して隙間ができると、この不快な臭いや大量のダニが換気パイプを通じてダイレクトに室内に侵入し、ご家族のアレルギー症状や激しい痒みなどの健康被害(二次被害)を引き起こす原因になります。そのため、異変に気づいたら絶対に放置してはいけません。

3. 便利屋七道のおすすめ:耐久性2倍&落雪に強い「新型改良型換気フード」

割れてしまった換気フードを交換する際、当店ではこれまでと同じ旧型をそのまま付けるのではなく、同じメーカーから発売されている最新の「新型・改良型換気フード」の取り付けをおすすめしています。

新型の換気フードは、形が以前よりも丸みを帯びた流線型(スタイリッシュな形状)に設計されています。これにより、上から雪が落ちてきた際にも衝撃をうまく受け流し、落雪による破損を大幅に防ぎやすくなりました。さらに、使用されている樹脂素材自体の性能が向上したことで、メーカー発表の耐久年数が5年から「10年」へと2倍にアップしています。
当店では、旧型でも新型でも材料費・作業工賃の総額は同じお値段で施工しておりますので、基本的にはより高性能な改良型を使用して交換を行います(※「周りのフードと見た目を完全に揃えたい」という場合は、あらかじめお申し付けいただければ旧型での手配も可能です)。

4. スズメの巣の撤去はタイミングが重要!「ヒナの巣立ち後」がベストな理由

前回の鳩のブログでも触れましたが、野生の鳥類は「鳥獣保護法」で守られているため、卵やヒナがいる段階では原則として人間が勝手に巣を撤去することができません。
しかし、スズメには「同じシーズン中、あるいは来年以降も、全く同じ場所にさらに枝を継ぎ足して(増築して)再び子育てを行う」という非常に強い帰巣本能があります。

そのため、ハトやスズメの対策をする上で最もベストなタイミングは、「ヒナが無事に育って巣立った直後の、中が空っぽになった瞬間」です。このタイミングを見計らって古い巣を綺麗に根こそぎ撤去し、新しい換気フードに交換して入り口を完全に塞いでしまうことで、来シーズン以降の被害を完璧に未然防止することができます。

5. 施工レポート:西区での高所はしご作業・スズメの巣撤去から美しいコーキング仕上げまで

それでは、札幌市西区の現場で行った実際の施工手順を写真に沿ってご紹介します。

経年劣化によってプラスチックの角が大きく割れて穴が空いている古い換気フードのビフォー写真

経年劣化によってプラスチックの角が大きく割れて穴が空いている古い換気フードのビフォー写真

【写真1:ビフォー。設置から年月が経ち、角の部分が大きく割れて完全に穴が空いてしまっている古い旧型の換気フードです】

今回の現場は一戸建て住宅の「2階部分」の壁面です。地面からはかなりの高さがあるため、当店の長尺の2連はしご(スライダー)をがっちりと外壁に立てかけ、安全帯を着用して高所作業を開始します。
まずはフードの周囲にガッチリと塗られている古い防水コーキングをカッターで丁寧にカットし、四隅の固定ビスをドライバーで緩めて、破損したフード本体を慎重に取り外します。

フードを取り外した後のアルミの換気配管(ジャバラ)の中にびっしりと詰まっているスズメの巣の材料

フードを取り外した後のアルミの換気配管(ジャバラ)の中にびっしりと詰まっているスズメの巣の材料

【写真2:古いフードを取り外すと、中のアルミ製ジャバラ管の中に、スズメが運び込んだ巣の材料(枯れ草など)が隙間なくたっぷり詰まっていました】

幸いにもすでにヒナたちは全員元気に巣立ったあとで、中身は空っぽの状態でした。このジャバラの奥に詰まった巣の材料を、専用の道具を使って1つの残らず綺麗に掻き出し、内部の清掃・除菌作業を徹底的に行います。

新しく設置した換気フードの周囲に、綺麗にコーキングを塗るために丸く貼られた白いマスキングテープの養生写真

新しく設置した換気フードの周囲に、綺麗にコーキングを塗るために丸く貼られた白いマスキングテープの養生写真

【写真3:内部の清掃後、新型の改良型換気フードをビスで固定。その後、周囲にぐるりと丸くマスキングテープを貼って養生している様子です】

新しいフードを壁にビス留めした後は、雨水の浸入を防ぐための「コーキング打ち(防水処理)」を行います。この際、当店では必ず写真のように美しい円を正確に描くようにマスキングテープで完璧な養生を行います。
これを怠ると、外壁やフードの周りにドロドロとコーキングがはみ出してしまい、非常に汚く素人っぽい仕上がりになってしまいます。仕上がりの美しさに徹底してこだわるのが、便利屋七道のプロの誇りです。

すべての作業が完了し、流線型の綺麗な新型換気フードが隙間なく美しく設置されたアフター写真

すべての作業が完了し、流線型の綺麗な新型換気フードが隙間なく美しく設置されたアフター写真

【写真4:アフター。養生テープを剥がし、周囲の防水コーキングもこれ以上ないほど美しく一直線に決まりました!交換作業完了です】

さらに当店では、フードの四隅を固定している金属ビスの頭の部分にも、ちょこんと山盛りに防水コーキングを被せています。
ビスはどんなに防錆処理がされていても、経年劣化で雨水に当たると数年で錆びて茶色いシミ(もらいサビ)を外壁に作ってしまう原因になります。あらかじめビス頭をコーキングで包み込んで密閉しておくことで、サビの発生を長期にわたって強力に防ぐことができます。

6. 他社で断られた高所作業も大歓迎!便利屋七道の強み

「2階の窓のない高い壁にあるから、危険だと言って他の業者に断られてしまった」「足場を組まないと作業できないと言われ、十数万円もの高額な見積もりを出されて困っている」という声をよく耳にします。

便利屋七道は、はしごを安全に駆使した高所作業を非常に得意としております。
大掛かりな足場を組むことなく、2連はしごで届く高さであればスムーズに対応が可能です。他社様で断られた難しい場所や、高額な見積もりに頭を悩ませている場合でも、当店であれば足場代がかからない分、非常にお安く安全に作業をご提供できる可能性が十分にありますので、諦めずにぜひ一度ご相談ください!

7. よくある質問

Q:まだ鳥の巣は作られていないのですが、フードが割れているので交換だけでも頼めますか?
A:はい、もちろん大歓迎です!スズメに目をつけられてダニや臭いの被害が出る前に、割れたフードを新しく交換しておくのは最高の予防策です。お気軽にお申し付けください。

Q:お家の換気フードが全部で何個かあるのですが、まとめて複数交換すると安くなりますか?
A:はい、まとめて複数箇所のご依頼をいただいた場合は、はしごの設置手間や出張費などを考慮し、1箇所あたりの施工単価を割引させていただくことが可能です。お見積もりは無料ですのでお気軽にお問い合わせください。

Q:プラスチック製ではなく、より頑丈なステンレス製の換気フードに変えることもできますか?
A:はい、可能です!ステンレス製のフードは初期費用(材料費)がプラスチック製より少し高くなりますが、落雪や経年劣化に非常に強く、半永久的な耐久性を誇ります。ご希望に合わせてご用意いたしますので、事前にお気軽にご相談ください。

9. まとめ:お家の外壁をチェック!換気フードのトラブルは早めの交換を

今回の流線型の新型フードへの交換を終え、周囲のコーキングやサビ止め処理の美しい仕上がりをご覧になったお客様からは、「他社で高所のせいで断られて本当に困っていたので、こんなに早く、しかも綺麗に直してもらえて大満足です!」と、心から喜んでいただくことができました。

スズメが巣立って空っぽになっている今の時期こそ、お庭の草むしりやハト対策と同様に、次回の被害を防ぐためのリフォーム・交換のベストタイミングです。ぜひ一度、ご自身のお家を外からぐるっと見回して、換気フードに穴が空いていないかチェックしてみてください。もし1箇所でも破損を見つけたら、被害が大きくなる前に便利屋札幌 七道へいつでもお気軽にご相談ください!

便利屋札幌 七道
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