こんにちは、便利屋七道です。
6月末に入り、札幌もいよいよ夏らしさが増してきました。4月から6月にかけて便利屋七道に急増するのが「鳥の巣のトラブル」に関するご相談です。春先からせっせと子育てをしていたスズメやハトなどの鳥たちは、この時期になると基本的には無事に『巣立ち』を迎えています。
今回は、札幌市豊平区の戸建て住宅にお住まいのお客様より、「2階にあるキッチンの換気フードの中にスズメが巣を作ってしまったので、綺麗に撤去して二度と入れないようにしてほしい」とのご依頼をいただきました。高所作業となるため、2連ハシゴを安全に架設して施工を行いました。
目次
1. 【作業開始】2階の高所にあるキッチン換気フードの状況確認
現地に到着後、さっそく状況を確認します。今回の作業場所は一般住宅の2階外壁にある換気フードです。
【写真1(作業開始):2連ハシゴをいっぱいに伸ばして、2階の換気フードへアプローチします】
便利屋七道では、煙突掃除や屋根の落ち葉清掃、ハチの巣駆除、鳥の巣撤去、冬の雪下ろしなど、日頃から高所作業を非常に多くこなしています。
他社様に見積もりを依頼した際、「足場を組まないと作業できない」「高所作業車が必要だから大がかりになる」と言われ、驚くほど高額な費用を提示されて困ってしまった経験はありませんか?
当店では、安全対策を徹底した上で「ハシゴでの作業」を基本としております。そのため、大がかりな設備費用がかからず、非常にリーズナブルな金額で撤去作業を承ることが可能です!
2. なぜ狙われる?キッチンの換気フードにスズメが巣を作る理由と網目の盲点
今回ターゲットになってしまったのは、キッチンの換気扇(レンジフード)と直接繋がっている外壁の換気フードです。アップで見てみましょう。
【写真2:換気フードの下側。網の隙間から、すでにスズメの巣の材料がびっしり見えています】
「そもそも、どうしてこんな場所にスズメが入れるの?」と疑問に思う方も多いはず。実は、キッチンの換気フードには特有の構造があります。
トイレや浴室などの通常の通気口に比べて、キッチンの換気フードは大量の空気を強制排気するため本体が非常に大きく作られています。そして、ここが一番のポイントなのですが、下部にある元々の網目が「約2センチ」とかなり粗めに設計されているのです。
キッチンからの排気には、どうしても調理時の「油汚れ」が含まれます。もしここが網目の細かい網だと、油膜やホコリがあっという間に網目を塞いでしまい、換気扇が全く吸わなくなってしまいます。それを防ぐためにあえて粗い網になっているのですが、この2センチという隙間は、スズメにとっては「どうぞお入りください」と言わんばかりの絶妙な出入り口になってしまうのです。雨風がしのげて天敵も来ない換気フードの内部は、スズメにとって最高の寝床・子育てスポットになってしまいます。
※なお、今回はフード自体に破損はありませんでしたが、もし落雪や経年劣化でフード自体がバキバキに壊れてしまっている場合は、新しい換気フードへの交換作業も合わせて対応可能です。
3. 換気不良と衛生リスク!ギッシリ詰まったスズメの巣を撤去・消毒
現時点ではすでにヒナたちは巣立った後で、中身は空っぽの状態でした。しかし、これをそのまま放置しておくわけにはいきません。網を一部カットし、中の巣を引っ張り出していきます。
【写真3(作業中):フードの奥から次々と出てくる膨大な量の巣。これでは空気の通り道がありません】
引っ張り出してみてびっくり、ゴミ袋がすぐに埋まってしまうほどの凄まじい量の枯れ草や枝がギッシリと詰まっていました!
これだけの障害物が換気経路を塞いでいれば、キッチンの換気扇を回しても空気がうまく吸い込まれず、部屋の中に料理の煙や匂いが充満してしまいます。
さらに恐ろしいのは衛生面のリスクです。鳥の巣やその周辺には、目に見えない大量の「ダニ(トリサシダニなど)」や雑菌が間違いなく発生しています。換気扇を止めた際などに、そのダニや不衛生な空気が室内に逆流してくる恐れがあるため、健康面を考えても絶対に放置は厳禁です。
今回はすべての巣を完全に掻き出したあと、内部の細かな清掃、さらには安全な薬剤を使用した「ホール(全体)消毒」まで徹底的に行いましたので、どうぞご安心ください。
4. 【対策完了】油汚れを防ぎつつスズメを防ぐ!絶妙な「亀甲金網」の設置
綺麗に清掃・消毒したあとは、二度とスズメに侵入されないための対策を施します。スズメには「一度子育てに成功したお気に入りの場所に、翌年も再び戻ってきて巣を増設する」という強い執着心(帰巣本能)があります。そのため、ただ掃除しただけでは来年また同じ被害に遭ってしまいます。
【写真4(作業後):約1センチ目の黒い亀甲金網を隙間なくしっかりと固定しました】
新しく取り付けたのは、約1センチ目の「黒色・亀甲金網」です。
先述の通り、網目が細かすぎるとキッチンの油汚れで目詰まりしてしまいます。しかし、元の2センチのままだとスズメが入ってしまう。そこで、「スズメの頭や体は絶対に通り抜けられないけれど、油や空気はしっかり逃がす」という絶妙なサイズ(1センチ)をチョイスしました。
網の色が黒なので、地面から我が家を見上げたときには網がついていることがほとんど目立たず、お家の外観もスッキリしたまま美観を保てます。これでスズメが手出しすることはもう不可能です!
5. 【重要なお知らせ】卵やヒナがいても安心!役所への「駆除申請代行」が可能になりました
ここで、便利屋七道からお客様へ大切なお知らせとアップデートのご報告です。
日本の法律(鳥獣保護管理法)では、スズメやハトなどの野生鳥獣の「卵」や「ヒナ」が巣の中にいる状態のときは、許可なく勝手に巣を撤去・駆除することが厳しく禁じられています。そのため、春先に卵が見つかった場合は「ヒナが巣立つまで撤去を待つ」か「役所に許可をもらう申請手続きをする」必要がありました。
★これまでの不満を解消!一括でお任せいただけます★
これまでは当店のスケジュールが非常に過密だったこともあり、「役所への駆除申請の手続きはお客様ご自身でお願いいたします」とお願いしており、お客様にご不便やお手間をかけてしまう状況が続いておりました。
しかし、この度信頼できる協力会社様との連携体制を構築いたしました!これにより、ややこしい役所への書類作成や申請手続きのすべてを、当店の窓口一つで丸ごと代行・お任せいただくことが可能になりました。「手続きがよくわからない」「平日に役所に行く時間がない」という方も、卵やヒナがいる段階からワンストップで対応いたしますので、どうぞ安心してお気軽にご相談ください。便利屋七道は、常にお客様の立場に立ってより良いサービスを提供できるよう、これからも日々精進してまいります!
6. まとめ:巣立ちが終わった「今」が対策のベストタイミング!高所作業は便利屋七道へ
鳥たちの多くが巣立ちを迎えた6月後半〜7月のこの時期こそ、空っぽになった巣を一網打尽にし、来年に向けた防鳥対策を施す最高のタイミングです!放っておくとハトなども居座ってしまう原因になります。
スズメは換気フードだけでなく、軒天(のきてん)の隙間やカーポートの梁(はり)の上など、住宅のちょっとした隙間を見つけてはどこにでも巣を作ってしまいます。「うちの換気扇、最近吸い込みが悪いかも…」「高いところに鳥が出入りしていて不気味」と感じたら、お怪我をされる前に高所作業のプロである便利屋七道へぜひご相談ください。状況に合わせた最適な施工で、快適で衛生的なお住まいを取り戻します!
7. 合わせて読みたいブログはこちら
- → ストーブ撤去後の穴にスズメが営巣!カラス襲撃の裏話と断熱キャップ補修
- → 換気扇が吸わない!?換気フードに詰まった「スズメの巣」を徹底撤去
- → 煙突から鳥の羽音が!スズメ救出作戦と「自力脱出」のミステリー
便利屋札幌 七道
Tel:090-2695-1112
メール・お電話からのお問い合わせはこちらからクリックください(月曜~土曜 AM8時半~PM19時半)
※作業中は電話に出られない場合がございますが、後ほど折返しご連絡致します
便利屋七道では地元の何でも屋さんという事でお一人でも多くの方のお困り事を解決しております
法に触れたり、不適切な行為でもない限り何でも対応しております
お困りな事やお悩み事がございましたら是非お問い合わせください
各種サービスにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください
※ご利用いただく皆様へ
●お急ぎの方はお電話にてご連絡していただけますとお早くお繋ぎできます。
●スケジュールに空きがない場合や法によって罰せられる作業に関してはお断りさせていただく場合があります。
●夜間のメールに関しては翌日の返信となります。






