【札幌市北区】屋根の上の危険なDIYはNG!宙ぶらりんのアンテナ配線修理&雨漏りを防ぐスノーダクト清掃・カバー復旧レスキュー

修理前のテレビアンテナ配線の様子。壁や屋根に固定されていたはずの黒いケーブルが外れ、だらりと弛んで宙ぶらりん(中ぶらりん)の状態になっている

こんにちは、便利屋七道です。
戸建て住宅にお住まいの方にとって、切っても切り離せないのが「屋根の上」のメンテナンスです。しかし、高所での作業はプロであっても常に細心の注意を払う危険な場所。一般の方がDIYで直そうとすると思わぬ大ケガに繋がることがあります。

今回は札幌市北区のお客様より、「自分で屋根に登って直そうとしたが、傾斜で転んでしまい膝に大きなケガをしてしまった。もう怖くて登れないので、代わりに作業をしてほしい」という切実なレスキューのご依頼をいただきました。

原因となった宙ぶらりんのアンテナ配線修理と、合わせてご相談いただいたスノーダクトカバーの復旧、そして現地で見つけた雨漏りリスクの解消(ダクト清掃)の様子をレポートいたします。

1. 【アンテナ配線】雪解け時の断線リスク!宙ぶらりん配線の固定修理

今回、お客様がご自身で屋根に登るきっかけとなってしまったのが、テレビのアンテナ配線(同軸ケーブル)のトラブルです。

修理前のテレビアンテナ配線の様子。壁や屋根に固定されていたはずの黒いケーブルが外れ、だらりと弛んで宙ぶらりん(中ぶらりん)の状態になっている

修理前のテレビアンテナ配線の様子。壁や屋根に固定されていたはずの黒いケーブルが外れ、だらりと弛んで宙ぶらりん(中ぶらりん)の状態になっている

【写真1(作業前):固定が外れ、たるんで余ってしまったアンテナ配線】

経年劣化が原因か、もともと壁や屋根のフチに沿って留められていた固定具が外れてしまい、ケーブルがだらしなく「宙ぶらりん」になってしまっていました。
この状態のまま放置してしまうと、風であおられてさらに剥がれてしまうだけでなく、冬の着雪や春先の雪解けのタイミングで、滑り落ちる雪の塊に配線が巻き込まれ、強い力で引っ張られてブチッとちぎれて(断線して)しまう可能性が非常に高いです。

今回は、お客様がご自身で直そうとしてあらかじめ買い揃えてくださっていた固定金物(配線を釘で壁に打ち付けて固定するステップルなどの部品)をそのまま使わせていただき、修理を行いました。

修理完了後のアンテナ配線。だらしなく弛んでいた黒いケーブルが、専用の固定具で壁や構造物に沿ってしっかりと等間隔で釘打ち固定され、余った部分も結束バンドできれいにまとめられている

修理完了後のアンテナ配線。だらしなく弛んでいた黒いケーブルが、専用の固定具で壁や構造物に沿ってしっかりと等間隔で釘打ち固定され、余った部分も結束バンドできれいにまとめられている

【写真2(作業後):壁沿いにまっすぐ等間隔で釘打ち固定し、余ったたるみも結束バンドで綺麗にまとめました】

黒い配線なので写真では少し見えづらいかもしれませんが、たるみを取り除き、壁にピタッと沿わせて頑丈に固定しました。これで次の冬が来ても雪に引っ張られる心配はなく、安心してお過ごしいただけます。

2. 【スノーダクト】雪の重みで脱落?カバーが外れてむき出しの危機

アンテナ配線の修理と合わせてご依頼いただいたのが、北海道の無落雪屋根(フラットルーフ)に欠かせない「スノーダクトカバー(鉄線で作られた網状の保護カバー)」のハプニングです。

作業前のスノーダクトの様子。本来であれば溝を覆っているはずの金属製のスノーダクトカバーが、位置がずれて完全に外れてしまっており、中の溝がむき出しになっている

作業前のスノーダクトの様子。本来であれば溝を覆っているはずの金属製のスノーダクトカバーが、位置がずれて完全に外れてしまっており、中の溝がむき出しになっている

【写真3(作業前):位置が完全にズレてしまい、中の溝が露出してしまっているスノーダクト】

長年使用しているうちに、冬場の積雪の凄まじい重みや、雪が滑り動く際の圧力に押され、ダクトカバーが本来の定位置からごっそりと外れてしまっていました。カバーが外れて溝がむき出しになると、ゴミや落ち葉が直接排水口に入り込みやすくなるため非常に危険です。

3. 見過ごせない雨漏りリスク!ダクトカバー下に溜まった土埃の掃除

外れたカバーをただ元に戻すだけでも作業としては完了するのですが、プロとしてそのまま見過ごせない状況を発見しました。カバーが外れていた部分をはじめ、ダクトの底に大量の土埃や泥・砂が堆積していたのです。

スノーダクトは、屋根に降った雨や溶けた雪水を一本の溝に集め、排水ドレン(排水口)から下水へと逃がす重要な役割を持っています。この溝に土埃が長く放置されて泥水になると、排水口に徐々に詰まりを引き起こします。
スノーダクトの詰まりは、逃げ場のなくなった水が屋根の上にプールのように溜まってしまい、部屋の中へ一気に染み出す【深刻な雨漏り(すが漏り)】を発生させる最大の原因になります。

そのため、このタイミングを逃さずに清掃を行うことがお家を長持ちさせる秘訣です。お客様に状況を説明し、ご相談の上、カバーを戻す前にしっかり中を清掃することにいたしました。

4. 【清掃・復旧後】土埃を掃き出し、スノーダクトカバーを正常位置へ

ダクトの底を傷つけないよう注意しながら、今回は水洗いは行わず、丁寧に吐き掃除(ほうきとチリトリによる手作業)で堆積した土埃をすべて綺麗に回収・清掃いたしました。

スノーダクトカバーを外し、溝の中にあった土埃やゴミが綺麗に掃除している様子

スノーダクトカバーを外し、溝の中にあった土埃やゴミが綺麗に掃除している様子

【写真4(作業後):堆積した泥やゴミを綺麗に掃き出し、最後はダクトカバーをピシッと定位置へ取り付け直しました】

底面の泥がすっかりなくなり、綺麗なグレーの防水面が露出しています。その後、外れてバラバラになっていたスノーダクトカバーをパチパチと噛み合わせ、正常な位置へとがっちり戻しました。これで大雨が降っても水がスムーズに排水され、雨漏りの心配はありません!

5. まとめ:お怪我をされる前に!屋根の上のトラブルは便利屋七道へ

今回のお客様のように、「これくらいなら自分で登って直せるだろう」と屋根に上がり、滑って転落したりケガをされたりするケースは本当に後を絶ちません。屋根の上は少しの傾斜であっても信じられないほど滑りやすく、一歩間違えれば命に関わる重大な事故に直結します。

今回のようなちょっとした配線のビス留めや、ダクトカバーのハメ直し、ついでに行う小さなお掃除といった「どこに頼めばいいかわからない小さな専門外の仕事」こそ、何でも屋さんである便利屋七道の得意舞台です!

危険な高所作業でお怪我をされてしまう前に、まずは安全第一で、地元のプロである当店へすべてお任せください。お客様の立場に寄り添い、一番合理的で安心できる施工をご提案いたします。お見積もりやご相談はいつでも無料ですので、お気軽にお声がけください!

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