【札幌市】7月の蜂の巣駆除レポート!途中で放棄された謎の巣の撤去&1軒の家に4つできたアシナガバチを一網打尽!

2階の軒下の木部に取り付けられた、まだ作りかけで中身が剥き出しになっている初期のスズメバチの巣の拡大写真

こんにちは、便利屋七道です。
7月に入り、札幌市内でも「自宅に蜂の巣ができてしまった!」というお問い合わせを多くいただく季節になりました。5月〜6月の春先はまだ巣がなかったり、女王蜂が1匹だけで活動していたりするため巣が小さくて気づきにくいのですが、夏の本格的な暑さを迎える7月になると、蜂たちの活動は一気に活発化します。

スズメバチの場合、先月まではピンポン玉程度だった巣の大きさが、7月にはリンゴやメロンくらいのサイズへと徐々に成長し、8月後半の最盛期にはスイカほどの大きさになってしまうことも珍しくありません。今回は、札幌市内で行った特徴の異なる2軒の蜂の巣駆除・撤去の施工レポートをお届けします!

1. 【1軒目】2階の軒下にスズメバチの巣!?はしごをかけて間近で見てみると…

最初の現場は、札幌市内のお客様から「自宅の2階の軒下に蜂の巣があるのを見つけたので駆除してほしい」とのご依頼でした。さっそく現地へお伺いし、高所作業となるため2段ばしごを安全に立てかけました。

一般住宅の2階の非常に高い軒下に向かって、長く伸ばしたアルミ製の2段ばしごを立てかけている高所作業の準備写真

一般住宅の2階の非常に高い軒下に向かって、長く伸ばしたアルミ製の2段ばしごを立てかけている高所作業の準備写真

【写真1:2階の軒下へ届かせるため、長尺のはしごをしっかりと架けて調査します】

実は、下から軒下を覗き込んでいた時点で、私は少し違和感を覚えていました。すでにお伺いした時間は夕方の18時を過ぎていたのですが、蜂が飛び交う気配がまったくなかったのです。防護服の準備をしつつ、慎重にはしごを登って間近で目視点検を行いました。

2階の軒下の木部に取り付けられた、まだ作りかけで中身が剥き出しになっている初期のスズメバチの巣の拡大写真

2階の軒下の木部に取り付けられた、まだ作りかけで中身が剥き出しになっている初期のスズメバチの巣の拡大写真

【写真2:軒下に作られていたスズメバチの巣。どこかひっそりとしています】

下での予想は見事に確信へ。巣の形自体はそこそこの大きさになっていたものの、周囲に蜂の姿が1匹もありません。さらに近づいて巣の内部(卵やサナギが入る六角形の穴)をじっくり覗き込んでみました。

蜂の巣を下から覗き込んだ写真。六角形の巣穴がいくつも見えているが、中には卵も幼虫もさなぎも何一つ入っておらず空っぽの状態であるのがわかる写真

蜂の巣を下から覗き込んだ写真。六角形の巣穴がいくつも見えているが、中には卵も幼虫もさなぎも何一つ入っておらず空っぽの状態であるのがわかる写真

【写真3:巣穴の中は完全に空っぽ。うっすらと蜘蛛の巣が張っているのが見えます】

ご覧の通り、中に卵も幼虫も、サナギを包む白い繭(まゆ)も何一つ残されていません。それどころか、小さな蜘蛛の巣がうっすらと張っていました。これは「去年作られた古い巣」の可能性もありますが、おそらく「蜂が巣作りの途中で何らかの理由により放棄し、引っ越してしまった抜け殻の巣」です。

今回は蜂が1匹もいない安全な状態だったため、防護服の着用や薬剤での駆除工程が必要なく、純粋な「巣の撤去作業」のみとなりました。そのため、通常の駆除費用よりもかなりお安い金額で対応させていただきました!お客様も「まさか空っぽだったなんて!」と驚かれていましたが、ひとまず蜂の脅威がないことが分かり、胸を撫で下ろされていました。

2. プロが解説:蜂が巣作りを途中で放棄して引っ越してしまう理由

まだ働きバチが生まれていない、あるいは生まれたばかりの初期の巣において、女王蜂が巣を途中で放棄して消えてしまう現象は実は珍しくありません。長年の経験から、主に以下のような理由が考えられます。

  • 天敵による脅威:鳥やトカゲ、または他の大型のスズメバチなどの天敵に狙われ、「この場所は安全に子育てができない」と女王蜂が危機感を抱いて別の場所へ引っ越すケース。
  • 環境の変化:予想以上に強い風が吹きつける、雨が直接当たってしまう、近くで急に激しい振動や騒音が発生するようになったなど、環境が巣作りに適さなくなったと判断した場合。
  • 女王蜂の事故:引っ越しではなく、たった1匹で奮闘していた女王蜂が、外での餌集めの最中に鳥に食べられたり事故に遭ったりして命を落としてしまい、そのまま巣が主(あるじ)を失って放置されたケース。

今回も、働きバチが増える前の初期段階で女王蜂がどこかへ行ってしまったか、命を落としてしまったものと思われます。最近はこういった「空き家」のご相談も増えています。

3. 【2軒目】外壁やバルコニーに要注意!アシナガバチの巣が1軒の家に4つも発生

続いてお伺いしたのは、同じく札幌市内の別のお客様宅です。「家の壁に小さな蜂の巣がいくつかできているので駆除してほしい」とのご相談でした。現地を隅々まで徹底的に点検したところ、なんと1つの敷地内から、大きさ3〜5センチほどの小さな蜂の巣が合計4つも見つかりました!種類はすべて「アシナガバチ」です。

お家の外壁のサイディングの隙間に作られた、数匹のアシナガバチが止まっている小さなハニカム構造の蜂の巣の写真

お家の外壁のサイディングの隙間に作られた、数匹のアシナガバチが止まっている小さなハニカム構造の蜂の巣の写真

【写真4:外壁の途中に作られたアシナガバチの巣。まだハチの数は数匹程度です】

アシナガバチは、お気に入りの環境を見つけると、同じ敷地内や地続きの壁に複数が並んで巣を作る傾向が非常に強いです。1軒の家に3つも4つも巣ができるのは、実はこの業界ではよくあることです。

スズメバチと違って、シャープな絶壁の壁や、雨が直接吹きつけるような開けた場所にも平気で巣を作ります。また、動きが比較的おとなしいため、巣が小さいうちは羽音が目立たず、発見が大幅に遅れてしまうケースが多々あります。

2階のバルコニーのアルミ製手すりサッシのちょうど下側の見えづらい隙間に作られた、もう一つのアシナガバチの巣の写真

2階のバルコニーのアルミ製手すりサッシのちょうど下側の見えづらい隙間に作られた、もう一つのアシナガバチの巣の写真

【写真5:2階バルコニーのアルミ手すりの真下に隠されるように作られていた巣】

特に写真5のように「ベランダの手すりの裏側」などは盲点になりやすい危険な場所です。洗濯物を取り込もうと手を伸ばした時や、お子様がバルコニーから外を覗き込もうと手すりをつかんだ瞬間に、至近距離にある巣を刺激してしまい、驚いた蜂に刺されてしまうというトラブルが多発します。今回は見つかった4つの巣をすべて安全に、確実に一網打尽で駆除いたしました!

4. 刺されると痛いけれど…アシナガバチが「益虫(えきちゅう)」と呼ばれる理由

アシナガバチは、人間に害を及ぼす「害虫」としての側面が目立ちますが、実は自然界やガーデニングにおいては人間に利益をもたらす「益虫(えきちゅう)」としての重要な役割を持っています。

アシナガバチの主食(幼虫の餌)は、お庭の植物を荒らすアオムシ、毛虫、カメムシ、ハエ、蛾の幼虫などです。彼らはこれらのお庭の天敵となる害虫を大量に捕まえて肉団子にし、巣の幼虫に分け与えてくれます。そのため、農家や家庭菜園をされている方にとっては、「天然の殺虫剤」として非常にありがたい存在なのです。

スズメバチに比べて性格も非常に温厚で、こちらから巣に触れたり、手で叩こうとしたりして過剰に刺激をしない限り、向こうから積極的に襲ってくることはほぼありません。ただし、今回のように人の動線(ベランダや玄関先など)にできてしまった場合は生活上どうしても危険が伴うため、安全のために駆除を選択するのが懸命です。

5. 【プロのこだわり】蜂の駆除はなぜ「夕方〜夜間」に行うのがベストなのか?

便利屋七道では、蜂の巣駆除のご依頼をいただいた際、基本的に「夕方の遅い時間〜日没後(夜間)」に作業時間を設定させていただいております。これには、プロとしての明確な2つの理由があります。

① 巣のハチを「一網打尽」にするため(一番重要!)
昼間の明るい時間帯、働きバチたちの多くは外へ餌集めや材料集めのための「外勤」に出かけています。もし昼間に巣だけを綺麗に撤去してしまうと、外に出ていた蜂たちが後から続々と元の場所へ戻ってきます。これを「戻りバチ」と呼びます。
帰ってきた蜂たちは、あるはずの自分の家(巣)が突然消えているためパニック状態に陥り、狂暴化して周囲を激しく徘徊し出します。結果として、駆除したはずなのに家の周りがしばらくハチだらけになってしまい、ご家族や近隣住民の皆様が刺されるリスクが跳ね上がってしまうのです。また、諦めきれないハチたちが、全く同じ場所に1からもう一度巣を作り直してしまうことも多々あります。

一方、夜になると外に出ていたすべての蜂が巣へと帰宅し、じっと身を寄せ合って眠りにつきます。この「全員が家にいる状態」を狙って特殊な薬剤を注入・密閉することで、生き残りを一匹も出さずに完全消滅(一網打尽)させることができるのです。

② 安全性の向上と熱中症対策
夜間は気温が下がるため、ハチ自身の動きが著しく鈍くなり、万が一の反撃のリスクが最小限に抑えられます。また、私たち作業員が着用する防護服は、宇宙服のように密閉されていて内部が猛烈な暑さになります。日中にこれを着て作業をすると熱中症の危険が高まりますが、涼しい夜間であれば落ち着いてより安全・確実な施工が行えるというメリットもあります。

昼でも夜でも当店の駆除料金は一切変わりませんので、安全かつ完璧な解決を望まれる方は、ぜひ夜間帯での駆除をご検討ください!

6. 便利屋七道の「蜂の巣駆除料金」の明確な算出方法を全公開!

「蜂の駆除って、業者に頼むといくらかかるか分からなくて不安…」というお声をよく耳にします。悪質な業者の中には、現場に来てから法外な追加料金を請求するケースもあるようですが、便利屋七道では事前のお見積もり、またはお電話・メールの時点で明確な金額を100%ご提示いたします!金額は以下の4つの要素の組み合わせだけで完全に算出しています。

算出の基準詳しい内容
① ご自宅の住所当店(札幌市)からの移動距離に応じた出張費用を計算します。近ければ近いほどお安くなります。
② 蜂の種類今回のアシナガバチなど、おとなしい種類は安価です。逆に攻撃性が高く命の危険が伴う「スズメバチ・キイロスズメバチ」などの場合は、防護服や特殊薬剤のコストを含めるため、少しお値段が上がります。
③ 巣の大きさ7月頃の小さめの巣(数センチ〜リンゴ大)であればお安く抑えられます。夏の終わりに向けてメロンサイズやスイカサイズと巨大化すればするほど、危険度と使用薬剤量が増えるため費用が高くなります。
④ 巣ができた場所(高さ・難所)地面から手が届く、または通常の脚立で簡単に手が届く場所なら最安値です。2階の軒下など「2段ばしごが必要な高所作業」になると高所作業費が加算されます。さらに、はしごすら入らない「天井裏(屋根裏)」や「床下」といった進入困難な閉鎖空間の場合は、追加の特殊作業費を算出します。

お問い合わせの際に、「札幌市の〇〇区(住所)で」「アシナガバチっぽくて」「大きさはテニスボールくらい」「2階のベランダの床下にある」といった詳細を教えていただければ、その場ですぐに確定の総額料金をお伝えすることが可能です!
「まずはいくらかかるか知りたい」という段階でも大歓迎ですので、お気軽にお電話やメールにて詳細をお聞かせください。

7. 関連する便利屋七道の蜂駆除ブログ(過去の実績はこちら)

便利屋七道では、これまでにも札幌市内および近郊で多数の蜂の巣駆除・撤去を行ってきました。ぜひこちらの過去記事も合わせて参考にしてください!

※過去のブログ記事リンクは随時更新・設置しております!

8. まとめ:札幌市内の蜂の巣駆除・撤去はいつでも便利屋七道へ!

蜂の巣は、小さいうちに発見して駆除・撤去してしまうのが、費用面でも安全面でも一番の最善策です。「これってハチの巣かな?」「ハチが頻繁に家の周りを飛んでいるけれど場所がわからない」といった状態での調査・点検のご依頼も承っております。

地元札幌に密着した何でも屋さん・便利屋七道では、どのような高い場所、狭い天井裏、凶暴なスズメバチの巣でも、プロの道具と技術で安全・スピーディーに解決いたします。お困りの際は、ハチに刺されて怪我をされる前に、いつでもお気軽にご相談ください!

便利屋札幌 七道
Tel:090-2695-1112
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※ご利用いただく皆様へ
●お急ぎの方はお電話にてご連絡していただけますとお早くお繋ぎできます。
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