【石狩市】軒下に25〜30cmの巨大スズメバチの巣!さらに庭木の中にもう一つ…?執念のダブル駆除レポート

こんにちは、便利屋七道です。
本日は石狩市のお客様より、一刻を争う【スズメバチの駆除(蜂の巣の撤去)】のご依頼をいただき、急行いたしました!

蜂の巣というと、札幌市内では山や森がすぐ近くにある南区や西区などに集中しがちなイメージがあるかもしれません。しかし、実は石狩市や札幌市北区のエリアも、あちこちに立派な防風林や豊かな緑が残っているため、非常に蜂の巣が作られやすい地域と言えます。
今回お伺いしたご自宅も、すぐ隣に大きな防風林が連なっており、そこを拠点にしていた蜂たちがお庭や住宅へとやってきたものと思われます。

1. 戸建て住宅の軒下に…高さ5メートルの巨大な影

外勤に出ている働きバチたちをなるべく一網打尽にできるよう、今回も訪問時間は日が暮れるギリギリの時間帯に設定いたしました。現場に到着すると、下からでも一目で確認できるほど分かりやすい場所に巣が作られていました。

戸建て住宅の白い軒下の高い場所に作られた、丸くて大きなスズメバチの巣の遠景写真
【写真1:遠くから見てもはっきりと分かる大きさまで成長していました】

テレビのアンテナ線を巻き込むようにして作られた、マーブル模様をした25〜30センチほどのスズメバチの巣の拡大写真
【写真2:よく見るとテレビのアンテナ線を軸にして頑丈に作られています】

巣が作られていたのは、地面から高さ約5メートルほどの軒下です。大きさは約25〜30センチほどあり、ラグビーボールやメロンを優に超える立派なサイズにまで成長していました。下から覗くだけでも、巣の表面や周りで慌ただしく動いている蜂たちの姿がよく見えます。

雨や風、直射日光を遮ることができる住宅の「軒下」は、蜂にとって巣作りに最適な一等地(人気ベスト3に入る場所)です。今回は軒下に這わせてあったテレビのアンテナ線を骨組み代わりにして、がっちりと固定されていました。

白い防護服と頭部を完全に覆うヘルメットを着用した作業スタッフがはしごを登る準備をしている写真
【写真3:全身を完全に保護する白い防護服を着用して、いざ高所作業へ】

はしごを最長まで伸ばし、安全を確保しながら防護服に着替えます。高いはしごの上での駆除作業は、足場が限られるため通常の地面での作業よりもはるかに強い緊張感が伴い、長時間の戦いになります。
しかも、この日の石狩市は気温が30度近くありました。密閉された防護服の中はサウナ状態になるため、私自身の熱中症を防ぐためにも、頭は冷静に、しかし手元は極めて迅速に作業を進めていく必要があります。

2. 100匹超え!4段に成長した立派なコガタスズメバチの巣

防護服の隙間をなくし、はしごの上から特殊な駆除スプレーを巣の内部へ的確に注入。パニックを起こした蜂たちが飛び出すのを防ぎながら、巣ごと大きな袋へ瞬時に密閉して捕獲しました。

無事に撤去されて大きなゴミ袋の中に収められた茶色いスズメバチの巣の写真 撤去した巣を分解し、中に白い繭で覆われたサナギや幼虫がびっしりと詰まったハニカム構造の巣盤が4段重なっている写真
【写真4:無事に撤去した巣(左)と、内部の様子(右)。見事な4段構造です】

今回駆除したのは、北海道の住宅街でもっとも遭遇率の高い「コガタスズメバチ」という種類です。「コガタ」という名前がついていますが、それはオオスズメバチに比べて体が小さいという意味であり、攻撃性や毒の強さは十分に危険なスズメバチそのものです。

撤去した巣を少し確認してみると、内部は綺麗な4段構造の巣盤になっていました。六角形の穴の中には、今にも羽化しそうな白い繭(まゆ)に包まれたサナギや幼虫が70〜80匹も眠っており、外で活動していた成虫を合わせると100匹を軽く超える大所帯でした。まさに、ここから凄まじいスピードで蜂が増殖していく一歩手前の最盛期だったことが分かります。

3. 見た目も美しく。プロがこだわる「駆除後の入念なケア」と「戻りバチ対策」

スズメバチの巣は、強風や自重で落ちてしまわないよう、非常に頑丈な接着成分で住宅の壁に固定されています。そのため、ただ巣をむしり取っただけでは、外壁に黒っぽい「巣の跡(根元)」がびっしりと残ってしまい、見た目がとても悪くなってしまいます。

外壁のサイディングやアンテナ線に残ってしまった巣の根元の黒いカスの写真
【写真5:テレビの電線コードや外壁に、硬い巣の跡がびっしりと残っています】

大切なお住まいの美観を損ねないよう、まずは「パテベラ」という工具を使って大きな塊を大まかに削り落とし、その後、電線や外壁を傷つけないよう注意しながらヤスリがけを行い、元通りの綺麗な状態へと仕上げました。アンテナ線にこびりついていた巣の跡も、一本一本丁寧に除去してあります。

そして、ここからが一番大切な工程です。どれだけ日没を狙って完璧に駆除を行っても、数匹〜数十匹の働きバチはまだ外で夜を明かしていたり、遅れて帰宅してきたりします。家(巣)が突然消えたことに混乱したハチたちが、元あった場所の周りを数日間にわたってウロウロと飛び回る現象が起きます。

これをお客様の判断で放置してしまうと、「せっかく業者に頼んだのにまだハチが飛んでいて怖い…」と不安な日々を過ごすことになってしまいます。そのため、私は駆除が終わった後もそのままはしごの上で20〜30分ほどじっと待機し、外から遅れて戻ってきた「戻りバチ」を網で一匹残らずすべて回収いたしました。時間はかかりますが、このひと手間を惜しまないことこそが、プロとしてのこだわりであり、より良いサービスだと考えております。

巣が完全に撤去され、跡形もなく綺麗に清掃された白い外壁と軒下の写真
【写真6:戻りバチもすべて回収し、外壁の清掃も完了してすっきり綺麗になりました】

4. 完了と思いきや…庭木の中にもう一つの巣を発見!?

軒下の駆除作業がすべて完了し、道具を片付けながら最終確認を行っていたときのことです。一匹のコガタスズメバチが、不自然な動きをしているのが目に留まりました。通常、戻りバチであれば先ほどまで巣があった「軒下」へ向かうはずなのですが、なぜかその蜂は、お庭に植えられている立派な庭木の中へと吸い込まれるように入っていったのです。

「おかしいな」と思い、ハチが消えた枝葉の隙間を慎重にそっとかき分けて覗き込んでみました。すると、なんとそこには最初とは別の、もう一つのスズメバチの巣が隠されていたのです…!

お庭の緑豊かな木の枝葉の奥深くにひっそりと隠れるように作られた、もう一つのスズメバチの巣の写真
【写真7:庭木の葉っぱに完璧に隠れるようにして、もう一つ巣が作られていました】

木の細い枝を巻き込みながら作られた、直径約15センチ(ソフトボール大)のスズメバチの巣の拡大写真
【写真8:大きさは約15センチ。ソフトボールほどのサイズです】

大きさは約15センチ、ソフトボールほどのサイズです。これには家主様も非常に驚かれた様子で、「えーっ!?知らなかった!本当に!??」と目を見開いておられました。普段お庭をお手入れされていても、これだけ緑が深いと外からは完全に死角になってしまい、全く気づかなかったそうです。

もしこれを見落としたまま帰ってしまっていたら、せっかく軒下を駆除しても、数週間後にはこの庭木の巣が巨大化して再び大きな被害が出ていたところでした。あの時、一匹のハチの怪しい動きを見逃さなくて本当に良かったです!

すぐにお客様とご相談し、追加での駆除作業を即座に開始いたしました。一度脱ぎかけた防護服に再び着替えるのは(自分の汗で内部が湿っているため)一苦労なのですが、そんなことは言ってられません。2つ目の巣は、ハチが枝木を複雑に貫通させるようにして巣を形成していたため、お客様にご了承をいただいた上で、周囲の枝ごと綺麗にカットさせていただきました。

カットした枝の先についたままの、綺麗な球体をした2つ目のスズメバチの巣の写真 駆除され、作業用手袋(防護服の手袋)をはめた手のひらの上に安全に乗せられているコガタスズメバチの死骸の写真
【写真9:枝ごと切り取った2つ目の巣(左)と、駆除したコガタスズメバチ(右)】

※写真ではハチを手に乗せていますが、プロ用の厚手の防護手袋を着用しております。ハチは死んでいても反射で毒針が飛び出したり、触り方によっては刺さる危険性があるため、皆様は絶対に真似をしないでください。

2つ目の巣も同じくコガタスズメバチでした。まさかのダブル発生となりましたが、これで敷地内のスズメバチの脅威は完全に根絶されました!お客様も「まさか2つもあるなんて夢にも思わなかったけれど、これで今日から安心して窓を開けて眠れます」と、本当にホッとされた笑顔を見せてくださいました。お役に立てて何よりです。

5. お問い合わせから作業完了までの明確な流れ

便利屋七道では、初めてのお客様でも安心してご依頼いただけるよう、以下のようなシンプルかつ明確なステップで受付・施工を行っております。

① お問い合わせ・ご相談
まずはお気軽にお電話、またはメールにてご相談ください!「まだ頼むか決めていないけれど、見積もりだけ知りたい」という状態でも大歓迎です。その際、以下の4つの項目を分かる範囲で教えていただけると、スムーズに概算料金をお伝えできます。
(チェック項目:ハチの種類は? / 巣の大きさはどのくらい? / 一戸建て、マンションなど建物の種類は? / 巣がある場所の高さや位置は?)

② 無料お見積り・現地調査
お問い合わせいただいた内容に基づき、正確な料金を算出いたします。事前にお出ししたお見積もり金額から、現場で不当に吊り上げるようなことは一切ございません。お見積もりまでは完全に無料ですのでご安心ください。

③ 迅速な駆除作業
経験豊富な熟練のスタッフが、プロ用の特殊薬剤と完全防護服を使用し、安全かつスピーディーに蜂の巣を撤去いたします。周囲への安全配慮も徹底して行います。

④ ご精算
すべての作業が完了し、お客様に戻りバチの状況や外壁の仕上がりをご確認いただいた後、その場でご精算となります。お支払いは「現金」にてお願いしております。(※大変恐れ入りますが、クレジットカード払い・分割払いには対応しておりませんのであらかじめご了承ください)

6. 関連する便利屋七道の蜂駆除ブログ(過去の実績はこちら)

便利屋七道では、石狩市をはじめ札幌市内全域で、様々な環境での蜂駆除実績が豊富にございます。お困りの場所に近い事例があれば、ぜひ合わせて参考にしてください!

・害虫・害鳥駆除一覧はこちら

・7月の蜂の巣駆除レポート!途中で放棄された謎の巣の撤去&1軒の家に4つできたアシナガバチを一網打尽!

7. まとめ:石狩市・札幌近郊の蜂の巣トラブルは便利屋七道へ

今回のケースのように、蜂の巣は「1箇所にあるから他にはもう無い」とは限りません。すぐ近くの別の盲点(庭木の中、ベランダの下、換気口の隙間など)に、並行して別の巣が作られていることも十分にあり得ます。
便利屋七道では、ご依頼いただいた箇所の駆除はもちろんのこと、周囲に別の怪しい動きがないかまでプロの目で徹底的に点検いたします。

7月〜8月にかけて、スズメバチの攻撃性はピークへと向かい、巣は日々巨大化していきます。「最近、家の周りでハチをよく見かけるけれど場所が分からない」「高いところに巣があって手が出せない」など、どんな小さなお困り事でも構いません。ご家族や近隣の方が刺されて大怪我をしてしまう前に、地元密着の便利屋七道までお気軽にご相談ください!

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