【札幌市北区】ネジ頭が潰れて赤サビ固着…!自分で外せなくなったパラボラアンテナをプロの技術で傷つけずに即日撤去!

青い作業用手袋をはめたスタッフが、錆びついたボルトの頭にシルバーのモンキーレンチをぴったりと噛み合わせて慎重に緩める作業を行っている写真

こんにちは、便利屋七道です。
本日は札幌市北区のお客様より、お家の窓に長年取り付けられていた【BS/CSパラボラアンテナの撤去作業】のご依頼を承りました!

昔は有料チャンネルや衛星放送を見るために、ベランダや窓の落下防止サッシ、格子柵に丸いお皿のようなパラボラアンテナを設置されたご家庭が非常に多かったです。しかし、現在はネット配信や光テレビの普及に伴い、「もう何年も有料チャンネルを見ていないから外したい」「台風や強風で落下したら怖いので撤去したい」というご相談が急増しています。

今回のお客様も、ご自身で撤去しようとDIYにチャレンジされたそうなのですが、いざ始めると長年の雨風でネジが真っ赤に錆びて固着しており、ネジ頭(ビスの溝)がぐにゃりと潰れて完全に回らなくなってしまったとのこと。困り果てて当店にご相談をいただきました。

1. DIYで大苦戦!錆びて潰れたネジ(ビス)を外すためのプロの選択肢

屋外にむき出しで何年も設置されている金具は、どんなに錆びにくい素材を使っていても、時間とともに頑固な赤サビに覆われて一体化してしまいます。お客様と事前に電話でお打ち合わせをした際、ネジを回すために以下のような対処法を検討・提案させていただきました。

① 潤滑油(クレ5-56など)を吹きかける

錆びたネジを緩める定番の方法です。しかし、お客様はすでに「手持ちのオイルをたっぷり吹きかけてみたけれど、それでも全くびくともしなかった」とのことでした。

② バーナーで炙って熱膨張を利用する

金属をバーナーの火で熱すると膨張し、冷めるときにネジ山の隙間にわずかなガタが生まれて回りやすくなるという強力な方法です。しかし、今回はパラボラアンテナを固定しているのがアルミサッシや窓のすぐそばだったため、熱で窓枠やサッシを傷めてしまうリスクがあり、この方法は使えません。

③ グラインダー(電動カッター)でボルトを切断する

最終手段としてボルトそのものを火花を散らしながら切る方法です。これなら確実に外せますが、閑静な住宅街の一角だったため、大きな騒音(金属を削る激しい音)や近隣への配慮から「できれば大きな音が鳴らない方法で外してほしい」というご要望がありました。

瞬間冷却スプレーなどを吹きかけて温度差で緩める方法など、頭の中でいくつものパターンを用意しつつ、「まずは現地の状況を目で見て最適な方法を決めよう」と現場へ向かいました。

2. 現場に到着!状況を見極めてベストな工具とアプローチを選択

住宅の2階窓の白い落下防止用柵にがっちりと取り付けられた、経年劣化で固定金具全体が赤茶色に錆びついたBSパラボラアンテナの作業前の全体写真

住宅の2階窓の白い落下防止用柵にがっちりと取り付けられた、経年劣化で固定金具全体が赤茶色に錆びついたBSパラボラアンテナの作業前の全体写真

【写真1:作業前の様子。窓の落下防止柵にアンテナが完全に固定されています】

現場に到着すると、お客様のお話通り、アンテナは外側を向いて固定されており、金具部分は真っ赤なサビでビッシリと覆われていました。

アンテナの固定用金属プレートを締め付けている4箇所のプラスネジが、元の十字の溝が判別できないほど完全に真っ赤にサビで腐食している様子の拡大写真

アンテナの固定用金属プレートを締め付けている4箇所のプラスネジが、元の十字の溝が判別できないほど完全に真っ赤にサビで腐食している様子の拡大写真

【写真2:金具の裏側。プラスのネジ穴が完全にサビで潰れ、原型を留めていません】

外に設置するネジは通常、錆びにくいステンレスや防錆メッキ処理されたものが好ましいのですが、鉄製のビスが使われていたため、完全に雨水で赤サビ化しています。プラスドライバーを差し込んでも、ドライバーを回そうとした瞬間にボロボロと金属の粉になってネジ頭が削れてしまう状態でした。

しかし、プロの目は見逃しません!潰れてしまったプラスネジの「頭」の形状をよく観察すると、プラスドライバーだけでなく、外側が「六角(ボルトの頭)」の形状にもなっているタイプ(アプセットボルト)であることが判明しました。
これなら、なめてしまったプラスの溝を使わなくても、ボルトの外側をガッシリと掴んで回すことが可能です!

3. モンキーレンチ2丁を駆使!サッシを傷つけず10分のスピード撤去

青い作業用手袋をはめたスタッフが、錆びついたボルトの頭にシルバーのモンキーレンチをぴったりと噛み合わせて慎重に緩める作業を行っている写真

青い作業用手袋をはめたスタッフが、錆びついたボルトの頭にシルバーのモンキーレンチをぴったりと噛み合わせて慎重に緩める作業を行っている写真

【写真3:潰れたネジ頭の六角部分にモンキーレンチをしっかりと噛み合わせます】

固定の仕組みは、ボルトの裏側から「六角ナット」で挟み込んで固定されている構造でした。

これであれば、モンキーレンチを2つ(2丁)用意し、表側のボルト頭と裏側の六角ナットをそれぞれ両側からガッシリと挟んで固定しながら回せば、滑る(なめる)ことなく力をダイレクトに加えることができます。
現場で改めて浸透性の高い油を隙間に少しずつ染み込ませ、ナットが弾け飛んだりサッシを傷つけたりしないよう、ミリ単位でレンチの幅を調整しながら、ジワリジワリと力を込めていきます。

「キィ…」と錆びが擦れる音が聞こえたら、あとは一安心。少し緩んでは油を差し、回しては油を差しを繰り返すことで、音をほとんど立てることなく、滑らかにボルトを緩めることに成功しました!

無事に取り外された丸い白いパラボラアンテナ本体と、錆びだらけの取り外し金具が、手前に置かれたモンキーレンチや工具箱と一緒に布団の上に並べられている写真

無事に取り外された丸い白いパラボラアンテナ本体と、錆びだらけの取り外し金具が、手前に置かれたモンキーレンチや工具箱と一緒に布団の上に並べられている写真

【写真4:すべてのボルトが綺麗に外れ、サッシを一切傷つけずにアンテナを撤去完了!】

サッシや落下防止の柵に一箇所のキズもつけることなく、実質約10分という短時間でパラボラアンテナをスッキリきれいに取り外すことができました!これにはお客様も「あんなに自分で格闘してもビクともしなかったのに、さすがプロ!」と大変お喜びいただけました。

4. 便利屋七道におまかせ!高所作業や各種アンテナ・設備の撤去実績

便利屋七道では、今回のような窓横のアンテナだけでなく、屋根の上やベランダの高所、壁面の高い場所に取り付けられたアンテナ(地デジ用の魚の骨のような八木式アンテナ、BS/CSアンテナ等)の撤去・処分を大好評承っております。

「2階の屋根の上にあって自分では高くて登れない…」「ハシゴがないから届かない」という危険な高所作業でも、当店のスタッフが安全対策を徹底し、ハシゴや専用工具を駆使して迅速に取り外し回収いたします。

また、アンテナに限らず「古くなった家庭用設備」の撤去や処分なども幅広く対応しております。当店の過去のアンテナ撤去実績や、家庭用設備の撤去実績につきましては、ぜひ下記のリンクよりご覧ください。

5. まとめ:回らないネジ・高い場所のアンテナは無理せずご相談ください!

錆びてカチカチに固まったネジを無理やり一般のドライバーで回そうとすると、100%ネジ頭が潰れてさらに外すのが困難になってしまいます。また、高所でのアンテナ取り外し作業は、一歩間違えると落下事故や、外したアンテナを地上に落として人や車に当ててしまうといった重大な事故に繋がりかねません。

「ネジが錆びて回らない!」「自分では届かない!」そんな時は、無理をして怪我や破損をしてしまう前に、札幌の何でも屋さん・便利屋七道へお気軽にご相談ください。熟練のスタッフが適切な工具を持って素早くお悩みを解決いたします!

便利屋札幌 七道
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