【札幌市中央区】森のような庭をスッキリ!屋根・電線にかかる巨木の枝切り剪定作業をプロが解説

住宅の屋根に届きそうになっている二の腕ほどの太さがある大きな木の枝

こんにちは、便利屋七道です。

本日は札幌市中央区の戸建て住宅のお客様より、【屋根や電線に接触している庭木の枝切り(剪定)作業】のご依頼を承りました!

いよいよ8月に入りましたが、今年の札幌は非常に涼しくて快適な日が続いております。本日も最高気温は25度前後と、夏としてはかなり涼しい環境です。外作業をする身としては、気温が高すぎないため非常にやりやすく助かっております。

今回は、敷地内がまるで森のようになっているお宅にて、住宅の屋根や電話線に絡みついてしまった危険な枝を切り落とす高所剪定作業を行いました。現場のリアルな様子から、プロが行う安全な枝切りのノコギリテクニック、さらには現場で出会った野生動物まで、写真を交えて詳しくレポートいたします!

1. なぜ放置は危険?今回枝切り剪定を行った3つの理由

今回お伺いしたお宅のお庭は、住宅の周りに巨大な木々が何本も立ち並び、まるで森の中に家があるようなロケーションでした。自然豊かで素晴らしい環境ですが、木々が伸びすぎてしまったことで、生活面でいくつかの深刻な不具合が発生していました。

【今回枝切りを行った3つの理由】

  • 住宅(屋根・煙突)への接触リスク:伸び切った枝が屋根の板金や煙突に直接接触しており、強風で揺れた際に屋根材を傷つける危険性がありました。
  • 電線・電話線への絡まり:電気の引き込み線や電話線に枝が強く絡んでおり、このまま成長したり冬場に雪の重みが加わると、断線トラブルを引き起こす恐れがありました。
  • 生活導線の阻害:敷地内の歩道スペースにまで枝が低く垂れ下がり、通行の邪魔になっていました。

放置された枝木は、建物の破損だけでなくインフラの切断事故にもつながるため、手遅れになる前の定期的なお手入れが不可欠です。

2. まるで森の中!作業中に遭遇した大自然の仲間たち

今回の現場は山や森林が非常に近いエリアだったため、普段の街中では見かけない野生動物がたくさん生息している場所でした。

作業中、ふと気配を感じて目線をやると……

札幌市中央区の枝切り作業現場のお庭にひょっこり現れた野生のエゾシカ

札幌市中央区の枝切り作業現場のお庭にひょっこり現れた野生のエゾシカ

【写真1:作業中にひょっこり姿を現した野生の鹿。じっとこちらを見つめていました】

なんと、目の前に野生の鹿が現れました!当店の作業が気になるのか、チラチラとこちらを観察するように見つめており、大自然の中で作業をしていることを実感いたしました。

また、夏場ということもあり現場周辺はセミの大合唱でした。「せっかくなら一匹捕まえてみたい」と作業の合間に目を光らせていましたが、仕事に集中していたこともあり、残念ながら最後まで姿を捉えることはできませんでした。

3. 便利屋七道が対応できる「枝切り・剪定作業」の規模について

当店にお寄せいただくお庭のお問合せの中で、特に多いのが「どのくらいの大きさの木まで切ってもらえるの?」というご質問です。

便利屋七道では、高所作業車が入れない狭い敷地や、二連はしごを掛けられる高さの枝切り・剪定作業をメインに承っております。基本的にはチェーンソーや手ノコを使用した人力作業で対応いたします。

【専門の造園屋さん・園芸屋さんをおすすめする場合】
根元から丸ごと倒さなければならないような大径木の伐採や、重機・高所作業車が必須となる巨大な作業につきましては、当店では安全上の理由から対応が難しい場合がございます。その場合は専門の林業・造園業者様へご依頼されることをおすすめしております。

当店で対応可能なサイズかどうかにつきましては、事前に無料お見積もりにお伺いするか、お写真をお送りいただければ即座に判別が可能です。お気軽にお写真をお添えの上お問合せください。

なお、今回の住宅は過去にも何度かご依頼をいただいているリピーター様のお宅であったため、事前現地確認なしですぐに作業へ着手いたしました。

4. 【現場レポート】二連はしごと手ノコで挑む!高所人力枝切り作業

今回の作業は、二連はしごをしっかりと固定して立て掛け、二の腕ほどの太さがある太い枝を一本ずつ手ノコでカットしていく高所作業となります。

住宅の屋根に届きそうになっている二の腕ほどの太さがある大きな木の枝

住宅の屋根に届きそうになっている二の腕ほどの太さがある大きな木の枝

【写真2:屋根に接触しそうな太い枝。切落とした際の落下方向を計算する必要があります】

高所剪定作業において最も危険で緊張するのが、「切り落とした枝の落下事故」です。

もし切り落とした枝が思わぬ方向へ倒れてしまうと、お客様の大切な住宅や軒先を傷つけてしまったり、最悪の場合は立て掛けているはしごを直撃し、作業員ごと落下してしまう重大な事故につながります。そのため、枝をどの方向へ逃がすかを常に計算しながら切り進める必要があります。

プロ直伝!太い枝を安全かつ確実に切り落とす「左右攻め」テクニック

太い枝を切る際、最初から最後まで一直線にノコギリを引いて切ろうとすると、ほぼ確実に失敗します。

【なぜ一方方向から切るとダメなのか?】
ノコギリの刃を上から半分ほど入れ込んだ段階で、枝自体の重み(自重)によって切り口が狭まり、ノコギリの刃が枝に強く挟まれて動かなくなってしまうからです。摩擦抵抗と圧力がかかり、ノコギリを引き抜くことすらできなくなってしまいます。

そこで便利屋七道では、自重を巧みに利用した「左右・高低差をつけた切り込み(左右攻め)」を行っています。

ノコギリの手ノコを使って太い枝の左上から3分の1程度切り込みを入れる剪定テクニック

ノコギリの手ノコを使って太い枝の左上から3分の1程度切り込みを入れる剪定テクニック

【写真3:まず枝の左上側から、全体の3分の1ほどノコギリの刃を入れます】

最初に入れた切り込み位置より少し下側の反対側から残り3分の2にノコギリの刃を入れる様子

最初に入れた切り込み位置より少し下側の反対側から残り3分の2にノコギリの刃を入れる様子

【写真4:反対側から、1回目の傷より少し低い位置へ狙いを定めて刃を入れます】

【左右攻めの手順とメリット】

  1. まず、切り落としたい位置の左上から全体の3分の1程度ノコギリを入れます。
  2. 次に、その切り込み位置よりも数センチほど下にずらした反対側(右側)から、残り3分の2に向かって刃を入れます。
  3. 反対側から切っていくと、枝自身の重みによって2つの傷の間の木目が縦に“ピピピッ”と裂け、意図した方向へパキンと安全に割れて切り落とすことができます!

この切り方を実践することで、ノコギリの挟み込みによる噛み込みを完璧に防ぎ、倒れる向きを完全にコントロールしながら最小限の力で効率よく伐採することが可能となります。

煙突とテレビアンテナを覆う「くるみの木」のビフォーアフター

続いて、屋根上に登り、煙突およびテレビアンテナ周りに覆いかぶさっていた枝の剪定を行いました。(ゆるい傾斜の屋根だったため安全を考慮して登頂作業を行っております)

伸び切ったくるみの木の枝が煙突とテレビアンテナを完全に覆い隠している作業前の様子

伸び切ったくるみの木の枝が煙突とテレビアンテナを完全に覆い隠している作業前の様子

【写真5:【ビフォー】煙突の姿が完全に見えなくなるほど枝が鬱蒼と茂っていました】

高所の枝切り作業が完了し隠れていた煙突とテレビアンテナがスッキリ露出した作業後の様子

高所の枝切り作業が完了し隠れていた煙突とテレビアンテナがスッキリ露出した作業後の様子

【写真6:【アフター】屋根上の危険な枝をカットし、煙突がしっかりと露出いたしました!】

電話線や引き込み配線に絡みついていた枝を手ノコで丁寧に切り落としている最中の写真

電話線や引き込み配線に絡みついていた枝を手ノコで丁寧に切り落としている最中の写真

【写真7:電話線に絡んでいた枝もすべて除去し、断線の心配が無くなりました】

くるみの枝を切り落とした際に地面一面に散乱した青い状態の実とそれを集める熊手

くるみの枝を切り落とした際に地面一面に散乱した青い状態の実とそれを集める熊手

【写真8:煙突の横にあった木は「くるみの木」でした。落ちた青い実も綺麗に清掃いたします】

5. 剪定作業の隠れた敵!「薮蚊・ダニ」対策と空調服を着用する理由

お庭の草刈りや剪定作業において、事故と同じくらい対策しなければならないのが「害虫」です。

森の中での作業は、非常に多くの薮蚊(ヤブカ)やダニが発生します。はしごの上などの高所作業中に蚊に刺されて手を奪われると、集中力が切れ非常に危険です。そのため、当店では全身への強力な虫除けスプレーの散布を徹底しております。

【便利屋七道が草刈り・剪定時にファンベスト(空調服)を着る理由】
当店では、夏の屋外作業時には必ず「ファンベスト(空調服)」を着用して作業を行います。もちろん「涼しさを確保するため」という理由もありますが、実はもう一つ大きなメリットがあります。

ファンベストは風を送り込んで服を内部からパンパンに膨らませる構造になっています。これにより服と皮膚の間に十分な空気の層(隙間)ができるため、蚊の針が皮膚まで届かなくなり、刺されるのを完全に防ぐことができるのです!害虫対策としても非常に優れております。

6. まとめ:お庭の枝切り・高所剪定のお悩みは便利屋七道にお任せください!

はしご掛け、高所切り落とし、落ちた枝の裁断・清掃を含め、約3時間の作業で無事にすべての工程を無事故で完了いたしました!

今回は切り落とした枝木を1メートル〜2メートルほどの扱やすい長さに細かく刻み、お客様ご指定の敷地内端へ綺麗に集積させていただきました。お客様ご自身で敷地内処理されるとのことでしたので、処分代金はいただいておりません。

便利屋七道では、お客様のご要望やご予算に合わせた柔軟なプラン(枝切り作業のみ、処分込みなど)をご提案しております。「伸びすぎて自分では切れない」「電線や隣家に触れそうで怖い」といったお困りごとがございましたら、ぜひお気軽に便利屋七道へご相談ください!

7. よくある質問

Q:電線や電話線に絡まっている枝でも切り落としてもらえますか?
A:はい、対応可能です。ただし、高圧電線や引き込み線の状況により、電力会社様や通信会社様への立ち会いや事前相談が必要になるケースもございます。まずは現場の状況を拝見し、安全に作業できるかを判断させていただきます。

Q:切った枝の回収・処分もお願いできますか?
A:もちろん可能です。当店にて積み込み・処分まで全て一括で承ります。また、今回のお客様のように「敷地内の隅にまとめておいてほしい」「薪や薪ストーブ用に使いたいので細かく切るだけに作業を留めてほしい」といったご要望(処分費無料)にも対応しております。

Q:見積もりには料金がかかりますか?
A:札幌市内および近郊エリアの見積もりは無料で行っております。また、剪定したい木の全体写真や、周辺環境(お家や電線との位置関係)が分かるお写真をメールやお電話でお送りいただければ、概算のお見積もり金額をお伝えすることも可能です。

便利屋札幌 七道
Tel:090-2695-1112
メール・お電話からのお問い合わせはこちらからクリックください(月曜~土曜 AM8時半~PM19時半)
※作業中は電話に出られない場合がございますが、後ほど折返しご連絡致します

便利屋七道では地元の何でも屋さんという事でお一人でも多くの方のお困り事を解決しております
法に触れたり、不適切な行為でもない限り何でも対応しております
お困りな事やお悩み事がございましたら是非お問い合わせください
各種サービスにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください

※ご利用いただく皆様へ
●お急ぎの方はお電話にてご連絡していただけますとお早くお繋ぎできます。
●スケジュールに空きがない場合や法によって罰せられる作業に関してはお断りさせていただく場合があります。
●夜間のメールに関しては翌日の返信となります。