今回は札幌市北区にて行った屋根への雪止め金具の取り付け作業の様子を詳しくレポートいたします!
札幌では12月頃から本格的な積雪が始まり、冬の景色へと変わっていきます。屋根の上に積もった雪の処理方法は住宅の構造によって様々ですが、無落雪屋根であれば雪がそのまま屋根上に留まるのに対し、傾斜のある三角屋根の場合は雪が溶けて滑り落ちてきます。
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放置は危険!三角屋根の落雪による物損被害と重大な隣人トラブル
傾斜のある屋根から滑り落ちた雪の先がご自身の敷地内であればまだ良いのですが、隣家の敷地や駐車スペースに面している場合は大きな問題に発展します。
隣の敷地に大量の雪が雪崩れ込んでしまうと、お隣りとの深刻な隣人トラブルの原因になります。さらに、落ちてきた雪の重みや氷の塊でご自宅や隣家のサイディング外壁が破損したり、物置、ガス管、フェンスなどを激しく傷つけてしまう恐れもあります。
特に気温が上がる雪解けのシーズンには、氷のように硬く締まった雪が一気に滑り落ちてくるため非常に危険です。札幌市内をはじめ北海道内では、屋根からの落雪に人が押しつぶされてしまう悲惨な事故も後を絶ちません。こうした事故やトラブルを未然に防ぐために非常に有効なのが、雪止め金具の設置です。
雪止め金具の正しい取り付け位置と、荷重を分散させる「千鳥施工」の重要性
屋根の板金にある「ハゼ(継ぎ目)」の部分に専用の金具を固定することで、滑り落ちてくる雪をしっかりとしせき止めることができます。
ただし、この雪止め金具を取り付ける際にはしっかりとしたルールがあります。取り付ける位置は、屋根の軒先から離した位置、主に外壁の真上にあたるあたりに設置するのが一般的です。軒先に近すぎると雪の重みで金具や屋根材自体が破損する原因になり、遠すぎると手前の雪が滑り落ちてしまいます。
また、設置の際は金具を一直線に並べるのではなく、ジグザグに配置していく「千鳥施工(ちどりせこう)」を行うのが基本となります。千鳥状に配置することで、滑り落ちてくる雪の全体的な荷重を効率よく分散させ、一箇所に負担が集中するのを防ぐことができます。
【現場レポート】屋根の板金ハゼとカラーに合わせたモスグリーン金具の設置
今回は、屋根の板金カラーに合わせて「モスグリーン」の雪止め金具を選定して取り付けを行いました。写真のアップをご覧いただくと分かる通り、羽のように広がった形状の金具がハゼを挟むようにしっかりと固定されており、屋根の雪を確実に受け止めます。
施工時にはメジャーを使用して正確な位置や間隔をしっかりと測り、最適な場所へ一つひとつ丁寧に選定・取り付けを行いました。屋根の色味と金具のカラーが完全に調和しているため、後付けであっても違和感のない美しい仕上がりとなっています。
高所作業の危険性とプロに依頼するメリット
どんなに緩やかな傾斜の屋根であっても、高所での作業には常に転落の危険が伴います。屋根の上での作業に慣れていない一般の方が行うのは、大怪我につながる恐れがあるため大変危険であり、決しておすすめできません。
安全確実かつ美しく雪止め金具を設置するためにも、高所作業に慣れた専門業者へ依頼するのが一番安心で確実な選択です。
よくある質問
Q. 雪止め金具は後付けでも設置することができますか?
A. はい、すでに建てられている住宅の板金屋根であっても、ハゼ(継ぎ目)があるタイプであれば後付けでの設置が可能です。
Q. 自分の家の屋根の色に合わせた金具を選んでもらえますか?
A. はい。今回のモスグリーンのように、屋根の板金カラーに合わせた各種カラーの雪止め金具をご用意して違和感なくお取り付けいたします。
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札幌での雪止め金具取り付け・屋根のお困りごとは便利屋七道へ
「屋根の雪が隣の敷地に落ちていかないか心配で対策したい」
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