煙突やペチカの清掃をご依頼されるお客様の中には「特に気になる症状はないけど、暫く掃除をしていないから掃除してほしい」という要望がたくさんございます。
お客様はペチカや煙突は中を確認することが難しいため、清掃が必要なのかどうかの判断ができないことが主な理由です。
「もう20年掃除していない」「家を立ててから一度も掃除していない」「引っ越してきたから、前の住民さんがいつ掃除をしたのかがわからないから心配で・・・」
そんな理由でも気になる場合は是非便利屋七道を呼んでいただければと思います。
その煙突・ペチカ 本当に掃除が必要なのか?
掃除のご依頼で出張し、いざ内部を覗いてみると「おや?思ったより煤が付いていないや」と思うことがあります。
今までブログでは記載したことはありませんでしたが、その場合は掃除の必要がない旨をお客様にお伝えし、こちらからキャンセルをお勧めしております。
ペチカの中や煙突内部はお客様からは通常は見えない場所にあります(ペチカに関しては掃除口の蓋を外せば煤の付き具合を確認することができますが)
それ故に掃除屋さんが「あ、これはすごく煤が付いていますね!掃除の必要がありますね!」と嘘をつくことも可能というわけです。
やろうと思えば「凄く煤が多いので費用が少し増額します!」とボッタクリなことをしようと思えば簡単にできてしまいます。
お客様には状況がわからないことを良いことに、嘘を言えばいくらでも業者は利益を稼ぐことができます。
このような卑劣な営業方法はいろんな業界で少なからず存在します
とくに煤を大きな掃除機で吸うだけの簡易的な清掃を行う業者ならば、吸った煤は掃除機の中に回収されるため実際どのくらいの煤が入っていたのかはわからなくすることができます。
当然ですがこのようなボッタクリを行う業者は悪質であり、許されない行為であります。
実際に見てもらえばわかるのです
便利屋七道では作業前にどのくらいの煤が付いているのかを正確にお客様へ伝え、可能な限り今の煤の付き具合を目視で確認してもらっています。
これは清掃前に自分の家が何年間でどのくらいの煤が付いたのかをご自身で把握してもらうという重要な役目があるからです。
そして清掃後にももう一度覗いていただき、清掃前と後でどのくらいの差があったのかを見てもらって、清掃の必要性を実感していただきたいと思っています。
(※状況によってはお写真でお伝えすることもあります)
清掃作業の醍醐味は「清掃前と後の様変わり具合」を体感してもらうことです。
「おー!すごくきれいになったね!頼んでよかった!」と思っていただけるような仕事っぷりを見てほしいと思います。
掃除口の蓋を外すだけの場合も
たまにあるのが「掃除口を一度も開けたことがない」「開けてみようとしたんだけど開かなかった」というご依頼です。
その場合は中がどのくらい煤が付いているのかが全くかわかりません。
蓋が開かないその多くの場合は「蓋を強く締めずぎ」または「錆びてしまった」の2通りです。
色んな方法で開けてみて、いざ開けてみると中は煤が全然付いていなかった。ということもよくあります。
その場合は出張費と掃除口開扉費だけ頂いております。
何度もいいますが、掃除が必要でない煙突やペチカの場合は無理して掃除は致しません。
適切な対応とアドバイスを心がけています
煤掃除は決して安いものではありませんから、必要な時にだけやればいいのです。
また、5年に1度の掃除で十分なのに「毎年掃除しましょう!」などと嘘を言ったりもしません。
悪い行動も誠意ある行動も自分の行いは必ず返ってくるものです。
これからも精進していきますので、今後とも便利屋七道を宜しくお願いします。
煙突掃除のブログはこちら
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