4月5月は庭の花壇で花を育てたり土をおこしたりなどなど何かと庭仕事で忙しくなる時期でもあります。
この時期はホームセンターに行けば園芸コーナーには大賑わいで、土や種やら色々と買い込むお客さんで溢れかえってレジも大忙し。
そんな庭仕事も6月になれば少し落ち着くかと思いきや、今度は雑草に悩まされる月でもあります。
雪が溶けて2ヶ月もすれば雑草は伸び放題。手入れをしなければ荒れ放題の庭になってしまいます。
マメに草抜き、草刈りをしていたならばともかく放置していた家庭では種類によっては背丈くらいの高さの雑草になっていることでしょう。
放置してしまうと周り近所からの目も気になりますし、虫もたくさん発生して別の被害を呼び込んでしまいます。
マメに庭掃除ができない家庭でも、年に1回~2回程度は大掛かりに手を入れてあげましょう。
やっと冬囲いを取る
冬囲いは本来は雪が溶けて寒さも和らいだタイミングになったら外してもいいのですが、中には忙しくてなかなか外すタイミングを逃してしまっていることもあると思います。
まれに年がら年中冬囲いをしっぱなしにしている庭もちらほら見かけます。スボラなのはいけませんね。いつまでも冬囲いしていては木が太陽の光を取り込むことができません。
今回はいつもお世話になっているリピーターの方の庭の草抜きと冬囲いの撤去作業を行いました。
この冬囲いは去年の冬前に僕自身で作業したものです。半年ほど時がたって無事壊れずに残ってくれていて安心しました。
麻紐で縛る際にギュッと絞ったので、外すと傘を開くようにキレイに広がり木がのびのびとしていました。
そしてその足元にたくさん生えてしまっている雑草たち。これらは邪魔でしか無いので、全て手作業で根っこから手抜きで除去しました。
たくさんのドクダミ達 草刈りはNG
庭の裏は日陰となっており大量のドクダミに占拠されていました。
ドクダミと聞けばお茶をイメージする人も多いことと思いますが、自生し一度生え揃うと完全駆除が難しい厄介な雑草です。
名前のわりには毒はありません。むしろ漢方扱いです。また、匂いが強く、殺菌作用が強いという特徴があります。
花言葉の一つが「野生」というだけあって、地上に生えている葉っぱや茎をとっても地下の茎からどんどん生えてくる繁殖力の強い雑草です。故に草刈り機での除去には向かない植物です。
ドクダミの駆除方法はいくつかありますが、今回は単純に手抜きで根っこから除去する方法で対処しました。
日当たりのいい庭側はまた別のイネ科の雑草で生い茂っていました。場所によって生える植物は変わるので除去方法も変わる事があるのですが、今回はここも全て手作業。残す植物に傷を付けないように注意して作業に当たりました。
この日はとても天気がよく気温も高かったため、炎天下で熱中症にならないように気をつけながらの作業となりました。熱中症にならないようにするためにはこまめな水分補給と塩分補給、そしてなにより休憩を取ることが大事です。
便利屋七道の草刈り作業の費用計算は時間制であるため、時間がかかればかかるほど費用が嵩んでしまうと思われがちですが、当店では休憩時間については時計をストップしておりますのでご安心ください。
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