ストーブを使用していると色んなトラブルが起こる場合があります。
異音がする、異臭がする、水滴が出てくる、燃え方がおかしい、火が大きくならないなどがよくある症例です。
今回は改修工事中の現場。ストーブを使用するとストーブ付近から排ガスのような異臭がするとのことで内装の職人さんからのヘルプでした。
異臭がでるのはストーブ本体のせいではありません。たいていは設置方法か煙突内部の詰まりなどが原因です。
というわけで調査した結果。
煙突の差込口にあたるペチカのレンガが崩れてなくなっていました。原因はこれ。
こんなに大きな穴が空いていれば室内にガスが充満して当然です。早急に対処しないと一酸化炭素により中毒症状を起こしてしまいます。早めに連絡をいただけてよかったです。
レンガはペチカ内部へ転がり落ちていました。おそらくこのストーブを設置した際に煙突配管を差し込んだ際に強引に行なったために劣化していたレンガが崩れたのだと思います。
内部に落ちていたレンガの破片を回収してモルタルで左官補修。
施工後に試運転を行い異常が無いことを確認しました。
今回のようにストーブの異臭、異常症状は珍しいことではありません。よくあることです。
しかし、それらを放置してしまうととんでもないトラブルや修理費用のかかる症状になってしまう可能性があります。
もし気になる症状がある場合はいつでもご相談ください。
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