【石狩市花川】記録的大雪警報!屋根の「すが漏り」を防ぐ軒先氷の除去と雪下ろし実録レポート

専用の道具を使い、屋根を傷つけないよう慎重に氷を除去する様子

石狩市花川にて、記録的な大雪直後の屋根雪下ろしおよび軒先の氷除去作業を行いました。札幌市北区で24時間積雪49cmを記録したこの日、街は雪に埋もれ、家屋は悲鳴を上げていました。今回は「すが漏り」による雨漏りや、屋根の損壊を未然に防ぐためのプロの判断と技術を詳しく解説します。

24時間で49cmの衝撃!記録的大雪の朝に起きたこと

2026年1月22日、札幌市内および近郊に大雪警報が発令されました。私の拠点である札幌市北区では、わずか24時間で49cmという記録的な降雪量を観測。朝6時に起きた時、窓の外は別世界でした。

仕事に向かうため、まずは自分の車の発掘からスタートしましたが、タイヤが完全に見えなくなるほどの積雪です。1時間半かけてなんとか車を出し、狭くなった道を譲り合いながら進む過酷な一日の始まりでした。

これほどの大雪が降ると、屋根には一夜にして数トンもの負荷がかかります。今回、石狩市花川のお客様からも「このままでは家が危ない」と切実なご連絡をいただきました。

石狩市花川ってどんな街?札幌市に隣接する「風と雪の要衝」

今回作業を行った石狩市花川は、札幌市北区や手稲区に隣接する非常に広い住宅街です。札幌のベッドタウンとして人気ですが、石狩湾からの北西の風をダイレクトに受けるため、札幌市内よりも風が強く、吹き溜まりができやすいという特徴があります。

一度吹雪くと視界が真っ白になる「ホワイトアウト」が起きやすく、屋根の雪も風によって片側に大きく偏って積もる傾向があります。このエリアでの除雪・雪下ろしは、天候との戦いでもあります。

現場検証:軒先の氷が20cm!屋根が悲鳴を上げる「すが漏り」の予兆

現場に到着して屋根を確認すると、昨晩からの大雪で積雪量は大幅に増え、さらに軒先には厚さ20cm近い「氷の板」が出来上がっていました。

石狩市花川の屋根。軒先の雪の下に隠れた分厚く形成された氷の様子

石狩市花川の屋根。軒先の雪の下に隠れた分厚く形成された氷の様子

【すが漏り(菅漏り)の恐怖】
これは、室内からの熱で溶けた雪水が軒先で冷やされて凍り、屋根の上に「氷のダム」を作ってしまう現象です。せき止められた水は逃げ場を失い、屋根の板金の隙間から逆流して室内へと侵入します。これが「すが漏り」による雨漏りです。

今回は、その氷の重みに耐えかねて、軒天(のきてん)のボードが外れ、屋根が少し曲がり始めているという非常に危険な状態でした。

氷の重みにより屋根が変形。軒天ボードが剥がれてしまっている様子

氷の重みにより屋根が変形。軒天ボードが剥がれてしまっている様子

本日の作業内容1:傾斜に逆らい「落とし場所」をコントロールする高度な雪下ろし

まずは屋根全体の雪を下ろしていきます。今回のポイントは、「雪を落とす方向のコントロール」です。

傾斜屋根の上で、雪を落とす場所を慎重に選定しながら作業する様子

傾斜屋根の上で、雪を落とす場所を慎重に選定しながら作業する様子

通常、傾斜屋根は坂の下に向かって雪を投げれば楽なのですが、今回はお客様の敷地の状況や窓の位置を考慮し、あえて傾斜の「側面(横側)」に向かって雪を運び出す必要がありました。

傾斜に逆らって、足を踏ん張りながら重い雪を横に運ぶのは、通常の雪下ろしよりもはるかに体力を使います。しかし、便利屋七道では「どこに落としてほしいか」というお客様の要望を第一に考えます。空いている敷地や、窓ガラスがない安全な場所をプロの目で判断し、最適な場所に雪を集約させます。

本日の作業内容2:巨大な氷の板を剥がす!「すが漏り」対策の真髄

屋根の雪を下ろし終えたら、いよいよ本番の「氷除去」です。氷の手前まで雪を削り、専用の道具(氷割り)を使って、屋根を傷つけないよう慎重に氷を砕いていきます。

専用の道具を使い、屋根を傷つけないよう慎重に氷を除去する様子

専用の道具を使い、屋根を傷つけないよう慎重に氷を除去する様子

剥がれ落ちた氷の塊は、断面を見ればその異常な厚さがわかります。

除去された氷の塊。10cm近い厚みがあることが確認できる

除去された氷の塊。20cm近い厚みがあることが確認できる

これだけの重しが屋根の先端にぶら下がっていたのですから、軒天が外れそうになるのも無理はありません。すべて除去した後は、氷の重圧から解放された屋根がようやく本来の姿を取り戻しました。

なぜ今、雪下ろしが必要なのか?放置が招く「屋根の歪み」と「雨漏り」

「大雪のたびに業者を呼ぶのは……」と躊躇される方もいらっしゃいますが、今回のようなケースでは、放置は命取りになります。

  1. 建物の歪み:特に木造住宅の場合、屋根の一箇所に氷の負荷が集中すると、垂木(たるき)が折れたり、屋根が歪んでサッシが開かなくなったりします。
  2. すが漏りの二次被害:一度室内に水が入ると、断熱材が水を吸ってカビが発生し、壁紙や構造材まで腐食させてしまいます。修理費用は雪下ろし代の何十倍にも膨れ上がります。

今回の迅速な対応により、これ以上の破損を防ぐことができました。

【重要】ご依頼は先着順!冬の緊急事態に便利屋七道ができること

記録的な大雪警報が出た後は、お電話が鳴り止みません。私の方でも可能な限り対応しておりますが、どうしても「お電話をいただいた先着順」でのご案内となります。

「屋根の雪が窓に届きそう」「軒先の氷が落ちそうで怖い」といった兆候があれば、できるだけ早めのご連絡をお願いしております。お見積りだけでも、写真を撮ってお送りいただければスムーズです。

よくある質問(Q&A)と作業料金について

Q:石狩市以外のエリアでも雪下ろしに来てくれますか?
A:はい!札幌市全域(北区・東区・西区など)はもちろん、小樽、恵庭、江別、岩見沢など近郊エリアにも出動しております。

Q:氷だけの除去も頼めますか?
A:可能です。ただし、氷の周りに雪が積もっていると効率が悪いため、基本的には周辺の雪下ろしとセットでの作業を推奨しております。

Q:落とした雪を庭の奥まで運んでほしいのですが。
A:承っております。スタッフに落とし場所を指示していただければ、最大限ご要望に沿う形で雪をコントロールいたします。

【今回の作業料金目安】
石狩市花川 屋根雪下ろし・氷除去:1名1.5時間 11,000円(出張費込)〜
※大雪特別料金等はございませんが、雪の量や氷の厚み、出張費により変動いたします。

雪は待ってくれません。
家が壊れる前に、誰かが怪我をする前に。雪のトラブルでお困りの際は、経験豊富な便利屋七道へご相談ください。誠実な対応とプロの技術で、皆様の冬の暮らしを守ります。

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