【石狩市】庇が邪魔で梯子が届かない!?戸建て住宅2階にできたスズメバチの巣を安全撤去!

便利屋七道です

ここ最近の北海道は、冷涼な風が入り込む日も多く「今年は久しぶりに涼しくて過ごしやすい夏だな」と感じている方も多いのではないでしょうか。ここ数年の本州並みの猛暑と比べると、ひと昔前の北海道らしい過ごしやすい気候に戻ったような心地よさがありますね。

しかし、油断は禁物です!8月に入り再び太平洋高気圧の勢力が強まると、気温が一気に上昇して厳しい暑さが戻ってくる見込みです。気温が30度を超えるような真夏日になると、室内でも十分に熱中症の危険性が高まります。

特に室温が高い状態で扇風機を使用すると、熱風を身体に吹き付け続けることになり、かえって熱中症を悪化させるおそれもあるのだそうです。ご年配の方ほど「昔はエアコンなんて使わなかったから」「扇風機と風の通り道があれば十分」と我慢してしまいがちですが、暑さが戻った日は無理をせず、積極的にエアコンを活用して身体を守っていただきたいものですね。

北海道は冬にはマイナス10度を下回る過酷な極寒の世界となり、夏には急激に気温が上がって真夏日になるなど、非常に寒暖差が激しい地域です。皆さんもこまめな水分・塩分補給と適度な休憩を心がけて、体調管理には十分にお気をつけください!

そして、このように暑さが本格化してくると一気に活動が活発になるのが「ハチ(蜂)」です。今回は石狩市にて、戸建て住宅の2階高所に作られたスズメバチの駆除作業を行ってまいりましたので、その過酷な作業の全貌をお届けいたします!

目次

1. 戸建て住宅2階の軒下に…気がついた時にはメロンサイズ!?

蜂の巣というのは、春先に女王蜂がたった1匹で作り始める初期段階では非常に小さいため、住んでいる方でもなかなか存在に気がつくことができません。また、巣を作る場所の多くが「住宅2階の軒下」など高い位置にあるため、普段の生活の中で自宅の屋根や軒下を日常的に見上げる機会なんて滅多にありませんよね。

そのため、ふと見上げた時にはすでにメロンサイズやソフトボールサイズといった立派な大きさにまで成長してしまっており、「いつの間にこんな大きな巣が!?」と慌ててお問い合わせをいただくケースが後を絶ちません。

今回ご依頼をいただいた現場も、文字通りその典型的なパターンでした。場所は石狩市にある戸建て住宅。2階の屋根の軒下部分に立派なスズメバチの巣が形成されておりました。

2. 1階の庇が邪魔で梯子が立てられない!伸縮脚立を駆使した高所作業

庇が邪魔で梯子が立てられない

庇が邪魔で梯子が立てられない

現地に到着して巣の位置を確認したのですが、ここでひとつ大きな問題が発生しました。巣があるのは2階の軒下なのですが、ちょうどその真下(1階部分)に立派な「庇(ひさし)」が突き出ていたのです。

この庇が障害物となってしまうため、地面から2連ハシゴをまっすぐ1発でドーンと掛け伸ばすことができません。無理に立て掛けようとすると庇を破損させてしまうか、ハシゴの角度が浅くなりすぎて非常に危険な状態になってしまいます。

そこで今回は、下部にハシゴと組み合わせる形で特別な脚立を設置し、庇の凹凸を回避しながら高所へアプローチする工夫を行いました。

傾斜のある屋根や段差のある地面に脚立を設置する場合、バランスを崩して転倒しやすく大変危険なのですが、便利屋七道で使用している脚立は「4本の足がそれぞれ独立して自由に長さを伸縮できるタイプ」です!どんなに足場が悪く傾斜のある場所でも、足の長さを細かく調整することで完璧な水平と安定感を確保することができます。

高所でのハチ駆除作業において、万が一の転倒や落下事故は文字通り命取りになります。蜂の危険性はもちろんですが、こうした適切な道具の選定や作業方法の判断こそが、安全に作業を完了させるための最も重要なポイントなのです。

3. 防護服の中はサウナ状態!襲いかかるスズメバチとの戦い

撤去した蜂の巣

撤去した蜂の巣

安全な足場を組み上げたところで、全身を完全に覆うハチ駆除専用の防護服を着用し、いざ2階の軒下へ登っていきます!

本当はハシゴの上で目の前を蜂たちがウジャウジャと飛び回っている臨場感たっぷりの写真を撮影してお届けしたいところなのですが……さすがに高所で蜂に包囲されている中、防護手袋を外してスマホやカメラを取り出し撮影する余裕はありません(笑)。そのため、作業中の写真はお見せできず、作業完了後の写真がメインとなってしまう点をご容赦ください。

スタッフ2名体制で作業に伺っていれば、地上から別のスタッフが作業中の様子を撮影できるのですが、当店ではコストを抑えてお客様に還元できるよう基本的に1名体制で行動することが多いため、臨場感のある写真を残すのが難しいのが悩みどころです。「YouTuberや芸能人が使っているGoProのようなウェアラブルカメラをヘルメットに装着すればいいのかな?」と思ったりもしますが、準備や管理もなかなか大変なので現状は作業優先で集中しております!

駆除された蜂たちがたくさん

駆除された蜂たちがたくさん

無事に撤去したこちらのスズメバチの巣ですが、大きさは直径15cm〜20cmほど。この時期になれば、このくらいの大きさに成長した蜂の巣は各地で大量に発生し始めます。

今回の現場は石狩市の防風林がすぐ近くにある住宅街でした。蜂たちにとっても、すぐ近くに豊かな林があると昆虫などの餌が豊富に手に入るため、巣を大きくするには好条件の環境だったのだと思います。

高所での駆除作業中、巣を刺激された蜂たちが威嚇音を立てながら猛然と襲いかかってきますが、反撃を受ける前に専用の薬剤と網を使って手際よく「瞬殺」していくのが安全対処の鉄則です。防護服を着ているからといって手こずったりモタモタしていると、大量の蜂に包囲されて視界を奪われ作業が難航してしまいますからね。

4. 戻り蜂対策も万全!解体した巣の中には大量の卵とハチノコが…

昼間の時間帯に駆除作業を行う場合、巣本体を撤去して終わりではありません。撤去を行った後、しばらくの間巣があった場所の直下で待機し、外へ餌を取りに出ていて戻ってきた「戻り蜂(もどりばち)」たちもしっかりと粘り強く捕獲・駆除していきます。

この戻り蜂対策を怠ってしまうと、自分の家(巣)が消えたことに気づいて混乱した蜂たちが、巣があった場所の周辺をいつまでもウロチョロと飛び回り、住人の方や近隣住民の皆さんを恐怖に陥れてしまうことになります。当店では戻り蜂もしっかり処理し、安全を確認してから作業終了となります。

3段の層になっています

3段の層になっています

卵がたくさん確認できました

卵がたくさん確認できました

持ち帰った巣を内部までじっくりと解体してみました。外側からはわかりませんが、内部は綺麗に「3段」の層(盤)が形成されている中規模な巣になっていました。蜂の作る巣というのは、何度見ても本当に精巧で美しい作りをしていますね。

白いキャップ(蓋)がかかった部屋の中を覗くと、中には蛹(ハチノコ)がウニョウニョと元気に動いていました。さらに、まだキャップがかかっていない小さな穴の中には、米粒よりもずっと小さい白い蜂の卵がびっしりと産み付けられているのが確認できました。

これらの卵や幼体たちは、あっという間に成虫へと成長し、蜂の数はねずみ算式に膨れ上がっていきます。それに伴って巣の大きさも短期間で急激に巨大化していくため、まだ3段のこのタイミングで巣を丸ごと撤去できたのは本当にお客様にとっても幸運だったと言えます。

この日も非常に気温が高く、通気性が一切ない密閉型の防護服を着用してのハシゴ作業だったため、着てからものの5分で全身汗だくになりました。作業完了後、施主様から「ご苦労さま!暑かったでしょう!」と温かい労いの言葉と一緒に冷たいジュースの差し入れをいただきました!本当にありがとうございます。冷えたジュースが身体にしみたりました!

5. 過去の蜂駆除・害虫駆除作業レポート(関連記事)

便利屋七道では、石狩市や札幌市内および近郊エリアにて数多くの蜂駆除・害虫駆除を行っております。現場ごとの詳しい作業の様子や駆除ノウハウをブログにて公開しておりますので、ぜひ併せてご覧ください!

5-1. 【危険度MAX】軒下や天井裏に作られたスズメバチ駆除事例

狂暴で強い毒を持つキイロスズメバチやオオスズメバチの駆除レポートです。2階の軒下高所にある巨大な巣の撤去や、天井裏に侵入したスズメバチを一網打尽にした際の作業工程を詳しく掲載しています。

【スズメバチ駆除】危険なスズメバチの巣撤去事例・ブログ記事一覧はこちら

5-2. 【住宅街で多発】断熱材や地中の隙間に潜むマルハナバチ駆除ブログ

地面の中や建物の狭い隙間に作られる花蜂(マルハナバチ)の駆除実績です。戸建て住宅の床下基礎の隙間や、マンション壁内のグラスウール断熱材の中に作られた難攻不落の巣を解体・撃退したエピソードをご紹介しています。

【マルハナバチ駆除】地中や建物の隙間に作られた特殊な蜂の巣駆除ブログはこちら

5-3. 【迅速対応】ベランダや庭木のアシナガバチ・各種害虫駆除実績

身近なベランダのエアコン室外機裏や、庭木・給湯器の中に作られやすいアシナガバチの駆除をはじめ、各種害虫・害鳥トラブルの解決事例をまとめています。ご自身で駆除する際の危険性についても解説しています。

【害虫駆除全般】害虫・害鳥駆除レポートはこちら

6. お問い合わせからサービス完了までの流れ

ハチ駆除用防護服

ハチ駆除用防護服

①お問い合わせ
(まずはお気軽にお問い合わせください!ご相談・ご質問だけでも大歓迎です!)
※お問い合わせ時にヒアリングさせていただくチェック項目:
・ハチの種類(分かる範囲でOK)
・巣の大きさ(野球ボール大、メロン大など)
・建物の種類(戸建て、アパート、マンション、納屋など)
・巣の位置(2階軒下、庭木、地中、室内など)

②お見積り・現地調査
(お問い合わせ内容やお写真をもとにお見積りいたします!現地調査・お見積りは無料です)

③駆除作業
(熟練の技術を持つ専門スタッフが安全第一で施工いたしますので、安心してお任せください)

④ご精算
(作業終了後、お客様に現場をご確認いただき、現金にてお支払いとなります。※カード払い・分割払いは対応しておりません)

7. まとめ:あらゆる蜂の駆除は便利屋七道にお任せください!

便利屋七道では、今回のような2階高所の難しい場所に作られたスズメバチの巣から、アシナガバチ、地中に巣を作るマルハナバチまで、あらゆる蜂の駆除に対応しております!

高所作業車が入らない狭い敷地や、庇があってハシゴが立てにくい難現場でも、足場や特殊脚立を駆除経験豊富なスタッフが工夫して安全に撤去いたします。

「高い場所に巣があって手が届かない」「蜂の種類が分からなくて怖い」という場合でも、お気軽にご相談ください。なるべく即日対応できるよう迅速にお伺いいたします!

便利屋札幌 七道
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便利屋七道では地元の何でも屋さんという事でお一人でも多くの方のお困り事を解決しております。
法に触れたり、不適切な行為でない限り何でも対応しております。
お困りな事やお悩みがございましたら是非お問い合わせください。
各種サービスにも対応しておりますので、お気軽にご相談ください!


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