ログハウスというのはその建物の雰囲気から薪ストーブと相性がバッチリで設置してある事が多くあります。
薪ストーブはその薪を作ったり焚べたりすることが手間ですが、ログハウスに住みたがる人はそういった手間も楽しんでいるものです。
そんな薪ストーブも冬の期間ずっと使い続けてるのであれば年に1回の煙突掃除がかかせません。
自分たちで清掃が出来たならいいのですが、ログハウスは傾斜の高い三角屋根となっている場合が多く、なかなか危険が付き物となります。
煙突トップ部分も掃除をしたいならば無理にチャレンジせず業者を手配しましょう。
薪ストーブの煙突掃除はお済みですか?
今回作業するのは札幌市のすぐ隣の江別市です。
最近はログハウスタイプの住宅が数を増やしており、その約半分が薪ストーブを採用しているともいわれています。少し前まで煙突というのは本当に少なくなっていたのでちょっとしたプチブームですね。
こういった設置方法は大半が2階の天井まで煙突が突き刺さって見えている“吹き抜け”となっています。
吹き抜けだとストーブの温かみが家全体に行き渡るので、パワーのある薪ストーブとは相性が良いです。
この屋根まで続く約10メートルの長い煙突内部の煤払い作業を実施します
※薪ストーブ本体のメンテナンスは実施していません。煙突の掃除のみです
下から掃除すれば落下のリスクは防げる
下からブラシで掃除することができるのは薪ストーブユーザーならば多くの人が知っているところだと思いますが、僕の場合は手動ではなく電動工具を使用したドリル清掃を多様しています。
(ドリル清掃とは??動画あり→https://www.youtube.com/watch?v=lvD4sRUSt8g)
上下に研磨するよりも回転が加わっていたほうが洗浄能力が高いです。
専用の煤袋も使用しているので室内に煤が充満したりすることはありません。
(専用の煤袋とは??以前のブログ→https://www.youtube.com/watch?v=lvD4sRUSt8g)
作業前と作業後の煤の状態を把握していれば1年でどのくらいの煤が付着したのかがわかるのでよく覚えておくことが大事です。
よく乾燥された薪と正しい燃やし方、そして2重煙突を使用しているので比較的煤が少なかったです。が、油断していいわけではありません。毎年煤掃除することをオススメします。
外した煙突も掃除を
掃除する過程で取り外したパーツにも煤は付いているので掃除します。
ブラシを差し込む前に下にビニールなどで覆ってあげて煤が飛散するのを防止しましょう。
煤は空中に飛びやすく隣家に飛んでいく事も考えられますので、掃除を行うときのマナーでもあります。
屋根の上へ 傾斜屋根は危険が付き物
下からドリルで円筒内部は煤掃除することは出来ますが、煙突トップ部分までは綺麗にはなりません。
屋上に上り天板を外して直接ブラシで掃除する必要があります。
とはいえその屋根がログハウスの特徴でもある傾斜屋根だった場合はそう簡単には掃除できません。
ロープやヘルメット、足袋靴や安全帯などのフル装備で挑まなければ足を滑らせたなら大怪我を負ってしまいます。
もし高所作業車を使用する場合は費用が倍増するのですが、このくらいの傾斜ならばなんとか人力で作業することが出来ます。
※風が強い日、雨の日は傾斜屋根に登ることが出来ませんので、別日で再作業することになります
足元が非常に不安定な中ですが、ネジで止まっている天板を外して煙突の先端を露出させ煤をブラシで清掃します。
この部分は網目のところについた煤が穴を塞いでしまい煙が詰まってしまう事例があるため毎回点検するのが望ましいです。
ただこの作業が一般の方にできるかと言われればなかなか厳しいと思いますので、決して無理をせず煙突掃除業者にご相談しましょう。
薪ストーブの煙突掃除 お任せください!
ストーブを使い始めている季節にはなっていると思いますが、使い始めてから感じる不具合というのもあると思います。
「煤が逆流していくる。詰まっているのかも?」「今シーズン掃除しなかったから心配」「匂いが気になる」
そんなときは便利屋七道へご連絡ください。
薪ストーブの煙突掃除のブログはこちら
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