リビング・トイレ・お風呂・キッチンなど住宅の各部屋にはほぼ必ず外との空気の通り道である換気口(換気フード)が取り付けられています。
この換気口がなければ部屋の空気は留まることとなりホコリ臭くなったりカビ臭くなったり、生活に支障が出てきます。
そんな大事な設備である換気口、雪国である札幌では落雪により破損してしまっていることが多くあります。
外側に飛び出している換気フードは殆どの場合プラスチック製、または樹脂製のものを使用してるため、衝撃が加われば穴が空いたり、根元から全損してしまいます。
換気フードは必ず高い場所に設置されているため交換作業には脚立やハシゴが必須であり、自身で交換するのは簡単にはいきません。
とくに2階以上の高さになっていくると業者を手配しなければ新しいものへ交換することは不可能です。
壊れている換気フードをそのまま放置すると雨水の侵入しカビが発生してしまいます。
もし破損に気がついたなら便利屋七道へご相談ください。
全損した換気フードにスズメが巣作り
今回は戸建住宅の1階の1箇所、2階の2箇所、合計3箇所の換気フードを交換します。
古い方の換気フードは落雪により大きく破損し、そのうちの一つは大きく開口し穴にスズメが巣を作ってしまった模様。まだ巣作りの段階であり卵や雛はいませんが、今後のことを考えて巣の撤去だけじゃなく換気フードも新しいものへ交換することにしました。
巣を撤去したあとはアルコール消毒を含む清掃作業を行ないました。
換気フードの場所が高い!
換気フードの交換作業は1階でも2階でも高さ的には届くので通常は問題ないのですが、この住宅に関しては下がコンクリートの車庫になっており、その上に1階と2階があります。
つまり事実上3階建ての高さということです。
3階建ての高さになると換気フードの高さが高すぎるのでウチのハシゴを目一杯伸ばしても届かない場合があります。今回作業に当たり換気フードまで手が届くかどうかが不安要素ではありましたが、何とか届くことができました。
もし交換工事にあたり高所作業となる場合は相談時にお申しください。
新しい換気フードへ交換!
古い換気フードは長いこと風雨や紫外線にさらされて触れば簡単に砕けてしまうほどに強度が落ちていました。ゆえに小さな落雪でも破損してしまう状況にありました。
今回は同じくプラスチックの換気フードですが、今後もし落雪で壊れるようならばステンレス製の換気フードへ交換することがオススメです。
以前のステンレス換気フードへの交換工事ブログはこちら→(便利屋七道:ステンレスの換気フードへ交換工事!スズメに巣を作られないように)
スズメの巣の撤去サービスも便利屋七道にお任せください
スズメの繁殖の期間はカラスよりもずっと長く、カラスとはまた違った悩みのタネとなります。スズメは日本人にとって愛玩動物と言えるので最初は長い目で温かく見守っていても、それが何度も続くとなると嫌気が指すものです。
巣も糞も人体には不衛生であり悪影響を与えます。台所の換気扇に続く換気フードに作られれば空気の通り道としての性能を失いますし、カーポートに作られたら糞処理対応が大変です。
スズメの巣は巣立った後は放置せず必ず撤去し、再び巣が作られないように対策を行いましょう。
スズメ駆除関連のブログはこちらを御覧ください→(便利屋七道:スズメ駆除ブログ)
スズメの巣の撤去の費用についてはこちらを御覧ください→(雀の巣撤去費用は??)
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