毎年のことながら、煙突掃除関連は秋口から多くお問い合わせ頂いております。
9月に入ると寒い日を感じ、もうすぐストーブを使いだす時期になるんだと自覚するもの。冬になる前にメンテナンスしようと考える人が多く、この時期から依頼が急増します。
困るのが急増によるスケジュールがいっぱいで対応が遅れてしまうこと。そうなると1ヶ月~2ヶ月待ってもらうことも珍しくありません。
早めの清掃希望の方はお早めにご連絡ください。
※冬のシーズン中でも清掃作業をすることはできるのでいつでもお問い合わせください
石狩にてペチカ清掃 不完全燃焼に注意を!
ペチカ内部は煤がびっしり。
今回のペチカは10年以上清掃していない年季の入ったペチカです。しかも使用していたストーブが不完全燃焼を起こしたらしく、昨シーズンの終わりにストーブは分解清掃済み。
しかし、ペチカの中が煤だらけだから掃除を頼んだほうがいいと業者からアドバイスされたとのこと。
不完全燃焼を起こした場合は黒煙による煤でペチカ内部が真っ黒になる場合があります。そうなるとせっかく綺麗にしたストーブも故障に繋がる可能性があるため、正常に使うためにもしっかりと煤を掃除しましょう。
上記画像は右半分が掃除前、左半分と上部が清掃後の状態です。
ビフォーとアフターでの違いがハッキリと出ています。これら煤は排気を潤滑に外へ排出させるための障害でしかありません。全て専用道具で除去していきます。
内壁を研磨して煤を削ぎ落としていくと下に大量に出てきます。塵も積もれば山となるですね。
清掃後は煤が全く無くなりました。奥の方まで2m半以上ありますが、奥まで煤は除去されています。
レンガがハッキリと分かるまでに清掃しましたので、煤による煙道が小さくなり排気が阻害されることは無くなることでしょう。
こういった穴がペチカには3~4箇所ありますので、ひとつひとつ全て清掃します。
設置してあるストーブはサンデン製の型式KS-152GR
今はもう見かけることのない年季の入ったストーブです。もう20年くらい使用しているとのことですが元気に今も稼働しています。
昔の家電というのは頑丈にできており早々に壊れたりしないことが多く、それどころか時には驚くほど長持ちする物もありますね。
煙突掃除も同時に決行。ついでにスノーダクトの詰まりや塗装の剥がれ等の異常がないかの点検を無料で行なっております。
異常があればお客様にお伝えして、内容によっては当店で対応致します。
作業のついでにご依頼頂いた灯油タンクのストレーナー(ろ過器)の交換も行いました。
ゴミやサビで茶色く変色してしまったパーツは新しいものへ交換しました。
普段から灯油タンクのエア抜き作業の際にこういった作業もよくやっておりますので、もしご希望の方はお問い合わせの際にお伝え下さい。
便利屋というのはいろんなことをやっているため、逆にどこまでの作業をしてくれるかはお客様にはわからないもの。そして各便利屋によってできる内容も大きくかわります。
なのでとりあえずダメ元で聞いてみてください。意外とできる作業は多くあるものです。
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便利屋七道では地元の何でも屋さんという事でお一人でも多くの方のお困り事を解決しております
法に触れたり、不適切な行為でもない限り何でも対応しております
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