「冬でも煙突掃除はできますか？」とお問い合わせいただくことが多くあるのですが、できます。
雪が積もっていることで屋根に上ることが困難な場合もありますが、概ね作業は問題なくできることが多いです。
シーズン中は不完全燃焼や煤つまり等による煙突掃除の依頼は多いので、そういったお困りごともご相談ください。
煙突掃除は札幌市内よりもその他近郊からのご依頼を多く頂いております。
薪ストーブを使用している家庭は隣家へ配慮しなければなりませんし、薪の保管場所に広い敷地が必要ですからね。
中にはゴミや伐採した樹木、解体後の木材をガンガン燃やして燃料としている方もたくさんいらっしゃいます。
都心から離れるほどそういったアグレッシブで豪快な使用方法しがちです。
しかし、煙突掃除は必須。そういった材料だと煤の量も大量に発生します。
安平町に出張
本日は安平町にて煙突掃除。車で1時間半程度の少し遠方となります。
薪ストーブを集合煙突に差し込んで使用してるのですが、長いこと煤掃除をしていなかったために詰まり気味に。
ログハウスタイプの住宅で急勾配の三角屋根であったため上から掃除することは断念。
下から電動工具を使用して掃除する方法で難なく開通することができました。
作業時間は1時間もかからず。作業時間よりも移動時間のほうが長くなることが地方周りではよくあることです。
せっかく遠方に来たので帰りはお土産と軽く観光して帰宅しました。
人が入れるくらいの大きな竈！
この日は北広島市にて薪ストーブ使用の煙突の掃除。薪ストーブというよりは大きな竈（カマド）です。
解体した木材を燃料にしているため、大きま材木を大量投入してガンガン燃やしています。
人が余裕で入れるレベルの大きさは初めての経験。貴重な体験でした。
これだけの量を燃やしていれば煤の量もハンバなく、非常に頑固な煤で何度も何度も煤袋が満杯になりました。
４５リットルの袋６個分くらいでしょうか。大量大量。
逃げ場のない作業場所。ナイロンの作業服（ヤッケ）を上下着ていましたが、体が煤臭く顔も真っ黒になりました。
帰宅後にすぐにシャワーを浴び髪の毛を洗うと流れるお湯が真っ黒でびっくり。鼻の中まで煤で真っ黒でした。（煤掃除していればよくあること）
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