札幌市内で烏(カラス)の巣の撤去お任せください!害鳥駆除なら便利屋七道へ!

冬が終わり春になるとカラスたちも繁殖の季節。便利屋七道でもここ最近はカラス駆除の依頼が増えてきています。

この時期はまだまだ巣作り段階であり卵があることは滅多にありません。

とはいえ時期的には巣はもう完成しているものも多く、産卵後に強くなる親ガラスによる威嚇行為に悩まされる日々がしばらく続いてしまいます。

カラスと共存し、ひな鳥の巣立ちの日まで長い目で見てあげたいですが、威嚇行為をされてをしてしまったり怖い思いをして毎日生活するのは本当に大変なものです。

自分だけが我慢すれば良い話ではなく、近隣の住民の皆さんにも大変な迷惑を被ります。

卵や雛がいると駆除申請の兼ね合いで負担金額と作業の日数に大きな違いがありますので、巣作りに気がついた場合はお早めにご依頼ください。

高さ10メートルの松の木に巣作り

今回カラスが巣を作ったのが大きな松の木の上。下からでは肉眼でほとんど場所がわかりませんが、親ガラスが何度か行き来しているため場所は概ね想像出来ます。

最近は人を威嚇するような行動をとってきていたとのことでこの度駆除要請がかかりました。

この木は高さがかなりありますが、幹がまっすぐで横に伸びた枝が足場となるため見た目のわりに登りやすい形状といえます。

お客様は高所作業車が必要なのでは?と心配しておりましたが、こんな感じのシチュエーションならば梯子と木登りで問題ありません。

地面の枝木が巣がある証拠

地面にはやけに枯れた枝が散乱しています。

これはカラスが木の上で巣作り作業をしているときに落としてしまった枝です。

周囲の木と枝の種類が違うこと。みんなおんなじような大きさであることが非常にわかりやすいです。

木の上を見なくても足元を見てみても巣がある箇所を判別することができます。

この時期ならば親ガラスはあまり恐くない?

よく「襲われないですか?大丈夫ですか?」と心配の声をかけられるのですが、この時期の親ガラスは最初は威嚇でカァーカァーうるさいですが、物理的な攻撃をしてはきません。(ほぼ)

卵や雛がいない状態のカラスにとってリスクを負ってまで攻撃はしてこないのです。(仮に攻撃してきたとしても怪我をしないような装備はしています。)

巣を撤去したら親ガラスたちもこの場を放棄してどこかへ飛んでいくことが多いです。

※無警戒は怪我のものなので決して安易な行動はしないでください

部分枝切りで巣作りを回避

また同じ場所に巣を作る可能性を考えて巣を支えていた枝を数本カットしました。

とりあえずは同じ場所に巣は作られることは無いのですが、この場所に関しては周囲にも同じようなサイズの木がたくさんあるのでイタチごっこになる可能性もあります。

その場合は全ての木をしっかりと剪定し、風通しをよくすることで巣が作られづらいよう予防することが出来ます。

まだ完成前の巣

今回の巣はまだ未完成。7~8割くらいの仕上がりです。

外側の骨組みはしっかりと出来ていますが、内側がまた製作途中のようです。

巣の真ん中には卵が産み落とされるため、傷つけないように柔らかい草木や極細の枝を内側に埋め込むのです。

もう数日もあれば完成し、その後に卵を産んでいたと思われます。

卵や雛が生まれると本格的な威嚇行為がはじまり、周囲を歩き回ることが困難になります。

そうなる前に気がついた時はお早めに当店までご連絡ください。

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