夏真っ盛りの北海道。家の中はエアコン回しっぱなしで凌いでいますが、外作業の多いこの仕事では炎天下の中での仕事は重労働です。
水分補給や塩タブレットを使用するのはもちろんなのですが、それだけでは熱中症を防げても仕事の効率は上がりません。
そんな猛暑の日にとても役に立っているのが去年からお世話になっている“空調服”です。ファン付きの作業着ですね。
道外では気温が35度以上になることもあり、この空調服を装備しないと仕事にならないと言われているくらいの常備品となっています。
北海道でも昔に比べたら平均気温も上がっていますし、僕もこの空調服にはとても助けられています。
汗をかいてもファンの風で気化して涼しいんですよね。この時期はこれがあるだけでかなり仕事がしやすくなります。
夏は空調服を着て、冬はヒーターベストを着る。本当に便利な世の中になったものです。
さくらんぼ狩りのお手伝い
今回は庭仕事関連を三連発。
最初はさくらんぼ狩りです。自宅にできたさくらんぼを回収するという依頼です。
さくらんぼは食べ頃。この時期を逃してしまうと傷んだり熟れすぎてしまいます。そして何より明日から天候が悪く、雨に打たれたさくらんぼが割れてしまい食べられなくなってしまいます。
なので急いで刈り取り。高い場所は脚立やはしごを用いて摘み取り、一つ一つ痛みや虫がついていないかを確認しながら摘み取ること1時間。バケツ2杯分の大量のさくらんぼを回収することができました。
一部をもらうことができて嬉しかったですね。美味しかったです。
伸びすぎた木の枝切り
今度は伸びすぎた枝が隣家に触れてしまっているので枝切りをしてほしい、という依頼です。
低い位置は自分たちで何とか管理できていたのですが、高い位置は手が届かず放置していたところ伸びに伸びてしまったようです。
今回もはしごを使用。伸ばしてのこぎりで思い切ってバサバサと切り倒しました。
隣家に接触した枝だけじゃなく他にも伸びた箇所をカットしました。
後日自分たちでゴミの日に処分できるように1メートル以下にカットし、ロープで縛っておきました。
お客様自身で処分してもらうので処分代がかからないためお安く作業をすることができます。
家を覆う蔦(ツタ)を剪定!
大量の蔦に覆われている緑だらけの住宅を見たことはありませんか?
緑に覆われて涼しいとかメリットもあるそうなのですが、意外と管理も大変だそうです。
窓が覆われてしまったり、街灯や表札が隠れてしまったり。とくに落葉の時期になると落ち葉が散らばり近所迷惑になることもあるので、まめに掃き掃除が必要なんだそう。
今回はそんな蔦の葉っぱを適当な量を残して剪定するご依頼です。少し変わった依頼ですが、これも良い経験ですよね。
高い箇所は僕の出番です。脚立やはしごを使用して全体的にすいて葉の量を調整。
この日は風が強い日だったので少し苦労しました。※あんまりにも天候に恵まれない場合は別日に変更する場合もあります。
除去した葉や枝は袋に詰めてお客様自身で処分していただくことに。
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