【札幌市】屋根の落ち場掃除とスノーダクトカバーの劣化・チョーキング現象を徹底解説!

こんにちは!札幌市の便利屋七道です。

9月も後半に入り、気温が下がって秋らしい肌寒い季節となってまいりました。草木が色づき、葉が落ちてくる落葉のシーズンを迎えるにあたって、北海道の住宅で多く見られる「無落雪屋根」のお家では、非常に重要なメンテナンス時期となります。

今回は、札幌市にて行った屋根の落ち場掃除作業の様子とともに、スノーダクトカバーの劣化状態や屋根の塗り替えサインについて詳しくレポートいたします!

目次

10年ぶりの屋根の落ち場掃除とスノーダクトカバーの役割

今回ご依頼いただいたお家は、前回の屋根塗り替え工事から約10年間、一度も屋根の掃除をしたことがないという状況でした。一般的に板金屋根の塗装工事を行う際、高圧洗浄機で水洗いをするためダクト内も綺麗になりますが、それから10年が経過し「落ち葉やゴミがどのくらい溜まっているか心配」とのことで、便利屋七道へご相談をいただきました。

こちらのお宅の屋根には、「スノーダクトカバー」という専用の部材が設置されていました。これは、落ち葉がスノーダクトの中に入り込んで詰まるのを防ぐだけでなく、冬のシーズンに雪がダクト内へ入り込んで凍結・埋まるのを防ぐための非常に重要な設備です。

作業前の屋根全体の写真

作業前の屋根全体の写真

【写真1】作業前の屋根全体の様子です。向かって左下の部分でスノーダクトカバーが外れ、破損しているのが確認できます

プラスチック製スノーダクトカバーの経年劣化と破損トラブル

屋根に上がってまず気になったのが、スノーダクトカバーの異変です。スノーダクトカバーにはアルミ製やポリカーボネート製、木製など様々な素材がありますが、一般的に広く普及しているのは費用を抑えられる「プラスチック製」です。

しかし、夏の強い紫外線、冬の豪雪や寒暖差といった非常に過酷な環境にさらされる屋根の上では、プラスチックの劣化は思いのほか早く進みます。およそ10年が経過した今回のカバーも、その限界を迎えていました。

変形して山なりになってしまったスノーダクトカバー

変形して山なりになってしまったスノーダクトカバー

【写真2】雪解けの際の重みや経年劣化により、平らな形状から大きく山なりに変形して固まってしまったダクトカバーです。こうなると元には戻せず、交換が必要です。

真っ二つに割れてしまったスノーダクトカバー

真っ二つに割れてしまったスノーダクトカバー

【写真3】こちらは縦に真っ二つに割れてしまったスノーダクトカバーです。左右からの雪の重み(荷重)に耐えきれず破損してしまい、再利用はできないため後日の交換をおすすめしました。

予算が許せば、劣化しにくい高価な「アルミ製」を選ぶのが最も安心ですが、コストパフォーマンスやご予算に合わせて、定期的な交換や塗装時のメンテナンスを検討することが大切です。

【現場レポート】スノーダクトの清掃工程と簡易水洗い

破損して外れていたカバーを取り外し、中の状態を確認しながら清掃を進めていきます。

ドレン部分の汚れ具合

ドレン部分の汚れ具合

【写真4】ドレン(排水口)周辺の汚れ具合です。水が1箇所に集まるため、どうしても土埃や落ち葉などの汚れが集中し、詰まりの原因になりやすいポイントです。

今回は専用のタンクから水を使った簡易的な水洗いと、ブラシを用いた掃き掃除を行いました。この簡易水洗いは便利屋七道の無料サービスの一環として行っており、追加料金などはかかりませんのでご安心ください。

スノーダクト清掃後の状態

スノーダクト清掃後の状態

【写真5】清掃後のダクトおよびドレン周辺の様子です。土埃や汚れが綺麗に洗い流され、すっきりと清潔な状態になりました。

屋根の劣化サイン「チョーキング現象」とは?

便利屋七道では、落ち場掃除の作業とあわせて屋根全体の無料点検を必ず行っています。今回、屋根の板金を触ったときに重要な劣化サインが見つかりました。

チョーキング現象を確認している様子

チョーキング現象を確認している様子

【写真6】軍手を嵌めた手で屋根を触り、「チョーキング現象」を確認している状況です。

💡 チョーキング現象とは?
塗装の経年劣化により、塗膜が紫外線や風雨によって分解され、塗料の顔料が粉状になって表面に浮き出てくる現象のことです。指で屋根を触ったときに、写真のように白い粉や塗料の色が手につく場合、「防水性能が完全に切れ、塗り替えの時期が来ている」という明確なサインになります。

経年劣化によって錆びてきている屋根の板金

経年劣化によって錆びてきている屋根の板金

【写真7】経年劣化が進み、サビが発生してしまっている屋根の板金部分です。

ハゼ部分の劣化が激しい屋根の板金

ハゼ部分の劣化が激しい屋根の板金

【写真8】屋根の板金の突起部分(ハゼ)は特に劣化が激しく、塗膜が剥がれてサビや金属の露出が見受けられます。

このようにサビが本格的に発生してしまうと、塗装前のケレン作業(サビ落とし)などに多大な手間がかかるため、サビが出る前の「チョーキング現象」の段階で屋根の塗り替え工事を行うのが理想的です。便利屋七道では屋根の塗装工事も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

過去の屋根メンテナンス・お掃除に関するブログ記事一覧

便利屋七道が過去にお届けした、屋根の落ち場掃除やメンテナンスに関する記事もぜひ合わせてご覧ください。

札幌での屋根の落ち場掃除・点検・塗装は便利屋七道へ

「しばらく屋根の上に上がっていないので状態が心配」「スノーダクトカバーが壊れているかもしれない」「そろそろ屋根のサビや塗装が気になる」という方は、ぜひ便利屋七道へお気軽にご相談ください!作業前後の写真は必ず現地でお見せし、お客様に安心していただける丁寧な施工を心がけております。

便利屋札幌 七道
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