便利屋七道です
煙突についてとても重要な事案がありましたので、今一度ご確認ください →(地震による煙突が外れる事案)
煙突掃除は毎回シチュエーションが違い、簡単には終わらないこともあります
以前のブログで煙突内部に石が入り込んでいたこともありましたし、三角屋根の急こう配、掃除口が床下だったりなど、色々な状況に出会います
今回は掃除口が幅15センチという極狭の案件に挑戦しました
本日は江別市にて【集合煙突の煤掃除】のご依頼を承りました
お客様より電話口で「増築してしまって掃除口がすごく狭いところにあるので、掃除できるかどうか・・・」
というお話を聞いていましたが、本当に腕がギリギリ入る程度の狭さでした
本来は掃除口を正面からのぞき込むことができたのですが、そのすぐ向かいに家を増築したのでこのような状況になってしまったとのこと
角度をつけて覗いてみても掃除口の穴がわずかに見えるだけです
正面から見すことができないため、どのくらいの量のススが溜まっているのかは全く分かりません
これを掃除するのは簡単なことではありません
こんなこともあろうかと手鏡を準備しております
ライトを照らし鏡を覗いてみるとススがドッサリとあることが確認できました
右手を伸ばせば何とかススを取り除くことが可能だったので、お客様に作業可能だということを伝えると大変喜んでもらえました
掃除口から煤を掻き出すことが可能だとわかったので、いつも通り煙突の掃除からスタートです
今回のお家は屋根の上に登るためのタラップ(ハシゴ)は設置されていないので、二連梯子と6尺の脚立を伸ばして2階の屋根に上りました
この屋根は緩いとはいえ傾斜のある屋根です
いつもは三角屋根は安全面を考慮して上からではなく下から掃除する方法を選ぶことが多いのですが、今回は下側があまりに狭くロッドを差し込むことができませんでしたので、通常のブラシとロープによる研磨清掃を選択しました
元々お洒落な庭や家だとは思いましたが、煙突もとってもお洒落!
手作りなのでしょうが、レンガで太陽もマークがありました
普段なかなか気にしてみるところではないはずの煙突なのにこのこだわりよう。素晴らしいです
今まで見てきた煙突の中でダントツで素敵ですね
(↑掃除前)
↓
(↑掃除後)
表面にあった薄いススの膜は全て除去しました
ちなみに僕が円筒内を照らすために使っているハンディライトは1000ルーメン以上のとても明るいライトを使っています
煙突の中はとても暗く、距離もかなり長いので通常のライトではなかなか見通すことができません
煙突掃除は独特な道具がたくさんありますが、ライトは毎回の必需品なので割高なものを使用しています
狭いながらなんとか掻き出したススがごっそりです
手鏡では全容がわかりませんでしたが、想像以上にススが溜まっていました
多くのご家庭が薪ストーブは“たまにしか使っていなかった”というのですが、実際に掃除をしてみるとかなりのススが溜まっているものです
今回のお家の暖房機は“薪ストーブ”を使っていたとのことですが、薪ストーブの煙突は自力で掃除することができたのですが、集合煙突の方は手が出なかったそうです
実際問題、薪ストーブの煙突も掃除することは簡単なことではありません
購入時にお店のスタッフ、または施工業者から清掃のやり方をレクチャーしてもらったかとは思うのですが、
円筒を外したり、ススが舞わないように養生したり、ブラシを突っ込んだりと掃除するには一筋縄にはいきません
そういった手間や不安を解消したいのであれば便利屋七道までご連絡ください
たま、今回のような狭い場所での煙突掃除などの難しい作業にも可能な限り対応させていただきます
屋根が高くて上がれない、煙突内が詰まっているようだ、アパートなので少し大きめの煙突・・・
どんな状況の煙突もまずはご相談ください
便利屋七道の煙突清掃サービス
煙突掃除のタイミングは1年に1回のお宅もあれば、3年に1回、1か月に1回など様々です
自身の使い方を考慮し、ススが溜まってきたかな??と思ったら、ぜひ弊社へお問い合わせください
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