先日札幌市の山側に位置する北の沢に煙突掃除に行ってきたのですが、山側の方は雪の量がとても多いですね。
札幌の中心街はうっすらと雪があるくらいでしたが、山の方は雪で足首が埋まるくらいの積雪でした。
当然車は冬タイヤに交換済みですが、坂道であることと久しぶりの雪でスリップしないか凄く不安でした。
こういった仕事をしていると遠方や山岳部にも足を運ぶことも珍しくないので、そろそろスタックしても脱出できる装備を常備していたいところです。
外壁のヒビを放置していませんか?
先日は札幌市南区にて外壁のクラック(ヒビ割れ)の修理作業を行いました。
住宅の壁も年季の入った家はひび割れしてしまうことがあり、放置していくとどんどん劣化が進行してしまいます。
ヒビが大きくなってしまうと雨水が侵入し室内がカビが生えたり雨漏りしたり、酷いと外壁が剥がれてしまうこともあります。
外壁の修理となると大掛かりなリフォームで高額な費用が発生してしまうイメージがありますが、コーキング打ちをすることで安価に修理することができオススメです。
今回は壁の1面のみ劣化が激しく、低い位置はお客様自身で修理することができたらしいのですが、2m以上の高い位置は届かなく修理を依頼されました。
ハシゴがあるため普通の住宅の最も高い位置でも問題なく届きます。高所作業はお手の物ですね。
作業終了後がこちら。色を外壁の色に似せたものを使用したのであまり目立たないですが、かなりの量のひび割れがありました。
地上からでは一見キレイに見えた外壁も、ハシゴを使用して近づいて見てみると細かなヒビ割れが発見できるものです。
その全てにコーキングを打ち、ヒビ割れを補修しました。
窓サッシ周りのコーキングもすっかり剥がれ雨水が侵入している状態となっていたので、古いコーキングは全て除去し新たに打ち込みました。
窓まわりが最も雨水侵入などのトラブルが発生しやすい場所なので多めにしておきました。
換気口の修理
換気口の修理も依頼されていたのですが、その換気口は去年修理し終えたばかりの真新しいものだったそうです。
しかし、春先に溶けてきた雪が屋根の先で丸い雪庇となり大きな氷となって落下。結果1年と持たずに新しい換気口が壊れてしまったそうです。
なので今回は依頼者の提案で換気口は設置せず、種類の違う2種類の網を取り付けて再び落雪で壊れないようにしてほしいと要望をお受けしました。
補修後はこちら。
要望通り網を二重につけ、雪は入らず空気は通るように工夫しました。
さらに僕の提案で雨水が侵入しづらいように、かつ落雪で壊れないように小さな小屋根を取り付けました。
これならばよっぽどの横なぶりの雨が降らない限りは大丈夫だと思います。
こういった方法での修理はやったことはありませんでしたが、これこそ便利屋らしい仕事だと思います。
「こういった修理は誰に頼んだらいいの??」と思うようなお困りごとは是非便利屋七道にご相談ください。
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