札幌市にて屋根ドレンの落ち葉よけ用木製スノコを交換工事

久しぶりのブログ更新。毎日地方へ出張し依頼をこなしていたためブログを書く時間がありませんでした。

少しずつ寒くなってきたことで、煙突掃除や落ち葉掃除、ストーブの取り付けなど冬に向けた依頼が増えてきております。

今月はすでに予約でいっぱいなので、今からご依頼される方は1週間~2週間待ちとなりますのでご注意ください。

今回は屋根掃除時に発覚した劣化した木製スノコの交換工事です。

既存のスノコの一部が朽ち果ててドレン詰まりの原因となっていたため早々に撤去。別日に改めてスノコを敷くこととしました。

木製のスノコは劣化によりトラブルの原因となるため僕としては推奨していないのですが、近年中に大規模リフォームを控えていることも踏まえてお客様と協議した結果同じものを設置することとしました。本来木製スノコは気がすすまないのですが、現状こっちのほうが安価で済みますからね。

しかし、現在長さ3m超えのスノコなんでその辺のホームセンターじゃ売っているわけもありません。ということで手作りすることとしました。

作成するにあたってその辺の木製品をただ使用するだけではあっという間に劣化してしまうのは目に見えています。

スノコは屋根の上で雨や雪など過酷な環境にさらされるため劣化が早いです。とにかく腐食を防止、あるいは遅らせるための対策が必要です。

通常の木板に防腐塗料を塗っても良かったのですが、後から防腐剤を塗るよりも元々防腐剤がたっぷり染み込んだ素材を使用したほうが耐久性があると思います。

というわけで外部用の木を選択。ウッドデッキや園芸で活躍する製品を使用しました。

※写真はありませんが、木製品はロープで吊り上げました

完成品を作ってからだと重くて上に運べないので、バラバラのものを吊り上げて屋根の上で組み立てます。(サイズは予めカットしております)

打ち込むビスもあとで錆びてバラバラにならないようとにかく腐食に強い高耐久性のものを使用。

ビスを打ち込んでて思ったのが、ビスのこの凹み部分やプラス部分に水が溜まって劣化が早まるのでは??と不安になったので、コーキングで山になるように打っておきました。

これでビスがより劣化しづらくなりますし、一石二鳥ですね。

完成です。作業開始してから1時間とかかってないですね。

完成してからわかったのですが、隣の枯れた木製スノコと重さが全く違いますね。3~4倍くらい重さに違いがあります。

おそらく他のスノコも同じような重さであったのでしょうが、枯れてすっかりやせ細ってしまったのでしょうね。

軽くなったスノコは風で吹き飛ばされる心配もあるのですが、この重さならば大丈夫だと思います。

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