換気口に作られた鳥の巣の撤去致します！便利屋七道へご相談ください！

まだ3月だというのに、鳥の駆除・及び巣の撤去の問い合わせが増えております。とくに増えているのはスズメです。

子育てするにはかなり寒いですが、だいぶ暖かくなってきたので早くも巣作りのためにせっせと枝木を運んでいる鳥を見かける様になりました。

巣を作った場所が迷惑にならない場所ならば暖かく見守ってあげることはできるでしょうが、自宅のカーポートや換気口（または換気扇）に巣を作られてしまうと問題です。

カーポートに巣が作られると車に糞がたくさん落とされます。換気扇だと空気の流れは止まり換気の役割が果たせません。ダニも発生しますし、騒音問題もあります。

とくに去年巣が作られた場所は要注意。同じ場所に再び増設して巣作りを始めてしまいます。

冬が終わりこれから続々と巣を作りだします。卵や雛が生まれてしまう前に対策しましょう。

軒天井付近の換気口に雀の巣

今回巣が作られたのは2階の屋根付近というかなり高い位置にある換気口。キッチン用なので巣が作られてしまえば吸い込みが悪くなり悪影響です。

去年に巣が作られたのですが、冬になり巣の除去作業ができなくなってしまい見送りに。今年も同じ場所に巣が作られる可能性が高いのでこの早い時期に撤去し対策することにしました。

結構高い位置にあるのですが、二階建ての建物であれば二連梯子で届きます。高いのも僕自身はへっちゃらです。

この日は風が強く作業が可能かどうか不安でしたが、なんとか一時的に風が弱まった時間にささっと作業しました。

雨が降るとコーキング打ちができないですし、風が強いと梯子が倒れる可能性があります。なので天候次第で別日にすることもありますのでご了承下さい。

換気口は色んな種類があります

こんな形の換気口は見たことがありません。勉強になります。

遠目で見たら一体化してるように見えたのですが、左右にビスネジがあってそれを外すこと前カバーを外すことができるようでした。

壁との接地面部分にコーキング打ちされていたので、最後にコーキング打ちします。（軒下なのでいらないような気もしますが）

詰まると使用できません

前蓋を外すとダクト内部にびっしりと藁が詰まっていました。雀の巣ですね。

大量に詰まっていたので空気の出入りはできなかったはずです。換気扇としての役割は果たせなかったので、料理の煙が吸い込んでくれず困ったことでしょう。

去年作られた巣なので、ダニなども発生していません。巣を撤去し、清掃、消毒を行いました。

撤去だけじゃダメ！対策品の取り付け

左右の隙間からスズメが出入りしている状態なので、網を円柱状の形にして全てを覆って入り込めないようにしました。

目の細かすぎる網だと油で目詰まりを起こしてしまうかもしれないので、粗めの網を取り付けています。

この後は前蓋を取り付けることで網がおっつけられるので網が落下することはありません。なので今回はビス止めやコーキングなどによる固定は行いませんでした。

まとめ　スズメの巣は放置せず対策を

スズメは再び同じ場所に巣を作る傾向があることから、放置すれば毎年毎年糞害にあいます。

鳥の糞は深刻な健康被害ももたらします。糞は風で舞いやすいですし、見た目も汚くて気持ち悪いです。

雛鳥の鳴き声はうるさいです。寝不足になる可能性があります。

雀の巣はダニも発生します。それが室内に侵入してくることがあります。

1回くらいは我慢して巣立ちを見守ることはできるでしょうが、毎年何度もは大変です。スズメは何度もやってきます。放置してはずっと目をつけられます。

巣を撤去し、網を取り付けたり、忌避剤を使用して追い払い、自分の家はしっかり守りましょう。

ただし、卵や雛がいる状態だと駆除するのは難しくなっています。費用も増えますし、駆除の申請に時間も要します。

巣作りしている段階であれば対策のしようがありますので、気がついた際は早めにご連絡ください、便利屋七道がシッカリと対策します！

いつでもご相談ください！

スズメ駆除関連のブログはこちらを御覧ください→（便利屋七道：スズメ駆除ブログ）

スズメの巣の撤去の費用についてはこちらを御覧ください→（雀の巣撤去費用は？？）

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