トイレの便器の隙間にシール打ち作業

本日はトイレの便器と地面との間にできた隙間のシール(コーキング)打ち作業です。

このトイレはすぐ隣にお風呂があるタイプです。ホテルではよくあるパターンですね。

そのお風呂のシャワーを使用すると便器の隙間に水が入り込み下の階に雨漏りしてしまう状態となっていました。

このままでは満足にお風呂にも入れないためシール打ちをする運びとなりました。

写真では分かりづらいですが、5ミリくらいの隙間が空いてしまっているのです。

これは水はけを良くするために若干の傾斜になっていることと、地面が丸タイルになっていることが原因ですね。

丸タイルなんて最近は全く見かけません。昭和の時代のお風呂場ってこんな感じでしたよね。

下塗りをしてからシール打ち。こんなガタガタな地面にシール打ちはやりづらいですが、マスキングも入れてなんとか仕上げます。

地面がタイルだと足元が冷たいですね。体温を奪われます。

昔おじいちゃん家がこんな感じの雰囲気のお風呂場だったので懐かしい感覚でした。

ちなみに現地では電気がきていないので室内灯をつけることができません。

頭にライトを取り付けて薄暗い中作業を行っています。

作業完了です。

これで今後はシャワーを使っても湯船のお湯が溢れてきても問題ありません。

今回のような「どこにお願いしたらいいんだろう?」と思うような細かい作業を便利屋七道では承っておりますので、気になっていた作業がある方はぜひご相談ください。

よろしくお願いします。