【札幌市厚別区】足場代を節約!高所梯子作業による軒天ボード交換と屋根の点検

ハシゴを立てかけ軒天ボードの交換工事

こんにちは、便利屋七道です。
2026年も4月になり、札幌の雪解けも一気に進みましたね。札幌は積雪がゼロを観測しました。この時期になると、冬の間に傷んだ住まいの補修依頼が増えてきます。今回は厚別区のお客様より、「屋根の下のボードが剥がれそうなので直してほしい」というご相談をいただきました。

通常、高い場所の修理には「足場」が必要になりますが、足場を組むだけで数万~十数万円という高額な費用がかかることも珍しくありません。今回は、便利屋七道が得意とする「梯子(はしご)による高所作業」で、コストを抑えつつ安全に施工した様子をレポートします!

そもそも「軒天(のきてん)ボード」とは?

「軒天(のきてん)」とは、住宅の屋根が外壁よりも外側に突き出している部分の裏側のことを指します。そこに貼られているのが軒天ボードです。

普段あまり意識することのない場所ですが、実は非常に重要な役割を担っています。

  • 美観維持:屋根の構造部(垂木や野地板)を隠し、外観を整える。
  • 防火対策:火災時に軒下から屋根裏への延焼を遅らせる。
  • 害獣・害虫対策:鳥(スズメなど)やハチが屋根裏に侵入して巣を作るのを防ぐ。

このボードが経年劣化や雨漏り、あるいは地震の振動などでひび割れたり、剥がれたりしてしまうと、家の寿命を縮める原因にもなりかねません。

足場なしの挑戦!地上8メートル、歩道からの難作業

今回のご依頼の最大のポイントは「足場を組まない」ということ。事前にお写真で状況を確認していましたが、いざ現場に到着すると、なかなかの難所でした。

ハシゴを立てかけ軒天ボードの交換工事

ハシゴを立てかけ軒天ボードの交換工事

修理箇所の下は住宅の敷地が狭く、梯子を適切な角度で立てることができません。そのため、隣接する歩道に梯子の足を置く必要がありました。さらにその歩道は住宅の敷地より2メートルほど低い「崖」のような構造になっており、地上から作業箇所までの高さは約8メートルにも達しました。

私が愛用している2連梯子をフルに伸ばし、ギリギリ手が届く位置。一歩間違えれば大事故に繋がる高さですが、便利屋七道にはこれを完遂する技術と装備があります。

プロの安全管理:歩行者への配慮と命綱の設置

歩道にパイロンとバーを設置して安全を確保している様子

歩道にパイロンとバーを設置して安全を確保している様子

【歩行者・自転車への安全配慮は欠かせません】

高所作業において、何よりも優先されるべきは「安全」です。自分自身の安全はもちろん、周囲への配慮もプロの仕事です。

まず、歩道に立てた梯子が歩行者や自転車の邪魔にならないよう、パイロン(カラーコーン)とバーを設置して作業エリアを明確にしました。こうすることで、遠くからでも「何か作業をしている」と認識してもらうことができ、不意の接触を防ぎます。

命綱を設置して安全の確保

命綱を設置して安全の確保

そして自分自身の安全対策として、今回は屋根の上に登ってから「安全ロープ(命綱)」を垂らしました。この綱を体に結びつけることで、万が一梯子から足を踏み外しても地面に落下することを防ぎます。

「ただ梯子を立てるだけ」ではない。
万全のバックアップ体制を整えることで、落ち着いて精密な作業を行うことが可能になります。これが便利屋七道の流儀です。

剥がれ・穴あき放置は危険!鳥やハチの侵入を防ぐために

近くで劣化状況を確認すると、やはりボードが湿気でボロボロになり、一部が崩れ落ちていました。

修理前の傷んだ軒天ボード

修理前の傷んだ軒天ボード

【ビフォー写真 表面が剥がれ強度が失われています】

このまま放置すれば、ボロンと大きな塊が落下して通行人に当たる危険があります。また、空いた穴からスズメが入り込んで巣を作ったり、これからの時期はアシナガバチやスズメバチが巨大な巣を作る絶好の場所になってしまいます。

作業は、まず古いボードを剥がすところからスタート。釘を抜き、カッターで細かく切れ目を入れて撤去していきます。高さ8メートルでのこの作業は、握力と集中力を削られますが、丁寧に進めていきます。

古い軒天ボードを撤去。右に垂れ下がっているのは命綱

古い軒天ボードを撤去。右に垂れ下がっているのは命綱

軒天ボードを撤去した様子。高所での作業は落下の危険があるため命綱は必須。屋根から垂れ下がっている命綱を着用したハーネスに接続し万が一の落下を防いでいます。

特殊な伸縮梯子が大活躍!段差のある場所での施工

2箇所目の作業現場では、別の課題がありました。梯子の足元が「コンクリートの犬走り」と「砂利」の境界線上にあり、大きな段差があったのです。

左右の足の長さを変えて段差に対応している梯子の足元

左右の足の長さを変えて段差に対応している梯子の足元

【伸縮脚を駆使して、水平を保ったまま設置】

通常の方梯子ではグラついて設置不可能ですが、私の梯子は左右独立して長さが変えられる伸縮脚を装備しています。片方をコンクリートに、もう片方を伸ばして砂利側に置くことで、不安定な段差の上でもピタリと水平を出し、安定した足場を確保しました。道具へのこだわりが、作業の可否を分ける瞬間です。

【付加価値】屋根の上で発見した「スノーダクトの危機」

命綱をかけるために屋根に上がった際、あることに気づきました。お客様の家、そしてお隣さんの家のスノーダクト(排水溝)に、大量の落ち葉が溜まっていたのです。

スノーダクトが詰まると、雪解け水や雨水が流れず、最悪の場合は「すが漏れ」や「雨漏り」を引き起こします。普段なかなか自分の家の屋根を見る機会はないものです。この状況をすぐにお客様にご報告したところ、大変驚かれ、「秋に掃除を改めてお願いしたい」と次のご予約までいただきました。

「頼まれたことだけやる」のではなく、「今、お客様の家を末長く守るために必要なアドバイスをする」。これも、便利屋七道が大切にしている「目配り」のひとつです。

まとめ:高所作業の「困った」は便利屋七道へ

新しく交換された真っ白な軒天ボード

新しく交換された真っ白な軒天ボード

【アフター写真 美しく、そして強固に復活しました】

約2時間半の作業を経て、2箇所の軒天ボード交換が無事に完了しました。
作業後は、削り落としたボードの破片やゴミを丁寧に掃き掃除して終了です。どんなに高い場所の仕事が完璧でも、足元にゴミが散らかっていてはプロとは言えません。「来た時よりも美しく」をモットーに、スマートに現場を後にしました。

便利屋七道では、以下のような高所作業をすべて「梯子施工」で承っております。

  • 軒天ボードの交換・補修
  • ハチの巣駆除・鳥の巣撤去
  • 煙突掃除・屋根の落ち葉清掃
  • 外壁塗装・屋根塗装のタッチアップ
  • アンテナ撤去・屋根ダクト清掃

「足場を組む予算がない」「他の業者に断られた」という難しい場所でも、まずは一度ご相談ください。高所作業のエキスパートとして、最適な解決策をご提案いたします!


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