灯油の入れ忘れ、ついたくさんボイラーを使用してしまうと灯油タンクが空(から)になってしまい、慌てて給油してもボイラーやストーブが動かないことがあります。
その原因は“空気の混入”です。灯油タンクとボイラーとの間に満ちているはずの灯油に少しでも空気が入ってしまうと灯油機器は誤作動を起こしエラー停止します。
若干ならばスイッチを入れ直せば再起動することもありますが、エアの混入が多い場合は何度スイッチを入れても無駄なこと。エア抜き作業をしなければなりません。
今回は北広島市にてエア抜き作業をしてまいりました。
既に灯油タンクには給油済みなのですが、暖房ボイラーはエアがみしてしまいエラーがでて動かない状況。
エア抜き作業は外においてある灯油タンクと室内の灯油機器とどちらも点検します。
機器本体の後ろ、または全板を外せば灯油が流れているホースが見えているはずなので、そこからエア抜き作業を行ないました。
概ね1リットル程度の灯油を引っ張れば管内のエアは全て抜け出ます。
ご自身でチャレンジしようとする人もいますが、何分灯油関連の部分なので慎重に作業を行なって下さい、特に灯油は地面に垂らしたり、染み込んでしまうとひじょうに厄介な物なので注意が必要です。
作業終了後は試運転を行ないました。この自宅はセントラルヒーティングシステムだったのですが、ストーブがちゃんと燃えてパネルが温まるのをボイラー本体側から確認いたしました。
エア抜きして終わり。ではなく、その後しっかりと機器が動くかを確認するまでが大事な工程だと思います。
作業時間は3~40分程度で完了。これで室内で厚着をして過ごす必要は無くなります。
暖房機が動かなくなると室内でもマイナス気温になる可能性だってあります。ゆえにエア抜き作業に関しては時間が遅くなってしまってでも即日対応が基本となっております。
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