ここ最近は煙突掃除のご依頼ばかりこなしております。本日は薪ストーブの煙突掃除。
薪ストーブを使用しているお宅は敷地内に乾燥中の薪が大量に置かれているのですぐに分かりますね。
また、煙突の形も通常とは異なりますので屋根の上を見えあげても「お、この家は薪ストーブなんだなぁ」と分かります。
薪を焚べたり、乾燥させたり、火力をコントロールしたり・・・薪ストーブを使用するのは面倒ですが、その独特な雰囲気はかっこいいですよね。それら手間を楽しめる人には向いています。
使用頻度にもよりますが薪ストーブを使用している場合は毎年1回は煤掃除をしないといけません。
薪ストーブを設置する際に多くの人が自分で掃除することを前提と考えると思います。そのほうがお金も掛かりませんからね。
しかし、素人が掃除すると綺麗に掃除ができなかったりすることがあるため、たまには業者を手配することをお勧めします。
また、やり方がうまく行かず室内が煤で汚れてしまうこともよくありますので、そんな時も業者のやり方を一度みて学んだほうがいいかもしれませんね。
煙突の先端は必ず煤掃除してください
煙突内部よりも煙突の先端が最も煤が詰まりしやすい部分になります。
多くの場合先端には網が付いており、その網部分に煤が大量に固着して詰まりを引き起こすことがあります。
使用していて煙が逆流してくる場合は主にこの部分が原因となっている可能性が高いです。
なので煙突掃除をする場合は必ずこの先端部分をチェックしましょう。
傾斜屋根の場合は難しいかも
無落雪屋根や緩い傾斜屋根の場合はそれほど危険ではありませんが、画像のような角度のある傾斜屋根の場合は落下の危険があります。
ハシゴを立て掛けたり、ロープを使用すれば何度かなりますが、危なくて自身がない場合は無理はやめて専門業者にお願いしましょう。
危ないから今年の掃除は止めておこう、というのはトラブルのもとなので本当に止めましょう。
最後に薪ストーブ側、あるいは外した煙突部分から煤を回収します。
多くの場合煙突部分をジョイントから外すのですが、この外せる部分がやけに上の方にあったり、外しづらかったり、何かとメンテナンスしづらい設置をしている場合があります。
煙突掃除の方法は家主も概ね学んでいるとは思うのですが、この煙突の取り外しに苦労する人が多いです。
なんとか外しても今度はうまく付けられなくなってしまうこともあります。
因みに、煙突を掃除する際に一部スライドする部分を縮めて外すのですが、スライドさせるために煙突に擦れた傷が必ず付きます。これはどうしようもないのでご了承ください。
シーズン前に煤掃除しておきましょう!
まもなく薪ストーブやペチカを本格的に使用しだす時期に突入します。
シーズン中でも煤掃除をすることは可能ですが、そのためには暖房機を2~3時間程度停止しなければなりません。
寒い思いをせずにすむには今のうちに作業を行なっておくこと。
すでに予約を多く頂いているので当日すぐに対応することは難しいですが、早めに予約しておくにこしたことはありません。
便利屋七道では札幌以外の遠方にも出張致しますので、煤掃除をご希望の方はお電話・メールにてご連絡ください。
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