便利屋として毎日色んな仕事をしていますが、お客様に「お一人でやってらっしゃるのですか?」という質問をよく聞かれます。
はい。ひとりです。便利屋さんとか煙突掃除屋さんとかって二人一組で動いていることが多いのですが、僕は完全にソロプレイヤーです。
ひとりでブログを打ち、電話を受け、メールを返信し、運転して、見積もりして、段取りを考え、作業し、お会計し、事務作業をしています。毎日これの繰り返しで大忙しです。
ひとりですが、色んな事やってますし、色んなことができます。ひとりだからこそ良い意味で色んな無茶をすることができ、何かと融通がききます。
こっちとしても気軽に仕事に望めますし、このスタイルがとても気に入っています。今後も従業員を雇って人数を増やし、店舗を拡大して大企業にしていく・・・という考えは今の所持ち合わせていません。
上を目指せばきりがありませんからね。身の丈にあった仕事をしていきたいのです。
因みに一人だとできない作業の場合は人数を揃えてから行いますし、当店でできない作業の場合はできる業者さんを紹介しています。
お困りの際は是非ご相談ください。
空き家の冬囲い 管理でおこまりではありませんか?
今回は冬囲い作業を行いました。
もう12月の中旬に入るころですが、今年の雪はなかなか積もりません。(去年は12月の後半くらいから除雪の仕事をしていました。今年はどうなりますかね?)まだ雪が積もっていないのが幸いです。この日は気温が高く、作業がしやすかったです。
冬囲いといえば通常は園芸屋さんの仕事と思われがちですが、頼めば便利屋さんもやってくれます。
園芸屋さんがやるような高レベルの作業には向きませんが、素人でもできるような簡単な作業の冬囲いならば便利屋に頼んだほうが安価で済みます。
当店ももちろん園芸屋さんのようなプロレベルではありませんが、セミプロレベルで良ければお任せください。
どの木をどのような感じで仕上げるのかは依頼者様と打ち合わせをしてから作業にあたっています。
今回はお客様で用意していただいた縄やネット、支えの杭をお借りして作業に当たります。
道具を準備していただいたほうが部品代分費用が浮きます。
冬囲い道具は来年再来年と使い回すことが可能なので、一度揃えてしまえばコストはそんなにかかりませんね。
ちなみに冬囲いには専用の結び方があるのですが、いつも1年前のことなので毎年忘れがち。というは個人的には結び方なんでなんでもいいと思っています。ちょうちょ結びでもいいと思いますし、縛り方まで拘るのならばお金をかけて本業のプロに頼めば良いだけのこと。
大事なのは雪に備えてしっかりと縛れているかどうかです。細かいことは気にしてはいけません。
このお庭は空き家で、普段は人が住んでいません。
人が手入れしなくなった家は劣化の進行がとても早く、久しぶりに行くと雨漏りや水回りのトラブル、ホコリ、壁の亀裂など挙げればキリがありません。
庭も同様で、庭木は伸び放題、冬になれば敷地内全て雪で埋まり、庭木も雪の重みで潰れてしまいます。
空き家や空室というのは定期的な管理が必要ですね。
特に庭木というのは折れたらも元通りにはできません。お金では解決できませんし、思い入れがあるものです。思い出を守るためにも雪が積もる前に手を加えてあげましょう。
ほとんどの木は縄で縛るだけで良かったのですが、一部はネットをかけて保護しました。
木の種類や形によってはこういった使い分けが必要です。
今回は1名で2時間で作業を終えることができました。春になり雪が溶けたら縄を解きにまたお伺いしたいと思います。
空き家や空室の管理お任せください!
空き家というのは大抵は両親の暮らしていた実家であり、その親族達が定期的に管理をしていると思います。
しかし、この管理というのはとても大変であり、移動も作業にも苦労が絶えません。
草刈り、除雪、空気の入れ替え、壁や屋根や床の補修、などなど気になるお困りごとは便利屋七道へご相談ください。
庭仕事関連のブログはこちらを御覧ください→(便利屋七道:庭仕事ブログ)
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