犬のオシッコで枯れた芝生への侵入防止に柵の作成

すでに4月も半ば。学生や社会人も新らしい生活に大変苦労されていると思います。

先日も小学校の入学式だったのか、スーツを着た両親とランドセルの子どもという家族で帰宅している姿をたくさん目にしました。春って感じして微笑ましいですね。

そんな時期に賑わうのがガーデニング関係。雪が溶けたら畑を起こしたり、自宅のガーデニングの準備に大忙し。気持ちはわかります。

僕自身もこの時期は芝桜とか購入して育てたりしますからね。

侵入対策の柵の交換工事

今回は庭仕事関係の仕事をしてまいりました。

歩道に面した芝生にプラスチックの柵が設けられていますが、冬の雪の重みに耐えられずにボロボロになっています。

今回はこの柵を撤去し、新たに手作りで侵入防止の柵を設置していきたいと思います。

何のための柵?

さて、そもそもこの柵は侵入対策ということで設置されているわけですが、こんな小さな柵では人は簡単にまたげてしまうので意味がありません。

ではなんの侵入対策か?それは犬です。

どうもこの近所ではペットの犬を飼っていらっしゃる人が多いようで、日に何度も犬が散歩で歩道を通ります。

ただ通るだけならば問題ないのですが、一部の犬がこの芝生へ定期的にオシッコをしてしまうとのこと。

何度もオシッコされた地面はオシッコ臭くなるし、一部の芝生がオシッコによって枯れてしまったようです。

すぐに芝生を直したかったのですが犬の侵入をなんとかしないとまた枯らされてしまいます。

そして事態は更に悪化。オシッコだけじゃなく糞までされてしまったり、足で掘り返されたりする事態になってしまったようなのです。

人の家の敷地内で糞尿させたり枯らしたり荒らしたりさせるなんて酷い飼い主がいたものです。マナーがなっていません。

流石に嫌気が差した家主が突貫で柵を設置したそうなのですが強度の問題で1年でこのようにバラバラになってしまったとのこと。

今回はそんな柵をある程度しっかりしたものへバージョンアップしたいと思います。

防腐剤を染み込ませた木の杭を打ち込んで、木を這わせてビス打ち。

自分で長さを変えられるので既製品よりも自由度がありどのような敷地の形にも対応でき便利です。

以前のものと同様に犬が侵入できない程度の低い柵にしています。

芝も手入れ(草刈り)をしなければなりませんし、ガスボンベの交換もあるので柵はあまり高くはできません。

設置後は更に防腐剤を塗装。これで経年劣化を引き伸ばすことができます。色もダーク色になり引き締まってかっこいいです。

塗料は木部に染み込んでいくのでスイスイ塗ることができます。塗装関係の仕事は得意なので容易ですね。

完成です。写真にはありませんが、このあろ斜めに更に補強の杭を打ち込み左右にもブレないように強度を上げました。

これで犬も来られないし雪の重みにも負けないと思います。

しっかりと侵入対策をしたことでこれでやっと枯れた芝生の再生とガーデニングに勤しむことができそうです。

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