暖炉の集合煙突(円筒)の煤掃除 煙突掃除業者は便利屋七道

便利屋七道です

本日は千歳市にて【暖炉の集合煙突(円筒)の煤掃除】のご依頼を承りました

最近は夜も冷えてきて、暖房設備を使い始めてる家庭も増えてきています

シーズン中にもし煙突内部がススで詰まってしまったら、メンテナンス中は暖房を停止しなければなりません

そうなると一時的とはいえ、とても寒い思いをしてしまうことになります

なるべくシーズン前に煙突掃除を済ませておき、トラブルなく冬を乗り切りたいものですね

屋根の上に登ることができないことも…

戸建て住宅やアパートなどにたまにあるのですが、屋根の上に登るためのタラップ(ハシゴ)がない場合があります

その時は二連梯子で登るわけですが、梯子でも届かない高さの時や、三角屋根などの危険作業の場合など、いろいろと状況によって下から掃除するか、上から掃除するか、どうやって掃除するかを決めています

いずれにしろ最近では安全性や清掃能力なども考えてドリル清掃を推奨しています

札幌市内を見回してみると煙突が設置されている家というのは少ないですが、

江別市や石狩市、北広島市などは集合煙突のある住宅がたくさんあります

近年は煙突掃除サービスを実施している業者は本当に少なくなり、いざ掃除しようにも自分でできない世帯にとっては死活問題です

インターネットの普及で業者を見つけるのは容易にはなりましたが、本当に少なくなってしまったようですね

今回のご依頼も地元の煙突掃除屋さんが会社を閉めてしまったらしく、インターネットで探したところ弊社へ行きついたとのことです

絶滅しかかっていますが、とりあえず僕が便利屋稼業を現役の限りはこの仕事は続けていくつもりです


3年分の煤が溜まっていました

本日の点検口は外についていました。清掃過程でどうしてもススが舞ってしまうので、外に点検口があるお家はとても作業がしやすくメリットがあります。室内にススが舞わないだけでなく、広い場所だとこちらとしても助かるものです

さて、掃除は3年ぶりとのことで蓋を外してみたところ、思った以上にススが溜まっていました

(※点検口内は下に30センチほどの空間があるため、それが埋まるほどの大量のススがある)

ご依頼主様曰く、“乾燥した市販の薪”で“春先だけ”暖炉を使っていたらしく、頻繁には使っていなかったらしいのですが、

それでもかなりの量がありました。あまり使っていないとはいえ、油断はできないものですね


上下からWドリル清掃

 

(↑ ※上から清掃中)

煙突の背丈がかなり高かったので、念のため上からと下からと2度電動工具によるドリル清掃いたしました

(※電動工具や掃除機を使う際にお客様宅から電源をお借りします。ご協力ください)

 

簡単そうに見えますが、この清掃方法は従来の方法に比べて時間がかかることもあり、また、全ての円筒に有効でもありません

なにより途中で折れてしまうという危険もあり、取り扱いには注意が必要です

道具を全て揃えるのも費用にも大変ですし、自宅の清掃用に用意しておくといった用途ではないような気がします

 

(↑ ※下から清掃中)

 

↑清掃前と清掃後です

細かなススが全て除去されています

煤やタールは少し溜まってしまえばそこが取っ掛かりとなりドンドン大きくなっていきますので、細かな清掃が必要です

今回は3年ぶりの清掃だったとのことですが、下に溜まっていたススを考えると、2年に1回でもいいかもしれませんね

煤の量は8キロ 作業時間は1時間半ほど

たっぷりでたススにお客様も驚いておりました

これくらい大量にとれるとこちらとしても気持ちがいいものですね

 

ちなみに作業工程・清掃前後の写真をスマホにて作業終了後にお客様に見てもらっています

お客様は屋根まで登ってくることはできませんので、

どのような作業方法で、どのくらい綺麗になったのかを確認できたほうが安心できますよね


便利屋七道の煙突・ペチカ清掃サービス

煙突掃除のタイミングは1年に1回のお宅もあれば、3年に1回、1か月に1回など様々です

自身の使い方を考慮し、ススが溜まってきたかな??と思ったら、ぜひ弊社へお問い合わせください

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