ストーブの取り付けのご依頼 FF式・煙突式もお任せください!

この時期は煙突掃除のご依頼に続いて多い依頼が「ストーブの取り付け」のご依頼です。

冬に向けて気温も冷え込み、ストーブを使っているご家庭も多くなってきたと思います。本格的な冷え込みが来る前にストーブの買い替え、メンテナンスを済ませておきたいところです。

リサイクルショップや貰い物、引っ越しして持ってきたストーブの場合は取り付けてくれる業者探しに苦労するものですが、そんなお困りごとは便利屋七道へお任せください

ペチカへ煙突式ストーブの取り付け

ペチカへ煙突式ストーブを取り付ける

ペチカへ煙突式ストーブを取り付ける

今回取り付けるのはペチカになります。いつものペチカでしたらストーブはマントルピース部分(くぼみ部分)に収めてくぼみにある側面に煙突を接続するのですが、今回のペチカは正面側に接続口があります。となりますとどうしてもストーブ本体が出前にでっぱってしまう形になってしまいますが、構造上仕方ありませんね。

また、接続口は低い位置にあるためストーブから立ち上がった煙突はすぐに90度エルボで曲げてあげなければなりません。ペチカの接続口はみんな低いですね。

ここに煙突式ストーブが取り付けられないとFF式ストーブや寒冷仕様のエアコンでも設置しなければなりません。

ペチカの中の煤は異常なし

ペチカの中の煤は異常なし

右側面にペチカの掃除口が3つあります。ペチカとしては小さめですが、ストーブも手前にあるので十分に部屋を温めてくれると思います。

ちなみに今回は掃除のご依頼は受けていませんが、掃除口の中を覗いてみましたがあまり煤はついていませんでした。暫くは大丈夫そうですね。

サンポットの中古ストーブ

懐かしいダイヤルタイプ

懐かしいダイヤルタイプ

サンポットの型式“KSH-10K7

サンポットの型式“KSH-10K7

取り付けたストーブはサンポットの型式“KSH-10K7”です。ペチカを使っている家庭は次にどんなストーブを取り付けたら良いのか悩んでいる人が多いと聞きます。

他の家庭ではどんなメーカーのどのストーブを取り付けているのかは気になることろ。一応参考までにどんなストーブを設置しているのかを記載しておきます。

しかし、各家庭で使い方やペチカの形、煙突の高さや状況が全く違うので、あくまで参考程度としてお考えください。

設置の位置は融通がききます

設置完了

設置完了

便利屋七道では取り付けに必要な部材(主に煙突の配管部材)等は在庫しておりません。

お客様の方で準備していない場合は見積もり後に一度買い出ししてから取付作業となります。(※別途負担)

設置自体はそんなにお時間はかかりません。せいぜい1時間程度です。

取り付け後が上記画像のものです。煙突の接続口に対して右側に取り付けてバランスが悪いように見えますが、左にはダイニングキッチン、右はキッチンへ続く動線となっているため、依頼主と協議した結果この位置に決定しました。

今回はこの位置に設置しましたが、煙突配管のストレート部分の長さを短くすればもっと左側へ位置をずらすことも可能となっています。やろうと思えば配管部材を色々と駆使すれば大幅に位置変更も可能です。(もちろん限界もありますし、おすすめの指定場所はありますが)

ステンレスの煙突部分は排熱で熱くなるため触れば火傷をしてしまう可能性がありますが、火傷防止の保温筒は見た目の圧迫感もあり取り付けませんでした。

とりあえずこの状態で生活してみて、もし位置の変更や保温カバーの取り付けをしてほしい場合は呼んでいただけたならいつでも取り付けに参ります。

最後に試運転をして完了

横から見るとこんな感じです。あまり手前すぎると邪魔ですし、奥すぎるとペチカと近すぎるのでこの位置で。

ペチカへの煙突の取り付けでよく見られるミスは煙突の刺さりすぎです。あまり奥まで差し込んでしまうとペチカの中の壁に近づきすぎて排気は滞ってしまい燃焼不良を起こしてしまいます。

万が一の事故が起きないような設置の仕方をしましょう。

※最後に試運転を行い異常がないかを確認いたしました

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