本格的な雪こそ降っていませんが既にストーブは欠かさず稼働していると思います。
1年ぶりに使い出したストーブに対して「あれ?こんなに火の勢いが弱かったっけ?」「なんか煤臭いような・・・」だとか色々不具合を感じたりするものです。
この時期はそんな理由からストーブ屋さんも修理やメンテンナンスで忙しいと思います。
煙突掃除サービスを実施している便利屋七道でもそれは例外ではありません。
気になる症状はありませんか?
ストーブの調子が悪くなったと感じた時にまず相談するのが“ストーブ屋”さんだと思います。
色々調べてみた結果、「煙突が詰まっているかもしれないねー。一度業者を呼んで掃除してもらったほうがいいかも」とアドバイスされることが多くあります。
ストーブ屋さんと煙突掃除屋さんは別業種になるので、煙突掃除をする場合は煙突掃除サービスをしている業者さんを探さなければなりません。
便利屋七道では煙突掃除サービスをおこなっておりますが、逆にストーブ(FF式・煙突式・薪・ペレット等)の分解整備は実施しておりませんので、整備に関してはストーブ屋さんにご依頼ください。
暖房機に違和感を感じる時、それがストーブの問題なのか、それとも煙突の問題なのか、何が問題となっているのかがわからない場合があります。
そんなときはまずは煙突・またはストーブどちらか一方を点検してみて異常がないかを確認していき消去法で原因を探っていくのも良い手だと思います。
傾斜屋根と降雪 この時期の高所作業は苦労する
今回は江別市にて薪ストーブの煙突掃除のご依頼を承りました。
「近隣の人から「煤の匂いがする」と言われた。3年煙突掃除をしていないのでお願いしたい」という指摘を頂いてのご依頼でした。
薪ストーブは煙や煤の匂いが風向き・煙突の高さ・煤掃除の絡みで隣家へ飛んでしまうことがあります。
近隣の方とはトラブルにならないよう手をかけてあげなくてはいけません。
そんなわけで煙突掃除をするために屋根の上に登ろうを思ったのですが、この日は生憎の霙(みぞれ)が降っており、屋根は水分を沢山含んだシャーベット状の雪が若干積もっていました。
普段なら下から掃除することも検討するのですが、煙突トップ(陣笠部分)も煤掃除をしたかったので上から攻めました
※悪天候なので延期にするか悩みました
上記画像にあるようにハシゴをロープで固定して左右に倒れないように配慮。
屋根の上もハゼ(屋根のつなぎ目の出っ張り)が落屑防止の作りになっていたため若干登りやすい構造ではありました。
煙突トップ部分の煤掃除
トップ部分はバンドかビスで固定しているだけなので簡単に取り外し可能です。
最も狭い場所なので詰まりの原因になりやすい場所です。
前期タイプはスズメが巣を作らないように網が張ってあったのですが、その網が煤詰まりを起こす原因となることがあったため後期タイプでは網がありません。部品は少しずつ進化しているのですね
煤の状態によってナイロンブラシか金ブラシか使い分けています。狭い箇所もあるので歯ブラシみたいな形のものを使えば掃除しやすいです。
トップ部分は下に降りずに屋根の上で掃除しました。足元が不安定な傾斜屋根は上り下りが最も落下の危険がありますのでなるべく回数を減らしています。
煙突内部もブラシで掃除
円筒内にはパウダー状の煤が1センチ程度付いていました。
3年分の煤が付着しているので、これくらい付いているのは仕方のないことですね。
薪ストーブを使っている以上、煙突掃除は3年毎ではなく毎年実施することが大事です。
何かトラブルや不具合を起こす前に恒例行事として習慣付けましょう。
薪ストーブの煙突掃除 お任せください!
ストーブを使い始めている季節にはなっていると思いますが、使い始めてから感じる不具合というのもあると思います。
「煤が逆流していくる。詰まっているのかも?」「今シーズン掃除しなかったから心配」「匂いが気になる」
そんなときは便利屋七道へご連絡ください。
薪ストーブの煙突掃除のブログはこちら
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