毎年この煙突掃除の時期には遠方へ出張に行っています。
岩見沢や苫小牧、小樽や夕張などなど、地方のほうが薪ストーブを使用している家は多くありますね。
今回は毎年お呼ばれしているニセコ方面へ。中山峠方面から行くので路面が凍ることがないかが心配でしたが、その日は問題なく車を走らせることができました。
ニセコといえは近年急激に新築やログハウスが建てられて成長中の街。しばらく見ない間にものすごく街が発展していて(特に洋風な建物が多い)本当にここは日本なのかと驚いてしまいます。
となると暖房設備も薪ストーブを完備している住宅が多く存在し、この時期は煙突掃除の需要がたくさんあるようです。
札幌からは距離が遠いですが、お土産もたくさん購入できるのでドライブ感覚で出張しています。
施設の大きな薪ストーブ
今回清掃するのはいつも清掃する家庭用のストーブではなく施設の真ん中に設置された大きな薪ストーブ。大きいですが実際掃除するとなると通常の薪ストーブよりも作業がしやすかったりします。
サイズは大きいですが煙突の構造は同じ。やることも同じなわけですね。
とはいえ施設のため汚れないようにいつも以上に気は使います。
大きな煙突だと煤の量は予想できませんし、何よりここは全面絨毯を敷いているので煤一つでも落としてしまわないように養生は徹底しました。
屋上の煙突もビックサイズ。大きな網で囲われて簡単には取り外しできません。
サイズが大きいため、煤が網に付着して詰まる・・・という心配は全くなさそうでした。
上記1枚めの画像は下から煙突内部を除くとサイズは少し大きめ。途中に風量を調節できる開閉蓋がありました。
2枚目の画像は煙突内部を上から下を除いたもの。サイズが大きく違うようですね。途中から煙突のインチが大きく変わっているようです。
こういったサイズが変わる煙突の場合はブラシで研磨するのには難しいため、どんなサイズの煙突にも対応できる電動工具によるワイヤーブラシで掃除しました。
(最近はブラシを自分で作成して使いやすいものを複数自作しています。ワイヤーの長いものや詰まった煙突用など用途に沿ったものを揃えました。)
普段からとても綺麗に使用していたせいか、煤はほとんどありませんでした。煤よりも落ち葉とか虫のほうが落ちてきたように感じます。
とはいえ今後は使用頻度次第ですが毎年掃除をしたほうがいいと思います。
せっかくニセコまで来たのだから、帰りはニセコの人気スポットの高橋牧場でチーズケーキを購入
さらに途中の中山峠で揚げ芋をお土産に購入しました。
遠方に出張に行くとその地方の食事やお土産を堪能できるのが楽しみの一つですねー。
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