雪庇落としのご依頼 氷割りも七道へお任せください

便利屋七道の松本です。二月も後半にさしかかろうという時期に札幌や江別でも雪はまだまだ降り続けています。気温もマイナス気温が続いていて厳しい天候が続いていますね。

上川地方の幌加内では積雪量が3メートルを超え、市の除雪費用が底をつきそうだとか。札幌市はそこまでの積雪量ではありませんが、数年前の大雪の季節となった札幌でも除雪費用が足りない、という事態になったことがありましたね。僕は基本的には札幌市で活動していますので、積雪量が3メートルというもの凄いステージには挑戦したことがないのですが、いつかはそんな超豪雪地方の雪下ろし作業をやってみたいものです。個人的には除雪という仕事は好きですからね。体を動かして健康にも良いですし(雪下ろしは落ちるリスクがありますが…)

きっと大雪で大変な目に遭っていると思いますし、高齢になってしまい雪下ろしをするのが難しくなった世帯もたくさんいるはず。短期で出張して幌加内の人達の助けになれるかもしれません。現在は個人でこじんまりと仕事をしているためなかなか行動に移せませんが、行ってみたいものですね✨(それとももうそういったサービスがあるのでしょうかね??)


本日の依頼は江別市にて〝雪庇落とし〟です。今年は屋根の雪下ろしばかりで雪庇落としの数が少なかったですが、久しぶりに大きめの雪庇と対面です

→雪庇とは??

通常雪庇というのはせり立った“雪”の部分のことなのですが、それを除去するのは一般人にでも簡単です。雪庇を除去する専用道具を使えば高いところにも手が届くのでマメに除去すればよいだけなのですが、僕らに依頼がくる雪庇というのは状況が全く違います。雪庇はもう雪ではなく“分厚い氷の塊”となっており、安全に除去するには困難を極める状態になっています。重さ10キロの大きなハンマーでゴチンゴチン強く叩いてやっと壊れるレベル・・・。

しかも問題は氷の厚みだけではありません。ほどんどの場合はその氷の塊の下に落ちては困る何かがあることばかり。

  • 物置小屋
  • ガス管
  • 窓ガラス
  • ポスト
  • 隣家
  • 換気口
  • 灯油タンク
  • 庭木
  • 人通りの多い歩道
  • ・・・etc

上記の物があり、困り果てた状態で「なんとかしてほしい!!」という連絡をいただくのです。確かに通常は雪庇はほおっておけば勝手に落ちていくので放置することが多いのですが、そんな呑気な状態ではないのです。

屋根の構造・積雪量・風・気温・太陽光などの条件が揃って様々な形を成します。上の画像の物は傾斜屋根から綺麗にまっすぐと伸びた雪庇です。家の中の暖房を焚いていることや、太陽光による急激な気温の上昇で短時間で雪が滑り降りたためまっすぐな雪庇となりました。この雪庇は厚みが10センチほど(うち氷部分は5センチ)でかなり薄い雪庇となります。

こちらは地面から届く距離にあるため下からスコップと大きな木づちで小さく叩き、細かく壊していきます。下からやると細かく壊せるのですが、自分に氷の破片が飛んでくるため少し危険です。

メインの雪庇はこちらになります。氷の厚みは太いところで約30センチほど。雪の部分も含めると厚みは50センチを超えます。先ほどと違い雪が家側に向かってクルリンと回って凍っています。これはゆっくりと時間をかけて育った雪庇の証拠です。

ただ壊すだけでいいのなら簡単です。ただハンマーで叩き割ればよいだけなのですから。しかし、事態はそんな単純ではありません。先に述べた通り問題が大ありなのです。

この氷の下には1階の小屋根・固定ポスト・植木の3つに囲まれています。つまり落とし方を誤ればいずれかを破壊してしまいます。運が悪ければ全て壊れます。実のところ技術ももちろん大切ですが、“運”も非常に重要となってきます。

既に雪庇を除去した1階の小屋根に上がり、2回の雪庇を除去していきます。目の前にくるとやはりでかいです。今回危険だったのは、家の暖房がとても効いているためにこの雪庇は大量の水がポタポタと滴っていることです。当然融けている氷はほんの少しの衝撃で一気に落ちてしまうリスクがものすごく上がり、うまくコントロールできないことがあります。しかし、「危険だから暖房消しておいてください」とは言えませんよね。この辺は経験と技、下準備で何とかします。

画像はありませんが、ポストには巨大そり、壁際には傷付き防止でコンパネを立てかけています。うまく真下に落とし、庭木と家の間に落とすようにコントロールして壊します。(※屋根の上でハンマーを使うので、さすがに作業中は写真を撮れませんでした。すみません)

今回の屋根は安全帯をかけるためのロープを結ぶところがありませんでした。なのでユーズフルバックに雪を詰め込み簡易的に重しにします。これにロープのフックをかけることでどこにでも安全帯をかけることができます。自分の体重の半分から3分の1くらいの重さになれば十分です

下から雪庇を除去して終わりではありません。今度は屋根の上に上がり完全に氷を割っていきます。最低限氷となっていた部分は全て破壊し、さらに今後雪庇ができづらいように60~1メートルほど雪はねします。これは僕がお客様のことを考えて行っているサービスです。もう雪庇にはなってほしくありませんもんね。

↑これは落とした雪庇の塊です。時間がかかってしまいスッカリと暗くなってしまいました。真っ暗になる前に作業を終えることができてよかったです。(暗くなると屋根の上には登れませんからね)

改めてみると氷の塊がとてもでかいです。予定(イメージ)通り細かく壊すことができ、かつ樹木と外壁の間に綺麗に落とすことができました。お客様にも「すごい!すごく綺麗になった!」と喜んでもらえました。向かいの住民の方も作業中ずっと見守っておられ心配そうでしたが、今後は不安に思うことなく道を通ることができそうです。

お礼に暖かいコーヒーを頂きました。こういったお心遣いは本当にうれしいですね。感謝されたというのがとても実感できます。便利屋冥利につきますね。最近は僕も何か自宅に業者が来たときは渡すようにしています。こういうのはとても習慣ですよね


便利屋七道では家に屋根にできてしまった巨大な氷の塊・雪庇の除去作業を承っております!雪庇除去の業者をお探しではありませんか??札幌市内・近郊にも出張いたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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