苫小牧市にてペチカ・煙突掃除のご依頼

2019年、今年も残すところあと1週間。去年以上の忙しさで充実した年であったと思っています。

京都の清水寺で毎年発表される今年を表す漢字は令和元年に因んで「令」だったそうですが、僕の場合の今年の漢字は去年に引き続き「忙」です。

忙しさというのは人それぞれであり、僕の頑張りは人によってはなんてこと無い仕事量だったりするのですが、去年、一昨年と年月が経つごとにどんどん忙しくなっていることは紛れもない事実です。

昔は趣味(ゲームや映画鑑賞など)に時間を割くことが出来ましたが、今では起きている間はほぼ何かしら仕事等行動している状態で隙間の時間も殆どないですが、個人的にはその忙しさにとても充実しております。

便利屋七道としても去年の3倍近くのご依頼を頂き、来年は更に仕事量が増えると過程するとそろそろ1人で動き回ることは限界なのではないかと考えたりもしています。

とはいえ数ある仕事の仲でも特に珍しい“便利屋”という職種は仕事内容の幅が広く新しい人員を育てるのは難しく、また安定した仕事とは程遠いものなので人を増やすのも簡単ではありません。

今の時代、「煙突掃除やってるよ!」といっても人は集まるはずもありませんしね。

どうしても「1人のほうが楽」だとか「育てるのも大変」だとか考えてしまいますが、近い将来仕事量が増えすぎてパンクしてしまったり、仕事量をセーブして断る案件が増えてきてしまうと思います。

忙しくなる前に人を育てておきたいところですが、見通しが読みづらいため判断も難しいところ。なんてことを考えたり悩んでいたりします。

慌ただしい毎日を過ごしておりますが、今後とも便利屋七道はお困りのお客様のためにも邁進してまいりますので、今後とも何卒宜しくお願いします。

苫小牧市・千歳・恵庭にも出張します

苫小牧へ出張

苫小牧へ出張

札幌からだと高速道路を利用すれば1時間強、下道でも2時間とかからず到着できる苫小牧は比較的近場という感覚があります。(片道2時間を近く感じる感覚は道民ならではかもしれません)

江別市同様、苫小牧市にもペチカや集合煙突を使用している住宅はたくさんあるようで、ご依頼はよく頂いております。

苫小牧市は雪が比較的少ない場所なので寒い時期でも車で行きやすいですね

こちらの地域でも煙突掃除やさんは随分と少なくなってしまったようで、煤掃除難民の方が出ているそうです。僕自身も体1つ人間1人で動いているのでご予約が先になってしまうことも多々ありますが、お気軽にお問い合わせください。

小さめのペチカとその構造

排煙道は把握しておきましょう

排煙道は把握しておきましょう

今回のペチカは比較的小さめで掃除もしやすいです。簡易ペチカというべきでしょうか。

ストーブから出てきた500度~800度の排煙の80%近くの排熱を有効利用しているそうなので、小さめであろうとペチカとしての性能を大きく発揮し室内はとても暖かくなっていると思います。

とはいえ排煙道がどのようになっているのかわからない家主様が多いので、マスキングテープを使ってルートをご説明しました。

ペチカのパーツの説明

ペチカのパーツの説明

各箇所に掃除のために必要な掃除口があり、開けたら中の煤具合を確認することも出来ます。

右上にはダンパーが設置されており、排煙の調整をすることができるようになっています

ダンパーは他にも「遮断板」「火止板」「煙道切り替え用ダンパー」など色々な呼ばれ方をしています。

ダンパーが設置されていないペチカもたくさんありますが、無くても使用に支障はないのでご安心ください。

サンポット製のストーブを設置

サンポット製のストーブを設置

設置しているストーブは大手暖房機メーカーのサンポット製の型番「KSH-10KT6」、設置してから8年目です。

ペチカによく使用されているタイプの一つですね。最近はこのタイプの数が減っているそうなので今後はどんなストーブを設置したらいいのかは悩みどころ。

よくお客様から「次はどんなストーブを取り付けたらいいのかなぁ」だとか「他の人はどんなストーブをつけてるの?」と質問されますので、過去のブログも見ながら参考にしてみてください。

煤が付かないとは限らない

煤が付かないとは限らない

石油のストーブだと基本的には煤はつかないものなのですが、条件によっては煤は付いてしまいます。

部品の故障、設置状況などで燃焼不良が起きているときは煤が発生し、時に信じられない量の煤でペチカ内部を覆い尽くしてしまうこともありますので、「石油ストーブ=煤は付かない」というのは万が一のトラブルを引き起こしてしまう考えなので気をつけましょう

掃除をご依頼される前にペチカの中を確認してどのくらいの煤が付いているのかを定期的に確認しましょう。

傾斜屋根は危険が付き物

傾斜屋根は危険が付き物

ペチカの掃除後に集合煙突の掃除を行うのですが、傾斜屋根であったり、煙突が高い場合があります。

その場合は安全性を考えて集合煙突の最下部にある煤を取りだす鉄扉から円筒内を掃除する方法で煤払いします。

今回の住宅も条件が悪かったため、無理して屋根に上らず下から掃除しました。

企業によっては「足場代が必要になる」「高所作業車代が追加になる」などになる場合もあるそうで、そうなると費用が倍以上になったりもします。

便利屋七道では足場・高所作業車のサービスは実施していませんが、下から掃除する方法で切り抜けられますので、お困りの方はお問い合わせください。

ペチカ掃除関連のブログはこちら

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