便利屋七道の松本です
本日は家具の組み立てについてご説明したいと思います。便利屋の仕事で比較的多い家具の組み立ては需要がある仕事の一つです。
カラーボックスや小さな食器棚、テレビ台やクローゼットや机なのも最近は購入者自ら組み立てないといけないものがほとんどです。おそらく海外で作られた故に運搬時に小さく且つ傷がつかないようにバラバラの状態で梱包されているのでしょうね。
しかし、購入する側にとっては自宅への搬入や運搬は楽なものの、やはり組み立ては非常に厄介なもの。
実は〝組み立てくらい自分でできるだろう〟と安易に考え購入してから苦労し後悔してしまうことはよくあります。
そんな時に力になれるのが便利屋さんです
組み立ての苦労とは
最近の家具は安価であるが組み立てがセルフのため、その手間は本当に大変な事があります。大型の食器棚は完成までに3〜4時間かかることもあり、とっても面倒です
大きなものだと「え…?これ一人で組み立てられるのかな?難しくない?」と疑問に思ってしまうほどの商品もあります。組み立てに慣れていない人が一人で組み立てるのは明らかに困難な作りのものもあり苦労が絶えません。
説明書が良くない…
組み立てるために付属している説明書にはやり方が一応書いてあるのですが、それがとても不親切な書き方をしています。
とくに海外製品の家具。
普通説明書には組み立て方が絵と文字で書いてあるのですが、英語で書いてあることがあります。英語がわからないと細かな指示が分からず、絵を頼りに予想しながらの組み立てとなります。
酷い時は英語表記もなく、絵だけ描かれたものもあります。おそらく全世界に共通して送付できるように絵のみで表現しているのでしょうが、その絵も頼りになりません。
なぜなら書いてある図面と実物に違いがある場合が多く、絵を頼りに作っていくと痛い目にあうことになるからです。
困った時に大切なのは…
家具を完成させるには説明書は必須なのですが、完全には頼りにする事が出来ません。真面目に説明書を読んで頭に入れる人ほど混乱に陥ってしまう事があります。
そうなると頼れるのは意外と〝勘〟です。
「これはこういう意味かな?」「多分こういうことだな?」といった感じにセンスで作り上げていくのが大切になります(元も子もない話ですが)
因みに僕は作り慣れておりますので、勘というよりは経験で予想し作る事ができます
実は多い酷いトラブル…
組み立て家具を作る途中でよく気がつくのですが、〝部品が足りない〟というトラブルがよくあります。作業前に部品を確認すると、パーツがいくつか足りなかったり、逆に無駄に多く入っている事があります。余す分にはいいですが、足りなかった時はクレーム物です。
酷い時は商品に傷がある事だってあります。通販だと届くのに1週間以上かかることもあります。やっと届いた商品に傷があったりした時は、誰もが購入したことを後悔するでしょう…
ほとんどの人が、組み立て途中で挫折…
組み立て依頼をしてくる人はほとんどが一度は自ら組み立てにチャレンジしています。しかし、思ったように作る事が出来ず、悩んだ末に便利屋へ依頼する事が多いです。
その為現場に出張すると半端に組み立てられた家具が出来ており、手付かずの状態よりも手間がかかってしまいます。弊社では費用の算出が時間制となっている為、時間がかかってしまうと負担金が増額してしまいますのでご注意下さい
便利屋七道では家具の組み立てのご依頼を年中24時間受け付けております。新しい家具を購入しがちの春。組み立てに苦労して泣く泣く完成を諦めていませんか?せっかく買った家具です!完成させましょう!
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