スノーダクトの凍結!解氷・除去作業なら便利屋七道へ!

便利屋七道の松本です
本日は札幌市北区にて〝スノーダクトの凍結詰まりの除去〟のご説明させていただきます。先日凍結除去作業を行ってまいりましたので、後日ブログに乗せたいと思います

スノーダクトは掃除したことがありますか??

スノーダクトとは三角の形をした屋根ではなく、四角形の形の家の屋根の構造でよく見られる無落雪型の屋根の排水溝のことです。三角屋根は雪が勝手に落ちていってくれる為屋根の雪下ろしをする必要がなく利便性もありますが、雪を落とすための広い敷地が必要であること、そして三角の家だと構造上二階の部屋がとても狭くなってしまいます。

近年の主流は四角形の形の無落雪型の屋根で屋根の上は内側に(M字形)に凹んでおり、真ん中にはスノーダクトと呼ばれる雨や水が真ん中の窪みを通り排水溝に落とされる、という仕組みになっています。基本的には雪は屋根の上に乗せっぱなしになります。
※乗せられる雪の量には制限(限界)があり、建物によって様々ですが、ある程度雪が溜まったら結局のところ雪下ろしをする事になります

さてこのスノーダクト内には一箇所だけ拳サイズの排水溝があるのですが、実はこの排水溝はとても詰まりやすいのです。一番の原因はゴミホコリです。一年中風雨にさらされた屋根は少しずつ土埃が溜まっていき、排水溝の蓋の細かい溝を塞いでいってしまいます。特に溜まりやすいおうちはすぐ近くに建物と同じくらい大きな植物が生えている場合です。風で飛ばされた落ち葉や枯葉が舞い上がり、排水溝の口に大量に溜まり、排水の大きな妨げとなります。そういったおうちは年に1、2回は掃除をする必要があり、
もし怠れば屋根の上がいつの間にかなみなみタップリの雨水が溜まることになります。そうすると少しずつ屋根の繋ぎ目を通過し、大量の雨漏りの発生、室内の壁紙は剥がれ、カビの発生、家具なども何もかも全てダメにしてしまいます。(※実際そうなった家をいくつも知っています)
そうならないようにスノーダクトは必ず掃除しなければならないのです。

スノーダクトの詰まり

「うちは掃除したから大丈夫!」と安心していませんか??

実はちゃんと掃除したにもか変わらず、スノーダクトの排水がちゃんと機能しなかった場合があるのです。

それが〝スノーダクトの凍結〟です。2月後半から3月にかけて、寒暖差の激しい地域ではスノーダクト内の溝が氷で凍結することがあるのです。 なぜそのようなことが起きるのでしょうか??

凍結する原因

屋根の上の雪は暖かい気温や太陽の陽の光によって溶かされ、少しずつ屋根を伝ってスノーダクト内に流れ込みます。通常はそのまま排水されるのですが、スノーダクトは傾斜がついているわけではありません
水の量が少ないと、排水溝に流れる事なくそのままとどまり、寒い日や夜間の時間に凍結します。そしてまた暖かい気温や太陽の陽の光で上から順番に溶けていき、再びスノーダクト内で凍結します。これを繰り返し、ダクト内の氷はどんどん大きくなり、拳サイズの排水溝はあっという間に氷で埋まってしまいます。そうなると自然と溶け出すのは難しく、もちろん春になれば暖かくなり凍結はなくなるのですが、それまでに大きな水たまりとなり水害をもたらします。

保険の適用

あまり知られていないことですが、住宅の火災保険では給配管設備の事故も対象としていて、スノーダクトは火災保険が対象としている給排水設備に該当します。もし屋根のスノーダクトの排水口が凍結し、その下の部屋で水濡れ損害が発生した場合は火災保険で賄えると思いますので、もしもの時は契約した保険屋さんに連絡しましょう

→こちらを参考にしてください

凍結しやすいタイミングは??

凍結がしやすいのは気温の寒暖差が激しい日です。プラス気温になって雪が解け出し、マイナス気温になって水が凍結…この繰り返しで排水溝は凍結していきます。
そして雨の日も注意です。雨が降ると大量の水が排水溝に流れ出し、詰まり気味だった排水溝が一気に雨水で満たされて飽和してしまいます。札幌でも冬に雨が降ることは珍しくなく、次の日には凍結するほど気温が低くなるというパターンには注意が必要です

凍結を防止するには??

凍結を防止するにはまず排水詰まりの原因となりやすいゴミや土埃の除去・掃除を雪が降る前に行う事です。そもそも清掃を怠れば凍結する事なく排水口がゴミで塞がり雨漏りを引き起こす事もあります。マメに確認し清掃することが大事ですが、特に秋口には汚れがないかを確認し冬に備えましょう。

屋根の雪下ろしをする

屋根の雪は暖かい日にはとけ出し、夜や寒い日になると排水口の周りで凍結して穴を塞いでしまいます。屋根の雪下ろしをしておけば多少の雪解けが起きても排水口を塞いでしまうのを防ぐことができます。特に排水溝には目を配りましょう

雪下ろしブログはこちら

スノーダクトカバーの取り付け

スノーダクトには雪が入り込まないようにピッタリとハマるカバーが市販されています。アルミ製・塩ビ管製など形も大きさも複数種類があるため、ご自宅の屋根にあったものを取り付けることで、少々のゴミならばダクトカバーが防いでくれます。

スノーダクトカバーとは??

やってはいけないのは木製のスノコを敷くことです。昔のお家にありがちなのですが、木製であるスノコは年月の経過とともに腐ってボロボロになり、その木屑が排水口を塞いでしまう原因となります。ご自宅で木製のものを使用している方はアルミや塩ビ管製に交換しましょう

電熱ヒーターの取り付け

もっとも凍結防止となるのは電熱線(電熱ヒーター・ダクトヒーター)の取り付けです。排水溝から排水口にかけてヒーターを取り付けることで凍結を防止します。工事費や電気代が少し高額ですが、凍結しやすいご家庭では検討してみるのもいいと思います。スイッチによるタイマー式と気温で自動でスイッチの入るサーモスタッド式があるのでご家庭に合ったものを取り付けましょう

電熱ヒーターとは??

費用はおいくら??

凍結除去の詰まり直しの費用は【通常料金 12,000円~(出張費含む)】となります。冬の場合は屋根の雪下ろしとセットになることが多いので、屋根雪下ろしは別途料金となりますのでご了承ください。

→屋根の雪下ろし費用はこちら


便利屋七道では凍結による雨漏り・すが漏りを解決いたします!雨漏りは早急に対応しないと被害はどんどん進行してしまいます。弊社では緊急の場合は夜間でも出張いたしますので、もしお困りの方は是非ご相談ください

作業の様子のブログはこちら

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