屋根の雪下ろしのお手伝い 除雪の便利屋七道

便利屋七道の松本です。すっかりと遅くなってしまいましたが、今月のはじめに〝便利屋ディパーチャー〟さんのお手伝いで屋根の雪下ろしに行ってまいりました。(もう3月も中盤なのに)

同業者さんのお手伝いはなるべく早めにブログに書こうとしていましたが、最近は仕事でドタバタとしており、かなり後回しになっておりました

同業者は言ってみればライバルであり同じお客さんを取り合う関係でもあるわけですが、お互いに助け合い頼り頼られる関係というのは大事にしていきたいものですね💡


 

最近はすっかりと雪が溶けて道路がむき出しになりかかっていますが、3月の初めの頃はまだまだ雪が溶ける気配はなく、屋根の上の雪はどっさり1メートル近く積もっておりました。

今回は札幌市豊平区の三角屋根の一軒家宅。傾斜はかなりキツく、ロープなしでは登ることは不可能でした。

これほどの傾斜があると通常ならば勝手に落ちていくハズ。家主に聞いてみると毎年勝手に落ちるのですが、今回は中々落ちそうで落ちる気配がなく、この前じゃ歩行者や車にドサッと落ちて大事故になってしまうかも…と心配しておりました。

そのような事故を未然に防ぐ為に、人為的に雪下ろしをしてしまおうという訳です。

確かにこの辺は歩行者は多く、小さな子供やお年寄りも歩く路地でしたので、予め雪を落としておくのはとても大切で良いことですね!

コンパネを使い外壁や窓に傷がつかないよう準備。いつものように登ってみますが傾斜がかなり強く、横の落雪防止の金網に捕まってやっと登ることができました。

登った感覚でわかるのですが、足元が動くというか宙に浮かんでいるような感覚があります。これは雪が一気に雪崩のように落ちてくる前ぶりで、とても危険で本来は上がらない方がいいのですが、安全対策だけしっかりとやり作業を続行する事に。(※こういう安易な考えは生死を分けるから難しいです)

傾斜が厳しくロープを掴みながらでないと体を支えられない為、本来は大活躍するママさんダンプ(スノーダンプ)は断念。

スチールスコップで地道に落としていくことに。幸い傾斜がきつい為に雪に差し込んで煽れば簡単に地面へ滑り落ちていきます。

数ブロック落としたところで屋根の形状がやっとわかりました。そして愕然。

落ちる方向に対してタテ目時であれば良いのですが、ここはヨコ目地。これはとても雪が滑りやすい屋根で住民にとっては助かる構造なのですが、登る僕にとっては天敵の形状。縦のトタン屋根はミネの部分を踏むことで滑り落ちないように歩けるのですが、横メジの屋根はその技は使う事ができません。あまりに滑りすぎて足での踏ん張りが全く聞かず、雪を落として後半になればなるほど自分の動ける範囲(雪の上)が小さくなっていき、最終的には身動きが取れなくなります。雪の上に乗った時に浮いているような感覚だったのはこの形状のせいですね。

雪はある程度落としている為、もし落ちても怪我はしないハズと判断。下で見張っている人に「ごめん、俺落ちるかもー」と一声かけておいて、開き直ってドシドシ落としました。

そして半分の雪を落とし終わったその時、案の定上半分の雪が全て滑り落ち、僕も一緒に落ちる事に。予想はしてたので頭は冷静に落ちましたが、少し危険だったかな??

なんにせよお陰で早く仕事が済みました。


もう一箇所も緩〜い傾斜屋根。この日は途中から風が物凄く強くなった日で、立てかけた二連梯子が簡単に倒されました。

(アルミとはいえ二連梯子は多少の風くらいでは倒れないんですけどねー)

角度を強くし、長さを調整する紐を引っ張って家に固定してから屋根の上へ。

傾斜の緩い屋根は雪がほとんど落ちることはありません。なので降った雪がそのまま堆積されています。長い時間屋根の上にあった雪は量も多いし硬いしで時間がかかります。

今回は先ほどとは違い傾斜に逆らい左右に雪を落とす事に。傾斜の先はお隣さんの敷地の為、このように雪の落とす場所を指定することはある程度は可能です。(※時間が多くか買ってしまう(費用が増える)場合がありますが…)

屋根の上は50平米ほど。屋根としては少ないほうで、僕一人でも1時間ほどで落とし終えることができる量です。途中で気温が上がり雨のような雪になって身体中びしょ濡れ。天気に恵まれないのが辛いですが、除雪作業のような力仕事をしていると体は暖かく体が濡れていても寒くはありません。(休憩で体を休めると途端に寒いですが…)

傾斜屋根と合わせて2時間強で作業は完了。慣れたもんです。青森や新潟のような積雪3メートル以上の雪が積もった屋根の雪下ろし。いつかはやってみたいものです。


便利屋七道では人力による除雪・屋根の雪下ろしの作業のご依頼をお待ちしております。もしご自宅や友人・知人で除雪のことでお困りの方がいましたら是非お任せ下さい

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